見出し画像

#ルート66の旅 (19)

ほぼナバホ国に取り囲まれたギャラップから車で30分ほどでウィンスローの町に辿りつきます。本日はここで宿泊。

やっとここまで来ました・・・・

有名な建築家の設計でつくられたこのホテルは、サンタフェ鉄道の駅と直結。今はアメリカの鉄道旅は車という交通手段に取って代わられていますが、往時はどんな人たちがどんな格好でここに降り立ったのだろうと考えてしまいます。

チェックインするレセプションはギフトショップの奥。
このホテルの設計図も、飾られています。

インディアンアートとスペイン風の色合わせ。各客室には本棚が置かれ沢山の小説などが並びます。

ヘッドボード上部に飾られたインディアンバスケットは、この大きさだと五万円を下らないものです。お店か美術館でしか見たことない。。。

宿で美味しい食事、ってやっぱりありがたいし記憶に残ると思いませんか。ここのレストランは地元のものを使い伝統料理のエッセンスもくわえてあるもの。アメリカンダイナーばかりではお腹も疲れる歳なので、たまには。

町としてはとても小さいけれど、ルート66オマージュに溢れる場所。

何故人が集まっているかというと、足許に有名なルート66マークが書かれているから(写真下部日本のちょっと写っている)

何も無い道が続く中で「メテオ(隕石)クレーター」の看板は嫌でも目立つから通り過ぎることはまずないと思います。このミュージアムに続く道は舗装されて「インパクト(衝突)まで3mile」みたいな看板があるから前に進もうと思うけれど、それがなかったら引き返そうかと思うくらい何もないところです。

大きさが伝わらないのが残念!


サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。