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【稲川淳二怪談ナイト】

2022年7月22日:稲川淳二の怪談ナイトへ行ってきた。30周年だそうだ。数年前までは怖いものや怖い話も苦手だったが、いつしかこの類のものを好むようになった。やはり人間椅子のファンになってから変わったというのが正直なところかもしれない。

友達にチケットをとってもらった。当日まで逢えないので、やむなく電子チケットにして、分配してもらってスマホの画面で受け取った。当日、画面を出すのに「はて?!どうやってだすんだったっけ?!」と冷汗をかいてしまい焦った。電子チケットは便利かもしれないが、やはり自分にとっては不便だ。正直、紙のチケットの方がわずらわしさがなくて好きだ。

仕事の終わりが遅くなったのでギリギリの到着だった。
遅れて入場すると会場スタッフがちょうちんをぶら下げて席まで案内してくれるようで、自分は今回はそうならなかったのでよかったが、遅れて案内されてい人がちょうちんをぶら下げてるスタッフについていく姿は面白くてちょっと笑ってしまった。

今回はいつにもまして話の怖さがレベルアップしていた。
心霊写真のコーナーは怖いものばかりでもなく、ほっとするような写真もあったりと前回同様見応えがあった。
仕事帰りでボロボロで疲れてはいたものの楽しい怪談ナイトだった。

すっかり毎年の恒例行事になっている。献血もそうだけど、「恒例行事」というのは、毎日じゃないから気楽だし、定期的にやってくる楽しみがあるのは嬉しいことだなと思う。
しみじみと「ああ、もうこの時期か~」と感慨に浸るのもなかなかよいのだ。

私の恒例行事は、人間椅子のライブ、八十八か所巡礼のライブ、そして選挙、献血、稲川淳二だ。ついでに仕事の中でも恒例行事を作ればもっと楽しくなるかもしれない!とふと思ったが・・・。これはなかなか難しいかも。

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