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30年間、大嫌いだった自分の肌

小学4年生の頃より40歳過ぎまでの30年以上
ニキビや吹き出モノ、肌の炎症に悩まされ続けた、
藻罹(moira)です。

これは授乳の終わった、26歳なりたての頃

画像の悪い25年前の写真でも、
頬に一面吹き出モノであふれ
炎症を起こしているのが一目でわかります。

顔のみならず、デコルテ一帯、背中一面も
常に吹き出モノだらけ、
30代半ば過ぎには
オトナニキビ(あご、あごのラインの吹き出物)もびっしり、

温泉に入りに行くことも、
水着になって海辺に行くことも
わたしにとっては難易度があまりにも
高いことでした。

人様の目に触れたくない
醜い姿を晒したくない
この肌を全部切り放して、
脱ぎ去ってしまいたい!

30年間、そんな思いが常に
ココロの根底にあり続けました、
炎症を起こし強い赤みが残り、
凹凸だらけ、毛穴の大きく目立つ
醜い醜い、わたしの肌。

今も月のバイオリズム、
ホルモンバランスにより
1~2つ吹き出モノが出ることはあるけれど

30年に及ぶ長き闘いが終わり
この肌であったこと、
この肌質であったこと、
そして吹き出モノそのものにも、
感謝の想いを抱いている、今。

だって、わたしがわたしのこの肌でなければ
体験できなかったこと、
体感できなかったことも
たくさんあった。

「大丈夫ー、オトナになったらいつか
ニキビなんて悩まなくなるわよー」なんて、
わたしが思春期に言われ続け、
絶望し続けたコトバを伝えるつもりは
毛頭ありません。

でも、今この瞬間に苦しんでいる方が
いらっしゃるなら。
先が見えず、絶望している方がいるのなら。

なにか少しでも
ココロが軽くなったり
自分のお肌が好きになれるトピックスを
お届けできればと思っています。

よろしくお願いいたします。

#ニキビ
#吹き出物
#肌の悩み


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