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メディア・フィッシング - クリエーターのメディアの釣り方②

こんにちは、市原えつこです。
自分の6年強の作家活動の中で熟成してきた、秘伝のタレを公開するシリーズ後編を書きました。


クリエーターの広報活動は「釣り🎣」です


私は作家としてのキャリアや実力の割にメディアに出していただく頻度が多く、個人のクリエーターの広報対応については知見が色々と溜まってきました。
過去の主な出演・掲載済み媒体としては以下のようなものがあります↓

【テレビ】日本テレビ「月曜から夜ふかし」、フジテレビ「新発見アートバラエティ アーホ!」、テレビ東京「B級ニュースSHOW」、日本テレビ「SENSORS」、フジテレビ「見えちゃった!テレビ」、MBS毎日放送「ナミノリ!ジェニー」、TOKYO MX、Abema TV、フジテレビホウドウキョク、NHK秋田、鹿児島テレビ、他
【Web】Yahoo! JAPANトップ(ヤフートピックス)、GIZMODE、WIRED、ねとらぼ、Kotaku、Rocket News、SENSORS、Engadget、KAI-YOU、週刊アスキー、日刊SPA!、他多数
【ラジオ】TOKYO FM、J-WAVE、日本ラジオ、ソラトニワ、他
【雑誌・新聞】AERA、anan、東京新聞、朝日新聞(全国)、美術手帖、プレイボーイ、a day magazine(タイ)、リベラシオン(フランス)、他


クリエーターの広報活動は、「釣り🎣」に酷似しているところがあるので、釣りになぞらえつつ説明していくのがこのシリーズです。


「今回は餌の仕掛け方」を生臭く解説します

前回のnoteでは「餌の作り方=作品を取り上げられやすくする下地作り」についてご説明しましたが、今回は「餌の仕掛け方」について解説させて頂きます。
メディアに取り上げられやすい作品の下地を作った上で、コネのないクリエーターがどういう風にメディアに発見されやすくするか(釣り場に餌を置くか)、無理なく楽しく営業をするか、そしてどう取材対応をするか、自分の体験を元に説明します。

やや強気の価格設定ですが、自分自身が身を削って体得してきた知見とノウハウなので安売りしたくないこと、
だいぶん生臭く計算高い&各所を敵に回しそうな内容も含むため、リスク回避も込みで一見さん・冷やかしお断り価格にしています(とはいえ、直接お会いしてマンツーマンで教えるよりは破格の安さになっています)。
また、今後リスク回避上の問題で値上がりする可能性がございます。

【対象】
・作品をつくっている個人のクリエーター。要は、企業のように自社の広報担当を持たず、広告出稿などの手段を持たない人を想定しています
・今回は既にメディアに出まくっている人よりは、これから露出を増やしていきたい方や駆け出しのクリエーターを想定して書いています(今回は特に最初のとっかかりをどうするか、という基本部分について幅広く書いているため、既に色々露出がある人向けではないです)
・今回は特にそんなに奇策・秘策ではなく、当たり前にやるべきことをやる、というスタンスの記事です

ちなみに前回のnoteはこちら。


有料版をご購入いただくと、以下のコンテンツをご覧いただけます。

【本稿での範囲(8000字〜程度)】
・メディア展開の最初に目指すべき取っ掛かりとは
・オンライン/オフラインでの餌の仕掛け方
・取材対応の基本
・記事の価値を高めるために
・大漁にする方法
・釣った魚を逃がさないための工夫

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