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自分自身をトランスだと考えていた10代の若者の80%以上が、思春期を経て考えを改める。

マルコム・クラークさんのスレッドより(素人翻訳)


1:昨日、J.K ローリング氏は、10代のゲイを医療の対象にしようとする動きに再び懸念を表明した。彼女の懸念は一貫して「トランスフォビック(トランス嫌悪)」と誤認されている。もしあなたが混乱しているのであれば、私の初心者向けガイドである「ジェンダー・アイデンティティ」戦争と、J.K ローリングがなぜ正しいのかをご紹介しよう。


2:ゲイの若者たちを守るためにストレートの女性がネット上の罵詈雑言に立ち向かっているのを、多くのゲイの主流派が困惑したふりをして見ていることが何をか物語っている。彼女が見ている脅威を「理解」していない人もいる。多くの人が、私や@ALLIANCELGBに、声を上げるのが怖いと言ってくるのだ。

3:議論の肝は、我々の社会がホモフォビアを本当に過去のものにしたのか、それとも新しくwoke(覚醒的)な形で戻ってきたのかという問い。同性婚やゲイの人権を獲得し、ゲイの政治家やゲイのセレブが存在しても、水面下の奥底には昔馴染みの憎しみや嫌悪が残っているのではないだろうか?

4:最近のニュースナイトでは、それを示唆している。そのニュースは、タビストック・クリニックに通う子供たちの親の中には、ゲイの子供よりもトランスの子供を持つことを望む人がいることを明らかにした。例え、第二次性徴を止めるために実験的な薬を子供に与えることになったとしてもだ(しばしば、より深刻で取り返しのつかない治療へのステップとなる)。

5:その親の論理は、少なくともトランス・キッズは「ストレート」のトランスの子供なのだ……というもの。これは、アヤトラ・ホメイニが「性自認」という考え方を受け入れたのと同じ論理だ。イランでは、同性愛者は「ストレート(正常)」になるための手術を強制される。さもなくば死刑だ。

6:では、「性自認:Gender Identity」とはいったいなにもので、なぜここ英国ではそれが進歩的な考えとして推進されているのだろうか?
1950年代に、今では信用されていない科学者のジョン・マネーが、人は生物学的な性別とは異なる「ジェンダー・アイデンティティ:性自認」を体内に持っているかもしれないと主張した。

7:これは、厳格な性の固定観念(男女の振る舞い方の取り締まり)に閉じ込められていると感じている人たちを魅了するものだった。
これは当時の広告で、とある女性がケーキ作りがボタン一つで簡単にできる未来を夢見ているところ。目がくらむような野心だね。

8:多くのゲイは、このようなステレオタイプに適合することを常に望まないし、できないということに突き当たる。ゲイの象徴であるクエンティン・クリスプは、女々しいゲイとして直面した虐待について次のように述べている。彼はよく「お前は男か女か」と訊かれ、独特の返答をしたのだ👇。

9:そしてこちらは、素敵なエイプリル・アシュリー。この、イギリスで初めて性転換手術を受けた人物が、同じく素晴らしいインタビュアーのメイヴィス・ニコルソンに対し、リバプールの労働者階級の少年たちに蔓延る強烈なホモフォビアと女々しさへの嫌悪感の中で育ったことを語っている。👇

10:20年前にエイプリルとフィルムを作った際、私は「苦痛を伴う7時間もの手術を受けたいという彼女の感情は、この極端なホモフォビアに影響されているのではないか」と、彼女に提示してみた。
彼女はそれを否定し、手術をしないなら死んだ方がマシだと常に言っていた。

11:エイプリルのようなトランスセクシャル(性転換)の先駆者の魅力と知性は、強力な法的保護がトランスジェンダーの人々に必要であることを世間に納得させるのに役立ったし、実際にそうなっている。エイプリルが経験したような敬意の欠如や恐怖を、誰もが我慢しなければならないはずがない。

12:論点は、どのようにして若き日のエイプリルの性別移行願望を、かつてのクエンティンの如く「トランスすることで同性愛嫌悪や内に秘めた恥の感覚から逃れなければ」と思わせることなくサポートするか……、ということだ。
幼いクエンティンは自分を女性だと思っていたが、世界は自分をありのまま受け入れるべきだと気付いたのだ。


13:時には、社会の『のけ者』であることから逃れようとして手術を受けたのかもしれない…と、彼自身が認めることもあった(この件に関しては一貫性がなかった)。でも、もし心身不適合な人が全員「トランス」したなら、性のステレオタイプが強化されてしまうのではないだろうか?

14:クエンティンは、男とは何かを再定義する急進的な人物だった。しかし彼は、超女性的な魔性の女の典型(例えば1950年代の広告でダンスする女性)のような、女の子を型に嵌めるために用いる最も非現実的な「女性らしさ」のステレオタイプに憧れていたことを率直に認めている。👇

15:「ジェンダー・アイデンティティ」という考え方の問題点のひとつは、私たちが解放するはずだったステレオタイプを強化してしまう傾向があること。だから、@Caitlyn_Jennerは「女性であることで1番難しいことは、何を着るかを考えること」と表明してしまえる。

16:もうひとつの問題は、初めからこの思想に織り込み済みだった。ジョン・マネーが文法に出てくる「ジェンダー」という言葉を心理学で悪用したのは、「ジェンダー」が「セックス」よりも遥かに立派に聞こえるからだとその理由を明らかにしている。「セックス自認」や「頭の中のセックス」は、あまりにも厄介な響きなのだ。

17:トランス・ムーブメントはジョン・マネーを勘当したとはいえ、「単純な」生物学への嫌悪感が今なお彼らの主張を貫いている。それはローリング氏のようなフェミニストに対する罵倒が、女性の生物学的特性への軽蔑をどのように表現しているか、@boodleoopsがまとめたこの記事が明らかにしている。


18:また、一部のトランス活動家が、1950年代のホモフォビアの告発を真似て、同性愛者は同性への嗜好に「生殖的に取り憑かれている」と主張することにも表れている。ここでは、一部のゲイ男性が「女性器を男性のものとして見ることができない」という現実を悲嘆している。有罪確定だね。

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19:トランス・プライド界隈には、ジェンダー・スペクトラムの新しい世界では「ゲイ」は、もはや存在できないという別種の主張が存在する。
犬の首輪に注目。(編注:犬の首輪 = 神父や牧師の高い襟)
昔ながらの宗教的な性への嫌悪感が再認識されて、セクシュアリティそのものが「余分」であると言われるようになったのだ。


20:同性愛者に対するこのような蔑視を考えると、学校で何が教えられているのか心配になるのも無理はないよね。トランスの慈善団体@GIRESUKによる、トムになりたいサリーという「トランスの男の子のペンギン」を題材にした3~6歳児向けの教材をどうぞ。早期発見が大切だね。

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21:GIRESの教育ビデオの中では、思春期ブロッカーが若いフェミニンな男の子に与えられなかったことを、心理学者が率直に嘆いている。事実上、少年の正常な肉体的成熟が阻止されていたら「完璧」だったと彼女は主張している。
俺はこいつを逮捕したくなるね。


22:思春期ブロッカーを入手できないことによる「トランスの子供」のリスクは非常に大きいので、自由に入手できるようにしなければならない……と主張する活動家もいる。しかし、最もよく引用される研究は怪しく、正反対のことを証明していることがわかった。👇


23:自殺を防ぐどころか、思春期ブロッカーはトランスジェンダーの深刻な自殺未遂を、後になってから増加させる可能性がある。だから、トランスの人たちの視点から見ても、これらの薬の処方を早めることは意味がない。
君ら10代はやめておきな。そう、ローリングさんのスタンスが正しい。

24:いちゲイとしては、JK.ローリングさんが、(最終的なセクシュアリティがどうであれ)10代の若者の権利……「ジェンダーの固定概念を打ち破る唯一の方法は、異性にトランスすること」と言われずに成長する権利を擁護しているのが嬉しいね。その通りさ。そして、あなたもそうあるべきだ。

25:自分自身をトランスだと考えていた10代の若者の80%以上が、思春期を経て考えを改める。
我こそトランスと心に決めた10代の若者を私たちは全面的にサポートする必要があるけれど、単なる探求者である大勢の若者を人身御供にしてはならない。彼らを保護することはトランス嫌悪なんかじゃないんだよ。

(9割、機械翻訳)

【翻訳】実際、ヒルシュフェルトは同性愛の治療法として去勢手術を推進し、彼の民族学の上司はアフリカの植民地支配を主張し、彼が採用した最初の性転換手術を行った外科医は、ナチスの障害者不妊手術の指導に協力することになるのです。

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