●ー14万の損失!5月13日 52 チャートは同一形状2018年12月24日の最安値更新。 12月26日どのようにダウは戻ったか。


雑感

こんばんわ。もまるです。

相変わらずリフォームPV業界は忙しい時期になっております。

リフォームに関する事では次世代ポイント還元、消費税増税前需要。PV関連で言いますと太陽光の補助金が地域自治体でスタート。そして今回強烈な後押しがある蓄電池需要。東京都の蓄電池補助金は最高レベルの優遇、そしてSIIという国の災害補助金も有り、私達は悪い方になるかもしれませんが

最高の稼ぎ時となっております。

私自身釘を刺されましたが、笹食ってる場合じゃ(ry

株やってる場合じゃねえよ!売って金を稼ぎまくれよ!と松岡修造ばりの熱い激を社長から頂きました(^^

管理職ですが営業数値は確かに給料に反映されます。そのためだけに営業をしているわけではないです、社会的な使命感と自分の立場を理解した上でお客様へご納得できる価格、会社の価値、私自身の価値にご納得頂ければ弊社を選んでいただくという感覚です。・・・・さっきから何の話をしてるんだ。

というわけで以前から伝えているナイトのETFに闘いの場を移すか、一旦休止かというのも考えなきゃいけませんね。自身は住宅設備のリフォーム、太陽光・蓄電池などを事業展開している企業に勤めてます。つくづく実感する事があります。

5月は令和元年スタート時という事もあり、日本の景気回復を予感させる年になりそうでしたが、私達の商売上の

建築材料、資材、太陽光・蓄電池などシリコン、化合物、リチウムなど輸入商品の値上げ、人件費の高騰、運搬費の高騰など、ありとあらゆる商品をメーカーが値上げを予告しているのが私達の業界です。

そしてもう一歩先の建築・不動産関連の企業もこの煽りをモロに喰らっております。そこに待ち受けているのは10月の消費税増税の話です。

住宅に関しては10月までの需要はあれど、業界レポート上の不動産建築業全てはマイナス予想、特に住宅メーカー、不動産の業界業績予想はかなり酷い状態です。間違いなく内需需要の建築関連は最大級の不景気が待ち構えています。それを踏まえた上で今後の予想をしていきたいと思います。


本日の収益について


本日の収益というか、朝一、前回終わり際に買った900株を損切りしたわけです(--

900株中、500株を損切り、そしてスキャトレで1100株を仕込んで相殺しましました。その結果ですが・・・


143,512円の損失!ワーイ、32万ナントカソウサイデキタゾ

これも危うかったのですが、ショートだけで行ったら75万の損失でしたし、ロングだけでいっても50万以上の損失でした。デイの時間ほぼ休憩中かろうじで見ているだけですので、勘の振り分けを行い、17870円ロング建て18050円、18100円までショート建てしてました。

18050円以上に指値入れてた400株は指値引っ掛からず終わりました。

今回下落相場という事は無視してモメンタム上とテクニカルのRSI上の目線だけで判断して入れましたが、まあテクニカル上のボリンジャー、抵抗ライン値と経済指標で判断すべきだったと反省しております。

何でしょう、4月中は5月はじぇぇぇったい下げる!言い続けたのに下がった事の違和感から急に買いをやりだすという自分も意味不明っぷりの考えですが理由があります。

何度も言っておりますが相場というのは極端すぎるもので、下がりすぎ相場に転換しているからです。米中問題があり下がり続けてる理由もありますが、それ以上に売りのバーゲンセール、過去のどうでも良い指標まで遡って売られています。

しかし下落相場とはショートといわれるゆえん、凄まじいナイアガラバスターで下がります。別に理由なんてどうでも良いという意味では買いも売りもまったく同じ価値で上下しているのが分かります。

まず今回の下落も日本に置いては

日経リテイリング相場である「俺達のユニクロ」や孫バンクさんで切り崩しを行われています。内需的局面は雑感で伝えた問題もある中で下落の指針は値嵩株です。不景気の根底で日本の暗雲は内需なのに下げるのは「外需要因」なわけですから、やはりこれも支えたいときは買い支え、下落させたいときは売り崩しという結局何のこっちゃない日経の本来の業績やパワーとは無関係な海外投資家らのコントロール下で操作されているという表れなのです。

そして大事なのは日本の不景気の可能性は今突如沸き起こった問題なのかという点です。

そうではありません。つまり日経平均はコントロールによって

23000円台の可能性と20000円台以下の可能性程度まで景気不景気関係なく操作できるものと理解したほうがよさそうです。

・・・となれば操作する要因とどこの指標から見るべきかが大事であると考えるべきです。前も伝えたかもしれませんが

・アメリカ・中国の経済指標の内、アメリカのダウ平均株価を第一優先

・オプション・先物の機関投資家の動向

・海外投資家の動向

・最後の国内投資家の動向


という順位ではないでしょうか。ここ1年間の過去NOTEでも話して統計データで示した連動相場感の観点から日本の景気不景気の優先順位は株上では低そうです。

それではチャート上から今後の予想をみてましょう。

経済指標・テクニカルチャート上から見る株の予想について


まずダウ平均が大事なのでモメンタム、RSI指標で見てみましょう。


モメンタムは弱気

RSIは売られすぎ指標です。

ボリンジャーで見ると短期的な下落で25日線で3σマイナス付近までいっております。テクニカル上では過剰暴走の下落を意味します。


この指標は見た事あります。

それは2018年私が数千万損失を叩きだした2018年12月24日までのダウの指標です。

その相場チャートを出します。

10月の米中問題を含めると長い長い下落相場を体験しております。私自身、ここで絶頂から地獄へ落ちたので一日たりとも忘れておりません。

12月24日までの下落時には

米中問題

政府機関の閉鎖

トランプのFRB批判による対立

といった3重苦のような事が起こりました。

この長い下落相場についてですが12月26日をきっかけに一気に反転しました。

26日にはどうやって解決したのでしょう。当時のニュースを見てみましょう。


小売業の経済指標が良かったのと

トランプ大統領も株式相場に言及し、「押し目買いの好機」との発言でリスク警戒感が後退し、円売りも再燃した。

これをきっかけに今のダウの好調さを示したのです。

お分かりでしょうか?アメリカの株の本質はこれまでの記事でも伝えている通り、内需国家の繁栄。他国の喧嘩よりも自国の状態が良いと思えるニュースが支えになれば勝手に上がるのです。USA!USA!ってな感じです。

政治局面からのリセッションなんてEU問題で見てきても世界を巻き込んで長期的下落を引き起こすのに、政府閉鎖問題も小売好調なんていう毛ほどもない情報でさえアメリカを愛しアメリカの業績を信じるアメリカ至上主義者らは買っていき、さらにトランプが口先介入すればまるで魔法でもかかったように、あるいはこれまでの動きは幻だったのかと思うぐらい簡単に上がっていきます。


ちょっと待て。昨年のアメリカと今のアメリカじゃ状況まったく違うとか思う方いるかもしれません。

そうです。その通りですが昨年の未来の見えない喧嘩、政治局面に比べたら

前回の記事でも前々回の記事でも伝えた経済指標をクリアー

↓↓↓以下が数値結果となります。↓↓↓
3月 新築住宅販売件数(年率換算件数) 予想65.0万件  結果69.2万件
3月 新築住宅販売件数(前月比)予想-2.5% 結果4.5%
1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)予想2.0%結果3.2%

アメリカの景気は内需の強さを出していますし、米中貿易問題は関税はかけあっても、まだお互い最終判断の手札は残して持ちこしております。

そして世界経済よりも国民の人気投票と2020年の大統領戦を見越しての中国との対立を過剰演出して過剰に相場が反応しているのはどうやら想定内のかと思える点と下落幅を見ながらお互いの手札を小出しにしてつかず離れずで内需的業績面と結びついてまた株が上げる要素に成り得る所が残してる所は昨年と今年の似て異なる情報かと思います。チャート上の類似点はあれどトランプ政権の盤石さと戦略上の発言だった可能性は見過ごせません。


おそらく4か月で4000ドル戻したダウの出来高推移は25800ドル範疇であり24000ドル台になる前にトランプが仕掛けと小出しに出していく口先介入の可能性があるのはG20でしょう。

習主席と話し合い、適当にツイートで

「キンペーは素晴らしい男だ!もはや合意寸前だ!(何の合意とは言っていない)」とか適当に発言して適当に上げる事も可能です。

何故なら政治閉鎖局面の重大な問題も小売セクターとトランプの

「押し目買いだ!」という口先の介入で4000ドル上げる相場ですので、下げきらせる事なんてダウでは絶対起こらない・・・


じぇええええったい起こらないと思っております。

以上の観点で、

ダウのテクニカルチャートのモメンタム、RSIの指標通り、弱気ではなく過剰に売られすぎ相場で、売られすぎる相場は下げ幅でトランプの口先介入と適当な業績情報で上昇に戻る可能性を示唆していると読みます。

で、お前はいつ止まると思う?という点ですが

5月15日(水)と予想します。

5月15日は小売売上高をアメリカが発表します。昨年の12月も小売業績で下げ止まったのでおそらく予想数値を上回る結果になり、トランプも

「アメリカは世界不景気とは無関係だぜ」って押し目宣言すればまたリバる方向になると読みます。

というわけで明日の下落に備えて、押し目買いの準備を整えておきましょう!

え?お前は押し目買いするかって?明日休みなのでスキャトレだけさせてくださいww(^^ サーセンサーセン。まあ、状況次第で逆張りロングも入れます。


先物とオプションの違いと損切りについて


ご存じの方もおりますが、4月ショートを合計4000株しました。株というのは日経レバレッジETF1570です。いつもETF連呼してる株は日経レバレッジETFの事ね。実はこの株、スキャトレと損切りを繰り返してほぼ4月中に相殺していました。

この株については記事でも書いておりますが

セルインメイに備えたスイングトレードを考えておりましたが、どうやら私自身、いろんなノイズもそうですが、いろんな声に影響をうけていたようです。

機械的損切りというワードと周囲の声の不安に自分の色を変えておりました。みっくs氏が良くいう機械的損切りとチャート不要論と4月のタイムラインからいつのまにか自分の考えは間違っていたのではないか、損切りして良かったと思い込んでいる自分がおりました。

仮にですが4000株を今持ちこしていたと仮定すると(っていうかそのつもりだった)210万の利益になりましたが、損切りとスキャで4月は60万の利益で終わりました。

損切りは大事ですが、何故そこまで損失膨らむのかという自分の資産と照らし合わせて疑問に思ってたのですが答えが出ました。

彼らの言う損切りは先物に置いての損切り。レバレッジ数十倍とETFのザラバ上の影響下で2倍以下の計算になるものでは考えが違うのだと。先物の塩漬けは確かにできないなあと。

ちなみ3月は両建てで最大450万、含み損を抱えても、全て相殺して収益200万以上に出来たのは損切りではなくETFの特性とテクニカルチャート上の中期視点で構成していたからです。ほぼ両建てのみの構成で勝負しておりました。

ですので、損切り推奨派でもなく、スキャ相殺や損切りは絶対巡視ですがテクニカルチャートと経済指標を視点にした短期・中期視点とその中で動くオプション動向、レバレッジや株数の大口小口の切り口で短期損切り、中期保有といったバランスは絶対大事かと思います。

機械的損切りは自己トレードの手法の確立が前提です。損切りだけ覚えても勝てる相場師にはなりません。

そして日経平均は18000円から23000円までコントロールされてる相場ですので両建てで最終的にどっちでも取れそうです。つまりダウみたいに半月間上げる事もなければ、ヘッジにより下げ続ける事もない。

ユニクロング ユニショート状況のふり幅でどっちも今の所取れそうです。

ですので、ロングは多少持越しと2か月内だったら充分逆方向いっても利食いできる可能性大です。4月損切りせず保有していたショート株は利食いできました。

ETFラーはみっくsさんのようにオプションだけで見ずに

ダウのテクニカルチャート、経済指標と トランプ砲に注意しながら相場をやっていきましょう。



終わり





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