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猛練習中

毎度、ロックンロールでこんばんは!
モイステのモイの方、モイキーでございます。

相変わらず猛練習の日々。
この夏の暑さの最盛期に、一体なにをやってるんだと我ながら首をかしげる。俺だって本当はナイトプールに行って、うぇーいwwwwとか言いながらインスタを更新して、巨乳のギャルとすけべな事がしたいよ!どう考えたってそれが一番したいよ!

でも何故だか音楽を選んでしまって、これがやっぱり大好きなので、やっぱりやるしかないのである。

人前に立つ以上、練習は不可欠。
ロックバンドの多くは雑誌のインタビュー等で「でかい音で、感情のままに演奏するだけさ」みたいな事を抜かしている。これは非常に罪な発言だ。ギルティである。 こうして俺のように勘違いしたバンドキッズたちを量産してきた負の側面を世のロックスターたちは鑑みるべきである。

実際に感情の赴くままガムシャラに演奏しても、なんだかよく分からないエネルギーは伝わるものの、TVに映るロックスターのようにはならないのである。詰まる所、ロックスターたちは「勢いと初期衝動だけでやってるぜ!」と聴衆に魅せておきながら、実は非常に緻密に計算されたパフォーマンスをしているのであった。

さて、話を我々モイステに戻す。一気に話題のスケールが小さくなった気がするが気にしない。モイステにおいては緻密にやる、とはまた違う感じがある訳であるが、それでも確認すべき事は沢山あって、そういう部分を今まさに罵倒しながら擦り合わせている訳である。

来てくれた方から貴重な貴重なお金をもらってライブをする以上、絶対に絶対にいい加減な気持ちではステージに立つまい、と決めている。これは結成してからずっと不文律として確かに存在するモイステルールである。stella氏が「練習してないっちょー★温かい目で見守ってねぇにゃん!」とか言い出したらば俺は間違いなく解散の道を選ぶであろう。いや、もしかしたらアイドル的に好きになるかもしれない。いや、ないな。(揺れ動くココロ)

ともかく、我々にとって、一本のライブ、一個のステージはそれぐらいに神聖な場所なのである。

前年のボーダーの当日のリハで、「モイステのリハがまじで怖かったわー」と出演者ほぼ全員に言われた殺気ぶりはそんなところに起因する。

「1つのショーが世界を変える」という映画「スクールオブロック」の名言を背中に背負って、本日もリハるのであった!

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