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学び合い授業スキルアップ研究会より② R4.10.29

「学び合い授業スキルアップ研究会」とは

東京学芸大学附属大泉小学校 教諭 神保勇児先生が主催する1%の努力でできる算数の授業スキルや、その他のスキルについてオンラインで学び合う教育関係の方向けの研究会です。
毎月第2、第4日曜日午前9時より午前10時半
参加者  教育関係の仕事の方 随時加入可

学びの場.com「教育つれづれ日誌」
10月の神保勇児先生のコラムより 
「今日から役に立つ!子どもの『だって・・・』を引き出すスキル」5年「小数のかけ算」

1%の努力で子供たちの思考をより深めるための授業改善につながるスキルです。
子育ての技としても、お子さんの思考を深めるのに役立ちそうですよ^ ^

研究会での様子より

【落ち着いた生活を目指して リスタート】
子供の好ましくない行動の8割は何らかの原因があるようです。その原因を探ることも教師の大切な役割です。またそれらの行動を、良い方向へ、サポートしていくことが大切です。
次の4点がサポートの基本となります。
・まずどうしたらよいか伝える(理由も含む)
・改善に向かっているかどうか一緒に確認をする
・改善に向かっていなければ、もう一度やってみるよう伝える
・改善されている場合は褒める(本人が納得するだろう適切な所を褒める)

教室が汚れている、給食当番のルールがしっかり守られていない、字を丁寧に書いていないなどの場合は、子供の心が揺らいでいる可能性があるため、そうした場合にどう関わっていったらよいかという話がありました。「参加者からは、子供たちが廊下を落ち着いて歩行するにはどうしたらよいか?」という話題もあがりました。 

【算数の問題も考えました】
よろしければ、頭の体操としてチャレンジしてみて下さい。答えは、記事の最後に載せておきます。(╹◡╹)〈広報担当 松下〉

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★1%の努力でできるスキルを紹介★『学び合い授業スキルアップ研究会』

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↑私のnoteの記事です。😊

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