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AI画像を使ったフランケンシュタイン的表現


気功砲を使う小さなおじさんを倒した鬼婆の妖術で操られた片腕の大カマキリは、ついに小さなおじさん族の神殿に大鎌を突き立てた。崩れさる神殿。
大カマキリが神殿を破壊している頃、マリコは赤鬼の尻相撲大会の決勝戦を戦っていた。
大勢の異世界の観客の前で尻相撲するマリコ
僕がふきだしを使いたがらないのは、吹き出しは1つの文章を表示するのに、かなり広いスペースを必要とするため、スマホで見ることを前提にした場合、吹き出しで画面の大半が隠れてしまうからだ。吹き出しを小さくすると、今度はセリフを読むのにいちいち拡大しなくてはならなくて面倒くさいからだ。Xでポストする場合なら、細かい説明はテキストでやれるからだ。
鬼婆が探し求めているのは、神殿の地下に隠された黒水晶だった。そこにワームホールを発生される方法が秘匿されている。鬼婆族はワームホールを使って魔界から外宇宙に進出しようとしているのだ。物語は一気にクライマックスに!

なんでフランケンシュタイン的な表現と言うと、色々な画像をツギハギして作っているから。写真、手描きマンガ、AI生成画像を使っている。やっぱりAI画像だけでは長い話を作るのは難しい。

AI画像だけを使ってマンガを作る試みは、かなり難しく、作れたとしても単純なものになってしまう。四コマ漫画をAI生成画像で作るのは、あまりにも効率が悪すぎる。また、AIのか強みを活かす事が出来ない。と思いますね。世の中には凄い才能を持った人が沢山いるので、もしかするとAI電話面白い四コマ漫画を連作する人が現れるかもしれないけど。
 現段階では、無理してAI画像だけでやるよりも、AIで作れないところは別の画像で水増しした方が早い。AIは本当にオリジナルな画像は作れない、でも個人で用意するのは難しい画像を持って来れるのし、写真や絵とは違う独特なれん雰囲気の画像を得られるから、そこを活かしたいですね。
 これが終わったら考えていることがあって、一人称小説を画像化したものをやってみようかなと思っている。人間の記憶には自分自身の姿は無い。見ている風景だけを画像で作り、テキストで語る形式をやってみようかなと思う。これなら、主人公の画像は最小限ですむから。
 ともかくコンテンツを作りたいですね、どんなものであれ作品として完成された物を出していかないと。

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