色替え案1

氷理(ひさと)の話(2)

まぁそんなわけで・・・私に視えていた(というか脳内に感じる)龍は殆ど黒と言ってもおかしくないくらいの深い深い青緑。光の加減で青黒いって感じもするくらい。でも名前はきっとなにか別に在るんだろうと思いつつ、そこまで上手に話もできないので 色から「青漆(せいしつ)」という名前にしました。せいちゃんね。

そのへんは(とても読みにくいのですが)旧ブログに散らばっております。
(龍 青漆(せいちゃん)というカテゴリ)


まぁ、最初はスパルタだったせいちゃんも、私のやってるともこオンエアっていう好き勝手放送局にておんりゅうさんとささなおさんが出てくださって、「やはりレディにはやさしくないとな」と諭されたようで(※龍世界では年功序列、しかもかなりそれぞれの位があって相当厳しいらしい。)、だんだん「蹴る」とか「ハリセンが出てくる」とかは無くなっていきました。あーなつかしい。

そしてそのうち、あっちぃさんというアリゾナに住んでいるスピリチュアルヒーラーでありスピリチュアルアーティストであり、諸々の神様がいろんなスピリチュアルワーカーに指名で「あっちぃに頼め」とか言ってくるという人と知り合いまして。彼女の「自己変革ヒーリング」を受けてみたのね。ああ、この頃もうセミナージプシーみたいなのは止めてて、凄く久し振りに誰かの提供サービス受けるんだった。そしてこの時はまだ、あっちぃさんと仲良くなるだなんて、なぜかこのスゴ腕のひとと友達になれるだなんて思ってなかった。

このときの話も旧ブログで長々と書いてますが、

ご縁紡ぎで竹内(小原)智ちゃんに氷理が「火の中から生まれた」ことは教わってました。ここにきて、氷理が御神刀で(だから火の中で鍛えられて生まれた)私が氷理を「つかう」ひとだったと分かりました。

そして「せいちゃんの色」の理由も分かりました。相当、沢山の人間の業や念やいろんなものを背負ったのでしょう。そう思うと泣けてくる。その時の私(神主さんみたいなのね)がなにか出来なかったのかと思うけど、まぁ出来なかったってことでしょうね。あ、そうそう、自己変革ヒーリングで浄化してもらったせいちゃんは白青磁色になり、穏やかに柔らかく輝く龍になりました。せいちゃんから大分変わったので「氷理(ひさと)」という名前にしました。

実はどこにも書いてないのもありますがまだ話はありまして。他にも私と氷理をみてくれたひとは沢山います。その時間的空間的にばらばらに伝えられたことが私がいつも疑心暗鬼になる「私が狂ってる?」を「大丈夫」にもどしてくれるんです。

そりゃもう最初のころから散々なかよくしてくれた坪内薫ちゃんとか・・・仲良すぎて、せいちゃんは京都嵐山によく遊びに行ってました。ある日川縁を歩いてた薫ちゃんの目の前に、中国風の龍のアタマをした船がゆらゆら視えてきたそうで、爆笑した彼女は速攻で私に連絡をくれました。薫ちゃんのところはもう話が尽きないのでこの辺にしますが・・・ 懐かしい。いまだにお世話になります、はい。

他にも(まだせいちゃんだった頃だと思うけれど)私の依頼で私の守護を見ようとした赤星マユミさんがいきなり「むっちゃくちゃカッコイイ若い男性が現れ」た、とビックリされていて、「あー。それせいちゃんじゃないですか、うちの龍です」という私の返事を受けて「龍さんですか?」って聞いたら嬉しそうにそうでーす、って言ってたからせいちゃんと分かった、とか・・・

これもオンラインで友達になった三好由紀(セレナ)ちゃんが・・・彼女とわたしはあっちぃさんのコズミックメディスンレイキ講座の同期生なんだけど・・・遠隔レイキ実習の最中に「氷理が出てきた」と報告してきたとか、私の背中がひらいて白い着物の女性が出てきた、そこに白龍(氷理っぽくない話だった)が飛びついていってやっと会えた!って泣いてたとか・・・

いろんなものが視えるイラストレーターさんが私に会った後に氷理の絵を描いてくれたのだけど、これが当に!私に視える氷理だったとか。(←リンクで見られます。うん、こんなかんじ、こんな感じ!)

沢山ありすぎて「私の気が狂ったんじゃないらしい」とはおもうんですが(こんなコトを思うと 後ろからぺしっと叩かれるのは毎度です)。

ということで、氷理になっても、そして「前よりお喋りの頻度は落ちて」もずっと彼?がそこにいるのは知ってました。世の中で「そのうち龍は離れる」とも聞きましたが、この何百年一緒にいてくれたらしい氷理が今さらこっちがいい、と離れて行くってのもむしろ考えにくいのであまり気にしてません。

そしてせいちゃんの頃から、彼の特技が「トラフィックコントロール」にあること、実は知ってました。アメリカの田舎では車の運転は不可欠なんですけど、酷い運転するのも多いんですね。それで、あるとき「私の周りの車をコントロールして、最良の状態にして」ってお願いしたんです。それ以来、渋滞の中でも不思議と私の周りには大きな空間がありながら走る、ということが続いてます。

トラフィックコントロールといえば・・・インターネット上で私があまり好きではないものも殆ど届かなくなりました。いやー有り難い。

さっきもちらっとかいたように、一時していたようには氷理とのお喋りは今は殆どありません。悩んだこともありますが、「お前の見るべき、生きるべき世界は違う」と言われているのを理解したから大丈夫なんです。それでも必要なとき、思い切りどうでもいいときは話しかけてくることがあります。すごく「ごもっとも」なことが多くて、ついでに毒舌も発揮されたりするので、運転中に一人でけらけら笑っていることもあります(もちろん一人でいるときに。)。

その氷理、最近また変化しました。その話はつづきで・・・・





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