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【こよみ星よみ9/18~9/22】日本の季節二十四節気・七十二候にそってお届けする星読み

Mokkun's Healing Room
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9/18(火)より、七十二候が移り変わり、
『白露』の末候、
【玄鳥去(げんちょうさる)】
となります。

前回は北からの渡り鳥、セキレイにまつわる
季節でしたが、今回の「玄鳥」は燕のことです。
少しずつ気温が下がってくることを受けて、
暖かい国からの渡り鳥である燕が、南へ帰っていきます。

4月の初めには、今回の季節名と対になる
「玄鳥至(げんちょういたる)」という
季節がありました。

人生には、「種をまいて収穫する」という
一定のリズムがあります。

「玄鳥至」は、ちょうど春分を少し
過ぎたころの季節でしたが、
その頃(約半年前)に種をまいたものが、
今どうなっているのか?
というのを少し振り返ってみると
面白いかもしれません。

ここからは星読みです。

今回の季節は、西洋占星術でいえば
太陽が乙女座の26~30度、つまり
乙女座の終わりの辺りを通過する時期です。

他者を意識し、自分に調整を加えていくのが
乙女座というサイン。

乙女座の次の星座、天秤座は
個人が社会に出て、「客観的な自分」
を作り上げるサインですが、
それに向けての最終仕上げの時期です。

23日には秋分の日をむかえ、
この日に太陽は天秤座へ移動します。

太陽が秋分点(天秤座0度)に達した瞬間の
ホロスコープを「秋分図」と呼び
これは今後3か月ほどの大きな指針になるのですが、

今年の秋分図では、天頂に一番近いところに
太陽があり、社会の中でのキャリアの形成、
自分の目的意識の発揮、というところに、
引き続きスポットが当たりそうです

(今年はことごとく、重要な節目で、
仕事・ライフワーク系の示唆が強い
ホロスコープが目につきます)

今回番組中に引いたタロットは、
大アルカナ「ⅩⅨ.THE SUN 太陽」
秋分図で天頂近くに輝く、太陽のカードでした。
このカードのテーマは「個性の発揮」です。

自分なりの強み、自分の役割、自分のスタンスを
まっすぐに見つめ、自覚し、恐れることなく
それをもって他者を、社会を
照らしていけるといいですね。
私たちは、そのために生まれたのですから。

次回のこよみ星よみは、
9/23頃にアップの予定です

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