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24/1/14(日) 大空幸星さんに怒られたい

ABEMA Primeよく見ます

特にやりたいことや、見たい番組がないときは、
ABEMA Primeを見るようにしている。
日々起こっている事件や事象について、
地上波のワイドショーやニュースよ番組よりも、
時間をかけより専門的な解説と議論が聞けるので、
そこで初めて知る事柄も多いし、
より知見を深めることができる。
ただ番組で語られることをすべて鵜呑みに
してるつもりは無いし、
むしろコメンテーターの意見に、
物足りなさや反発を覚えることもしばしばある。
そこに大空幸星さんという、
自殺対策や孤独・孤立対策を行うNPO法人の理事長が
週一くらいの頻度で出演している。
25歳の彼を僕はめちゃくちゃ尊敬している。
理路整然としていて、公正中立で、合理的で、
冷静沈着で、見た目もイケメンで。

Z世代って正しく優しい

いつも、知的で毅然とした彼の発言を見ていて、
自分が情けなくなる。
会社の若い後輩の子たちと接していても、
人間的に素晴らしいなと思う点を多々見受ける。
僕が、彼らくらいの年齢のときは、
本当に無茶苦茶だった。
これは自虐的自慢とかじゃなく、
本当に煩悩の塊だった。
お金は無いけどとにかく遊びたい、飲みたい。
色んな女の子とお付き合いしたい。
仕事も頑張るけど、その場が解決すれば良くて、
未来のことなんか考えてない。
僕の周りもそんな人ばっかだった。
働いてた業界が特殊だったのもあるかもしれないが。

今の子たちは、上司が間違っていると思えば、
しっかり指摘してくれる。
しかも穏便に丁寧に。
飲みに誘ったとき、
行きたいときは喜んで来てくれるし、
嫌なときはしっかり断ってくれる。
仕事に対しても真面目で、
プライベートも堅実でありながら、
自分の好きなことをする時間を
しっかり大事にしている。

まさに大空幸星さんのような
子たちなのだ。
グラデーションはあるし、
もちろんみんながみんなそうではないが。
僕は大空幸星に怒られたい。
僕らがしっかりしないから、
日本は停滞してるのだと。
少子高齢化、低賃金、格差、
はすべて僕らと上の世代の責任だと。
今まで何をやって生きて来たのかと、
怒って喝を入れてもらいたい。
見捨てないでほしい。
なんとか彼らに、食らいついていけるよう、
日々精進していかなくては、
そんなことを考えてた一日でした。

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