【おすすめの講座】:「脳幹発動・活性化WS」と「脳幹発動・活性化WS・フォローUP」(橋本尚子・はっしー)

私が過去に受講したおすすめの講座をご紹介します。

概要

講座の正式名称は「脳幹発動・活性化WS」と「脳幹発動・活性化WS・フォローUPフォローアップ」です。(講座リンク先:https://www.hashius.com/event)

2つの講座の位置付けとして、名称こそ「脳幹発動・活性化WS」と「脳幹発動・活性化WS・フォローUP」となっていますが、個人的には基礎編と上級編と捉えてます。余談ですが、講座で錬成する「何か」は黄金メットという別名があります。講座の名称通り、脳幹を活性化しますが、体感として奥深い何かを活性化させている感覚があります。

脳幹基礎と脳幹フォローの二つの講座は常に受講可能ではなく、特定期間にしか開講しない講座です。私は基礎は2016年10月に、フォローアップは2018年6月に受講しました。

受講のきっかけ

元々2015年ごろ、占星術の松村潔先生の日記か、どこかの記事で黄金メットについて読んだ記憶があります。該当する講座が見つけられなかったため、脳幹講座ではないかと予想して受講しました。また、松村先生がタロット関連の書籍の中でも、言及があった記憶があります。

脳幹関連講座をおすすめする理由4つ

おすすめする理由は四つあります。結果として次のような効果や変化を感じました。これらはほかの講座では中々得難い効果でした。

①頭が働かないときにリフレッシュできる
②頭部全体の働きの最適化できる
③周囲との隙間を設けることによってストレスを軽減できる
④「ながら」でもできる

①頭が働かないときにリフレッシュできる

仕事で頭が全く働かないと感じた際に「脳幹」を活性化させると再び考えることができるようになりました。回転が鈍っているときに、これを軽減する効果があります。(多少なりとも頭の回転が戻る)特にこの技法に集中的に取り組んでいている時、仕事が立て込んでいたため、非常に重宝しました。

ただし、全ての状況に万能に対応できたわけではなく、限られた状況で非常に有効でした。例えば、「ながら」ができる程度の余裕がある場合です。緊迫した状況でどこまで使えるかは検証していません。

これまで習ってきた様々なスキルや技法があるものの、おそらく脳幹が最も適していたのは、周囲への目立たなさや技法自体が頭の回転の回復に特化しているものと思われます。

②頭部全体の働きの最適化できる

頭の部分的なコリや滞留している時に、頭全体を最適化できる感覚があります。二日酔い、軽度の頭痛などに体感的な効果があったように思います。個人の体感的な感想なので、科学な根拠については分かりません。

③周囲との隙間を設けることによってストレスを軽減できる

対人関係などでストレスがかかっている時に、これを軽減できた体感がありました。会話によってストレスが生まれることがわかっている場合、会話をしながら脳幹活性をすることによって、ストレスの蓄積を軽減できたと感じました。体感的には周囲と私自身の間に薄い緩衝材を置いているような気分でした。別の味方では、ストレスが生じた時にこれをほぐしているとも捉えることができます。この場合は②の延長という考え方もできます。

④「ながら」でもできる

慣れると技法自体をルーチンのように「ながら」でできるようになるため、通勤中、歩きながら、家事をしながらなどでもできるようになります。場所や時間に制限されることなく、技法に取り組むことができるので、便利でした。

習得容易性と定着期間

講座で10〜15人程度で教わるため、習得自体は講座の枠内で可能です。20日程度の定着期間が必要なため、それなりに手間がかかります。ただし、必要なプロセスです。デメリットといえば、定着期間の時間がかかるくらいだと思います。

価格感

価格は次の通りです。
・脳幹発動・活性化WS:25,000円
・脳幹発動・活性化WS・フォローUP:12,500円

総評

講座として、どちらかというとマニアックな部類でした。講座は実践が主であるものの、また、講座が何であるかホームページの申し込み時の情報からは殆ど分からなかった記憶があります。このため、申し込みに勇気がいります。とはいえ、汎用性が高く日常の様々な場面で使える技術のため、重宝する技術です。はっしーの講座群をアカシックリーディングを入り口とするならば、これは脇の講座になるものかもしれません。

この記事を書くために、改めて学んだ内容を見直してみたところ、ほかの技法と合わせて使うのが良いらしく、学んだ当初よりも深く強力に活用できることが分かりました。例えば、編成意識と組み合わせるなど。

その他:はっしーの講座の特筆すべき点

様々な講座に出席してきた中で、はっしーの講座は画一的ではなくて、各人に的確なアドバイスや質問への回答がきめ細かいのは貴重で、はっしーの講座を受けるメリットだと言えます。例えば、脳波を下げる、で言えば、仮に山田(仮)さんに効果のあった方法Aが田中(仮)さんに効果がないこともあります。この場合、田中(仮)さん効果のある方法Bをその場で教えてもらえることがあります。この意味で、はっしーは講座もカウンセリングの一部として捉えているのかもしれないです。

とはいえ、一般的には講座で指導を受ける、というのは「入り口に連れてゆくまでのサポート」であって、必ずしも完全に長期的に実践できるものではないことです。入り口というのは例えば、自転車で言えば平地で自転車に乗れるようになることであって、様々な場面で自転車に乗れることは含まれていません。あるスキルが実行できるようになってからは、自分で継続的な訓練や実践や本番に向けてスキルアップする必要がありなす。

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