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子供が生まれたらやること

といっても、役所関係や児童手当あたりではありません。皆さん当然やるでしょうし、そのへんは色々な解説サイトがあるので、そちらに譲ります。

こういうのではなく、私の経験から、早めにやっておいたほうがよいことを挙げてみます。他にもあったら教えてください。

メールアドレス作成

子供名義でメールアドレスを作成します。
Gメールで十分です。というか、Gメールがいいです。

PCも操れない子供名義のメールを、いったい何に使うのかと、思うかもしれません。

しかし、いざやってみるとこれが超便利なのです。

きっかけは、次に紹介する銀行口座。オンラインバンキングやるためにメールアドレスが必要だったのです。

そして、子供名義でメールアドレスを取得して、最も役立つのは、スケジュール管理。Gカレンダーを共有することで、子供の予定と自分の予定を個別に、しかも一括して管理することができます。

もちろん、子供関係のメールは、なるべくそのメールアドレスを登録することは言うまでもありません。

将来的には、子供にスマホを持たせる年齢になったときに、メールアドレスも引き継ごうと思います。

20年後、Googleはどうなっているでしょうねぇ…

銀行口座開設

銀行口座も子供名義で開設します。

私は最初「できるの?」と思いましたが、普通にできます。

毎月一定額を自動的に振り込むようにしておけば、貯蓄もできるわけです。
ネットバンク系がオススメ。

もちろんオンラインバンキングもできるように登録します。

そういえば、どこぞの某お金持ちは、子供の口座に「1本」入れておいた、とツイートしてました。
一体いくらなんでしょうか。

学資保険

早めに始めておくと、月々の支払い額が抑えられます。同じ額貯めるにしても、期間が短いほうが月々の支払い額が抑えられます。

貯蓄型の保険ならば、少なくとも利回りはそこそこで、18年後あたりで損益分岐点を超えるような保険商品はいろいろあります。

それぞれの家庭の都合にあわせて、ちょうどよい余裕度で組みましょう。

ちょっといいウイスキー購入

カタイ話が続いてしまったので、最後にゆるい話も。

もしあなたがお酒好きならすこしお高いウイスキーを購入しましょう。箱入りだとなお良し。そして、飲まずにしまっておきます。

いつ飲むかというと飲むのは、20年後。
もちろん、成人した子供と一緒に飲むのです。
胸熱な企画ですね。

私は、自分の父親にこれをやってもらったのです。
仕事ばかりでたいして家に帰らなかった父ですが、大学まで行かせてもらい、こんな粋な計らいまでしてくれるとは、20歳の私は予想外に感動してしまいました。

これは次は私が子供に受け継ぐべきと思います。


これは未来が楽しみになるライフハックであると同時に、20年後に子供に(見栄を張らずに)胸を張れるように、今からどう生きるかのひとつの道標となると信じています。

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