見出し画像

元同僚✨金子真弓さんの本をお勧め🌈

こんなに奥ゆかしい方っていらっしゃるでしょうか?
こちらのトップ画像の金子真弓さんは、前任校で御一緒した同僚で、今年度も何度かメッセンジャーでやり取りをしていた。
御自分からは「私、本を出版しました」とは言わない方で、きっと今の同僚の方の中にも本を出されていることを知らない人がいるのではないでしょうか?たまたまFacebookで流れてきた情報で本の出版のことを知ったので、「御出版おめでとうございます」とメッセージを贈ると、著書を二冊贈ってくださった。こちらもとても恐縮してしまった。勿論、買うつもりでいたからだ。😊✨

真弓さんとの思い出は色々あるのですが、今回は著書の中身について御紹介をさせて頂きたいと思います。✨

「教室で役立つほめられアイテム」

こちらは真弓さんがInstagramで掲載されている掲示や特活で役立つ技を惜しげもなく載せた本になっています。
私も新年度にP34「まちがえる」「かんがえる」「みちがえる」やP52「意図的指名に使える発表お願いカード」、P80「探して楽しい!宝探し」などすぐにでも活用してみたいと思います。

この御実践の素敵なところは、「わくわくを感じる」というところ。
真弓さん自身が、大変お洒落な方で、その服装はきちんと感もあってフェミニンな雰囲気で、校内のファッションリーダー的存在でした。なので、この本の表紙裏には「かわいくて役立つ!すぐにできる!」「授業や生活の指導に役立ち、子どもにも保護者にも喜ばれる、そんなアイテムがいっぱい」というキャッチフレーズが載っています。
「かわいい💗」がとっても似合う方なのです。

しかも、著書を購入した方はQRコードからダウンロードして使える仕組みになっているのです。同業者の皆さん、是非、購入の御検討をしてみてはいかがでしょう? 

「ポジティブことば手帳」

もう一冊は、「リフレイミングのお手本」と言っても良いのではないでしょうか?

「はじめに」にはこんな言葉が記されています。
金子真弓著「ポジティブことば手帳」より引用
教師として、私が子どもたちに願うのは、「幸せな人生を歩んでほしい」ということです。目の前の子どもが、いつか大人になったときに、周りの人にたくさん可愛がってもらってどうか幸せでいたほしい。そして、もちろん、今現在も幸せであってほしいと願っています。
幸せな教室には、幸せな笑顔があふれています。
幸せな教室には、幸せな言葉があふれています。
温かい言葉に包まれて、どの子も幸せでいてほしいと、心から願っています。

「先生のクラスの子どもたちは、可愛らしですね」と真弓さんのクラスの子どもたちが声を掛けてもらうことが多いのは、このように愛情たっぷりに接しているからなんでしょうね。(^^)
そこに載っている言葉を読むと、全て、真弓さんの口調で浮かんできました。


いくつか御紹介をさせて頂きます。

【よくないことを伝えるとき】
これまでの「ことば」
△「〇〇するのはダメです」
これからの「ことば」
◎「みんなに言いたくないことを言わなくちゃいけないのだけど・・・・・・
  聞いてくれる?」

【ざわざわして騒がしいとき】
これまでの「ことば」
△「静かにしましょう」
これからの「ことば」
◎「耳を澄ませて・・・・・・何が聞こえる?」
◎「この静けさ、好き」

子どもに寄り添っているのが伝わってきます。

繭先生としてインスタで御活躍中
フォロワー数3万人
😳って超スゴイ🌈✨