ホロスコープ1-19

〈1/20〜1/24 暮らし予報〉こよみ星よみ/ 款冬華(ふきのはなさく)の時期の星占い

☆款冬華(ふきのはなさく)

いよいよ大寒(だいかん)の季節に入りました。七十二候は款冬華(ふきのはなさく)です。ふきは冬に黄色い花を咲かせることから、冬黄(ふゆき)を略してふきと呼ばれるようになったそうです。春の代表的な山菜で、芽が出てすぐの柔らかいうちに、天ぷらにすると美味しいです。

☆立春と土用

今は土用の期間です。土用とは何でしょうか?

一年の間には、その季節の始まりをあらわす言葉として、立春・立夏・立秋・立冬という言葉があります。そして、それぞれの日から前18日間のことを土用と言います。ですから、一年に4回、土用の期間があります。2月4日が立春ですから、今はその期間になります。

由来は、中国の五行(ごぎょう)から来ています。西洋では自然哲学の世界で、地・水・火・風という4つの要素(エレメント)から世界が出来ているとしましたが、古代の中国では万物は木・火・土・金・水の5種類のエレメントからなると考えました。

そして、各季節にそのエレメントを割り当て、春は木、夏は火、秋は金、冬は水のエレメントが盛んであると考えました。残った土のエレメントは各季節を繋げる役割とされ、それが土用の期間となりました。ですから土用の期間は土のエレメントが盛んな時期とされ、昔から土仕事や建設、工事を慎む風習があります。

今まさに春にむけて、土のエネルギーは盛んになり、季節を変えるための大準備をしています。私たちも同じ大地の上に生きていますから、その流れに連動していかなくてはなりません。

☆星よみCAFE

夜、窓の外に目をやると、今の季節空気が澄んでいて星々が綺麗に見えます。今日は、珈琲でも飲みながら星よみを考えてみましょう。そうすると落ち着いて、目の前の暮らしを実感しながら、星を読むことが出来ます。

では、実際に星と、やるべきことを読んでいきましょう。

続きをみるには

残り 792字

¥ 150

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

記事がお役に立ちましたら、お気持ち分サポート頂けると嬉しいです(*^^*)