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低学年でも読める探偵・推理モノの児童書

最近の娘さんは、もっぱらゾロリシリーズばかり読んでいます…
読書しないよりは良いのですけど、もう少し他の本にも興味を持って欲しいと思ってしまいますが、強制するものでもないし、仕方がないですね😓

ゾロリ以外では、探偵ものも好きなので図書館でせっせと予約をしている今日この頃です。低学年でも読めるような、丁度良い文量とサイズの探偵ものを紹介します。

おしりたんていシリーズ

これは今更書くまでも無い気がするほど子供たちに大人気ですよね。うちは入学前からハマっていて、読み聞かせにこれをリクエストされた時は辛かったです・・・(長いから😂)
お話だけでなく、隠れたお尻を探すコーナーなども良く出来ていますよね。娘が大好きなのでシリーズ全冊購入していますが、図書館で借りる場合はカバーが付いてないことがあり、カバーの裏にある間違い探しが出来ないのは少し残念かもしれません💦

ぼくはめいたんていシリーズ

原書は英語です。名探偵を自称するネートが、身の回りの人たちから事件解決を依頼されるのが毎回のパターン。随所にアメリカっぽい日常シーンが登場するので、アメリカのお話なんだよと最初に教えてあげると良いかもしれません。事件の謎解きが良く出来ていて、児童書にありがちなファンタジー要素がないところが、私的にはお気に入りです。
ページ数は50ページ前後と、短めで読みやすいです。

キャベたまたんていシリーズ

登場人物全員が野菜という世界観ですので、こちらはファンタジー全開です。宇宙人とか普通に登場しますので、真面目に推理するようなストーリーではない感じです😂
でもそのファンタジーさが、低学年にはウケるのかもしれません。文字は大き目ですぐ読めてしまう感じなので、2年生よりは1年生向きかな、と思います。

ミルキー杉山シリーズ

こちらは割と本格派ストーリー。謎解き要素が強い内容になっています。主人公のミルキー杉山は、妻と別居状態?のようで、たまに大人の事情が描かれており、本当に児童書でいいのかコレ?と母目線では思ってしまいますが、娘はそんな部分は完全スルーで推理を楽しんでいます😅
3話構成で150ページ前後もあるせいか、早く事件の種明かしを知りたくて、途中をすっ飛ばして犯人が分かる部分を先に読んでいたりする姿を何度も目撃しました・・・😓

名たんていカメラちゃんシリーズ

これも原作は英語になります。女の子が主人公な探偵ものは少ないので、女児の心を掴みやすいかもしれません。これは1つの話だけで90ページ前後で構成されており、そこそこ読み応えがある内容です。

めいたんていポアロンシリーズ

普段は街一番のレストランのシェフ、でも事件が発生すると警察の要請を受けて事件を解決する、名探偵ポアロンのシリーズ。
娘は最初こそ読んでいたのですが、なぜだか2冊目以降はあまり読みたがらず…😅

さいごに

他にも低学年が読めそうなシリーズがありましたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです、よろしくお願いします!🙏

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