クソ仕事について

仕事に尊いも卑しいもないということを言った偉い人が昔にいたらしいんですが、そのひとはきっと日本企業でゴミみたいなエクセルファイルを作り続ける仕事をしたことがないんでしょうね。

純然たる事実として仕事はマシな仕事とクソ仕事に分けることができます。クソ仕事っていうのは、自分は心の底からこの仕事には価値がないと信じているのに、周りがアホすぎてやる羽目になり、ただただ人件費を浪費していくタイプの仕事です。特にバカにレビューを通さなきゃいけない系の業務で発生しがちです。マシな仕事はそれ以外のすべてです。

たとえばビジネス記事でインタビューを受けてるようなやつは、どんな仕事でも学びがある的なことを抜かしてることもありますが、それはてめーがその程度のおめでたさでその地位まで登った単なるラッキー野郎だからです。たまたまそいつは生き残ってるだけで、通常クソ仕事は自分から何かを奪うことはあっても、与えてくれることは残業時間以外ありません。見つけたら何としても逃げましょう。

さてここで考えなきゃいけないのが、じゃあ自分のいまの仕事のうちクソ仕事の割合はどのくらいなんだってことです。僕の感覚だとクソ仕事の割合が3割を超え始めると、正直危ないです。あなたの将来がまとめて沈む可能性があります。沈ませるのは周りのバカだけにしておいて、あなたは生き残ってください。

ちなみに僕の場合はさっき計算したら9割超えてました。誰か助けてください。


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