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自分史ー30年後の目標は?

今年はサービス構築の年にする!としたので、その過程をnoteに残しておきたいと思います。

自分の人生について振り返る中で、一緒に取り組んでいるメンバーに言われて一番びっくりしたのが、「無意識のうちに長期目標を立てていること」。なぜこれに驚くかというと、私は今まで目標をたてることと、それに向けて取り組むことはものすごい苦手なことだと思っていたから。
そこで今回は、今までどんな目標を立ててきたかと、それをどのように達成したかについて振り返ってみます。


私の資質

私は、ストレングスファインダーで、目標志向が7位にあります。上位にある最上志向や学習欲、収集心などであれば、確かにこんな性格だな、と納得できる一方、この目標志向はなぜ上位なのかが全く理解できない日々でした。
コミュニティ内の100日チャレンジなども、仲間が着実に目標を立てて達成している中で、私は早々に離脱。ガントチャートも未だに上手く使えないため、目標に向かって動くことに苦手意識を持っていました。

今までの目標

そんな私ですが、振り返ってみると、短期目標が苦手なだけであって、頭の中には常に長期目標があることに気づきました。それは子供の頃から、、、。

「勉強だけは人に負けない」

小2で転校した時、最初の友達作りが上手くいかずに挫折を覚えてしまい、それがきっかけで、自分を奮い立たせるために初めてたてた目標。おかげで、中学校までは成績トップクラス、高校の入試もほぼ満点でした。友人に対しての挫折感の克服が目的だったので、友人がたくさんできた高校からは勉強が疎かになりました。それもまた良し。笑

「中学校は体力づくりのために運動部に入って、高校に入ったら必ずまたサックスを始める!!」

小学校の頃、アルトサックスの楽しさに気づいた私が、いかに効果的に技術を習得できるかをその時なりに考えて立てた目標。その通り、中学はバドミントン、高校は吹奏楽、大学はビックバンドジャズでサックスを吹きました。

「社会人になったら4年目で仕事を変え、30歳には出産し、子どもが小学校に上がったら在宅仕事をして、楽しい50代を過ごす」

これが、今も現在進行形で、大学生の時に立てた長期目標。なぜこんな目標になったかというと、大学生の頃にしていたモデルルームの受付バイトでの出来事がきっかけ。

モデルルームのバイトでは、契約社員で働き続ける方、平日子育てして週末のみパートで働く方、営業の社員の方など、様々な働き方の大人と関わることができました。その中でも印象的だったのが、「子育てが終わった後の仕事は楽しいわよ」と言いながらイキイキと働く50代くらいの女性の話。

その時、頭の中に大人になったらどんな働き方をしたいのかが駆け巡りました。

・50代になったら自分の好きな仕事をしていたい、、
・子どもが小学校に上がる時には家で仕事をしていたい、、
・インテリアに興味があるけど、いきなりコーディネーターにはなれないから、いろんな仕事を経験したい、、
・そうなると、最初の3年間で社会人の基礎と勉強を詰め込んで、4年目以降に今後の在り方を考えたい、、

こうしてあれこれ考えた結果、この30年に渡る長期目標を立てました。
結果どう歩んできたかと言うと、

  • 最初の3年で、営業職をしながらインテリアコーディネータースクールに2年通学、カラーコーディネーター、ライフスタイルプランナー、インテリアコーディネーターの3つの資格を取得。

  • 4年目で企画に異動。

  • 31歳で出産(惜しい、、!)

  • 子供が小学校に上がった今年度は在宅ワーク中。

ということで、おおよそ目標通りの道を歩んでおり、目標が叶わないかもしれないと思った時にはなんとしてでも達成したい!と馬力を発揮していることにも気づきました。(特に社会人3年目の頃は、4年目にどうすべきか決めきれず、焦り、異動願を出しながら退職すると言ってみるなど、社内の人を大いに振り回したことを反省します。懺悔。)

特に今振り返って思うのは、大学当時はまだガラケーの時代。在宅で仕事なんて影も形もなかった時代に想像して今叶っているので、今は夢物語だとしても目標を立てておくことに意義はあるんだ、ということを実感しています。

これからの目標

カフェでの手帳タイムは大事。

今はこの長期目標の中でも空白の期間。このタイミングで夫に帯同して韓国にいます。今の生活はそれなりに楽しいですが、50代まで残り10年ちょっと、と迫ってきているので、楽しい50代を過ごすためにどうしていくかが最近の課題です。

  • できれば、好きなインテリアの仕事を続けていたい。

  • そのために今何ができるか。

そろそろ、苦手な短期目標に向き合う時期。でも、先を見据えた長期目標が根底にあるからこそ、逆境にも負けずに頑張れるのだと思います。

一緒に数十年後の未来を少し想像してみませんか?

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