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日本の季節七十二候にそってお届けする星占い《7/18~7/22の星占い》こよみ

Mokkun's Healing Room
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7/18(水)より、七十二候が移り変わり、
『小暑』の末候、【鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)】
となります。

鷹の幼鳥が、飛び方を習う頃、という意味です。
西洋占星術でいうと、この時期はちょうど
太陽が蟹座の最後、25度~30度あたりを通過する頃。

蟹座の最後は、その次の獅子座を見据えて、
「社会への自分のアピールの準備をしていく」
というような段階です。
「幼鳥が外界に飛び出していくすべを習得する」
という様子とよく合っています。

なお7/20から18日間は、
夏から秋への切り替え時期、「土用期間」
にあたります。

季節の変わり目で、体もデリケートになりますので、
暑さをほどほどにしのぎながら、しっかり養生しましょう。
今年は「地」のエネルギーがとても大事なので
体作りをしっかりすることで、
運(うん・はこび)が良くなります。


さてここからは星読みについて。

今回注目すべきは、月末にかけて
大接近する火星の動きです。

現在火星は、水瓶座にあり、逆行しています。
これが「過去」を表すドラゴンテイルと
ちょうど重なっているため、
「過去の見直し」「過去の手放し」という
精神の流れが起こりやすくなるでしょう。

星配置の関係上、それが他者を通して
意識される機会が増える可能性があります。
具体的には、他人(自分の外)に対する
イライラ、怒り、心配、のような
感情として、表れやすいかもしれません。

特定の他者や、社会のシステムに対する
ネガティブな感情は、その状況から
自分を脱させるための原動力になります。

自分のちょっとした環境や、場合によっては、
生き方を少し変える、いいきっかけに
なるかもしれません。

そのような発想で自分を見つめると、
この1週間の星のエネルギーは、
とても有効に使えることでしょう。

他者、外界に対する感情や思いは、
自分の中に種があります。

音声では、このへんについて
具体的なカウンセリング例をあげ、
タロットも引いて、メッセージを
お伝えしています。

次回のこよみ星よみは、
7/22~23頃にアップの予定です。

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