2014年の読書を振り返る
振り返り日:2018/4/4
タイトル数:20作品
冊数:34冊
購入する本のほとんどがKindleになりました。Kindleの場合、ストアで割引のものを購入するパターンが多いので、今までの私なら手を出さなかった本を読むことが増えました。
シリーズモノの小説もいくつか読みました。
感想文をシリーズ単位でまとめているので、読んだ量が少なく見えるけど、実際は結構なページ数読んでた年だと思います。
読んだ本まとめ
1位 宮部みゆき「孤宿の人」上下巻
読みはじめたらとまらなくて、子供を寝かしつけたあとに夜中まで読みました。
後半は号泣。数日悲しい気持ちをひきずった記憶が…(笑)
心を大きく揺さぶられる小説は、日常が忙しい今、読むのは危険だ、と思いしった作品です。
感想文は、たぶん記録ツール切り替えの時期だったのかかなり完結になってしまってます。つらすぎて書けなかったのかも?
2位 獣の奏者(全五巻) 上橋 菜穂子
これも読みはじめたらとまらない作品。創られた世界観が重厚で、SF映画のようです。
感想にもありますが、この作品を読んで「情報の秘匿の是非」について考えました。
3位 【読書感想】「死刑絶対肯定論 無期懲役囚の主張」 美達大和
内容が興味深いのもありますが、無期懲役囚の手記を読むのが私にとって初めてだったので、すごくインパクトの大きかった読み物です。
小説やドラマでしか、事件を犯した人の心理を知る機会はありませんでしたが、これを読んで少しだけ現実を知りました。
【読書感想】「妻は、くノ一」(全10巻) 風野真知雄
【読書感想】「 池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 」 池上彰
【読書感想】「スタンフォード大学の自分を変える教室」ケリーマクゴニカル
【読書感想】「ソニーをダメにした「普通」という病」 横田宏信
【読書感想】諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉為末 大
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