断捨離の流れ:リコネクション、回収、断捨離、無関心化へ

もう少ししつこく書いてみる。

関心、トラウマ、何かにずっと意識を取られているということを問題にしてきた。マキシマリストの部屋はこの関心を具体化・象徴化した物であふれていて、それが部屋にあるということは関心が維持されているということだ。関心がなくなれば、その部屋から物が無くなり、晴れて断捨離が起こる。

同じことが、前世体験でも言える。なぜ、その特定の前世に関心が向かうのか、というのは同じことで、そこでの経験を感知する認識主体がその空間、場所、時間にいるということだ。仮に、これが真ならば、その認識主体の意図を確認し、その意図が時空に縛られない形で、認識主体の中に維持され続ける観点として取り込めばいい。これをリコネクションや回収の目的であり、意義なのではないか。

複数の前世が個人の中で並行で存在するし、認識主体もあちこちに散らばった状態で、現在とは異なる時間と空間を認識し続けている。これをやめることによって、特定の時代に縛られたエネルギーを回収することができる。次の一手のためのエネルギーに活用することができる。つまり、お掃除が終わって晴れ晴れした気分で、次のアクションに向かうことができる。

補足だが、認識活動は、通常の顕在意識とは別の形の意識の中で継続している。したがって、普通に生活している時は普通に生活しているが、一歩異なる意識状態(夢を見たりなど)では通常とは異なる認識行為をすることになる。

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私の中で、なぜかエジプト関連、ユダヤ人だった過去に幾つか並行する認識主体が関わっているけども、何がこの場所と時代に関心を向けているのかまだ分からない。おぼろげながら、ユダヤ人だった過去生はおそらく、壁に(青色の?)足跡を残したい意図があるようだったが、まだよく理解できていない。エジプト関連では、男性生、女性生、中性性の発露だったらしく、私の夢の中では、ピラミッドの中心に中性的な空間があり、これがH24以上の空間と接続されていたようだった。

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