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長い本

今年は全然本を読んでいない。
感想文も書いていない。

私の読書熱には波がある。
たくさん読む時期と、全然読まない時期とがある。
どういうきっかけで変わるのかは自分でもよくわからない。
ちなみに、全然関係ないが、食洗機も同様で、毎日使う時期と、手洗いでやる時期とでわかれる。
なんなんだろ。
人ってそんなもの?
私の特性?

話がズレた(笑)

年始、ほりえもんと落合陽一さんの本を読んだ。
その後、琉球キングスの奇跡、というバスケチームの経営者の本も読んだ。
育休中でまとまって書く時間がなかったので、感想文は書かず。
読んだ本の感想を必ず書くというのを数年続けていたので、読んだだけで終わったのはめっちゃひさしぶり。
書かないとラク。
書かないでいたら年間100冊いけるなーと思ったけど、でも、書かないとキレイさっぱり忘れる。
ほりえもんと落合さんの本とか、もう雰囲気しか覚えていない‥。
どっちがいいかなぁ、と考えて、やっぱり感想文は書いていきたいなぁと今は思っている。

で、その後。
「Teal組織」という本を読み始めた。
この本が出たとき、私はまだ育休中だったが、社内では話題になっている、というのは聞いていた。
社長の青野さんも読んでいて、サイボウズ式というオウンドメディアの記事もでていた。

かなり前に買っていたものの、なかなか手をつけられずにいた。
だが、「そろそろ仕事復帰するし読んでおくかー!」と、5月頃からよみはじめた。

な、長いよ…。

おもしろいけども終わらないよ…。

kindleで買うと厚みがわからないので気づかなかったが、紙だと600ページくらいあるそうで、まー長い…。

家事育児仕事の合間をぬって、隙間時間で気が向いたとき、なので、一回に読める時間は10分程度。
だからってのもあるけど、ホント、終わらない。

今もまだ読んでる途中。
やっとこさ80%くらいまできた。
もう最初の方の内容、忘れちゃってるよ。

でもおもしろい。
「忘れたよ」とか言ってないで、もっとちゃんと咀嚼したい。

色々思うところはあるのだけれども、Tealの視点が一般的になるまで自然の流れにまかせて待ってるだけではおそすぎる。
古すぎる価値観の張本さんに「喝!」とか言わせてないで、こういう本の内容を噛み砕いて特集組んで世の中の人たちの考え方をアップデートする方向でテレビも頑張ってほしい。

長い本とその感想で今年は終わるかもしれない。

次は軽い楽しい本を読もう。

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