●-44万の損失!5月31日 最後の取引日でトレードミスによる損失拡大 と今後の展望について
雑感
おはよう?ございます。
6月になりましたが5月後半から仕事が忙しい・・・・やはり蓄電池の補助金需要、リフォーム需要のピークか、ある意味消費税増税の煽りは我々リフォーム業界に携わる企業への恩恵になっているようです。
反響も凄まじく、売上、粗利率も前年比を150%超えております。
一方で消費税増税や補助金予算がなくなったときにはその反動も恐ろしく今稼いでる内に対策を講じなければいけません。NOTEに収益分析もしようと思いましたが忙しく手短に書きます。
収益について
-433159円の損失!!
見事この週の稼ぎ吹き飛ばしました。
5月31日はナイトの騙しと(冷静に考えればダウの下落を無理やり上昇値にもっていった形だった)トランプのさらなるメキシコ関税通告などネガティブな情報とすでに全ブローカーの先物オプションも下落に傾いてる形、テクニカルのモメンタムも弱気、ヨコヨコ下落推移の軟調、転換線も下落方向と全ての局面でマイナスを合致した閉塞市場での売り仕掛けを叩きこまれた感じです。
トドメはトランプのツイートで今年を象徴する株式相場とセルインメイの最終章という形でした。
自信も何となく下がりすぎだから何となくロングという理由でロングしてさらに下を掘る可能性は前回のNOTEにも記載しておりましたが特に対策もせず何となく相場で(仕事をして何となく終わり頃上がるだろう)という一番の愚策での勝負をしました。
ようするに毎回やっていた逆指値やら保険を一切やらずに陥った自業自得のトレードだったわけです。
こういう心の隙間というか売りの仕掛けは本当上手い。実際オプション手口も下落を探る展開ではありましたがそのテクニカルや経済指標などは徐々に落ちる下落方向の示唆があり、そして最後の5月期のトレード時期という事もあり、これ以上落ちる方向性もないというタイミングで大きな反落をしていきました。まあ予見されていた方もいましたし、トレードも安易だったので猛省すべき点です。
しかし悪い事ばかりではありません。5月は難しい相場でしたが
トータル的には勝ち越しました。
1,102,791円の収益となりました。4月を上回る成績です。要因はまず見てトレードする機会が出来た事と、逆指値やスキャ相殺などのテクニックや相場のN波動の上昇値、下降値の上下を上手く利確していった事でしょうか。
最後後味の悪い結果となりましたが、結果は良しとしましょう。
トレードはトータルで考えるんや!(オレハマケテナイオレハマケテナイ)
悪い点ではない事2
31日の損失の発生時
朝ダブルブルを2000株を持ちこして 300円下落から40万近くこの時点で損失しましたが、会社での会議最中で根拠のないナンピン1000株を追加、これが底値だと言わんばかりです。普通に考えれば、以前もってた2000株は逆指値か一部損切りですが、思考力を仕事の多忙さと併せた煩雑さに失われての丸ごと持越しリスク最大状態にしておりました。さらに下落して70万近い損失になりました。
が、たまたま朝一の下落時に無意識の癖で両建てしていた1000株と前日持ちこした300株日経レバのショートがあり、これを保険でもっていたため相殺して44万の損失まで抑えた点です。
良かった点と言わず、悪い事ではなかった点と言いましたのは、ボラリティの激しいときの両建て癖がしっかり防衛機能になった点でした。それと逆指値の癖とかちゃんと出来てれば損失限定だったのでそこは反省ですね。
結論、兼業で集中力がないとき根拠のないとき、仕事が忙しいときは絶対株トレードやっちゃダメ!
今後の相場方向について
まず
先物チャートについて
先物の全ブローカー累計は下落方向になっております。
これを見る限り大人はまだ掘っていくネガティブ指標と見れる形です。
ダウテクニカルチャートについて
基準線を下回った転換線が下落となっております。
さらにボリンジャーは3σ手前ですがこのまま行けば-3σまで下落方向です。
但し先行スパン2では25789円ラインまでの方向性を示しており、様々な経済的ネガティブ指標はあれど今は過剰な売られすぎを示しております。
いずれにせよ
短期・中期・長期とも下落方向を示したトレンドになっており、底なし沼のような状況をよく表しているチャートになっております。
ファンダメンタリズムについて
もはや上がる見込みがないってぐらいネガティブなニュースが観測されております。
いつまで下落トレンドなのか
以上の点から日経平均株価も最大下落値と併せて想定するとボリンジャー値-3σになります。(ダウもこの位置のため)
つまりー3σとー2σの間となると 20,400円から19,987円の間となります。
かなり強烈な下落指標となっております。直近の欧州系のオプションも下落を苛烈にせめており、これ以上のネガティブ指標が出ればさらに掘る可能性を示唆しております。
しかし注意点を見れば、軟調下落推移を一気に吐き出したのが5月31日です。少しずつ下落したというより、これは急落・反落の類です。
さらにこれらの要因となる指標は国と国の対立です。しかもこの指標は解決策が分かり易いものです。直近の5月の5月 ISM製造業景況指数 ADP雇用統計の結果やトランプのツイート次第ではショートカバーや反動のリバウンドも想定できます。今回の反落はオーバーヒート気味でしたので売られすぎのRSI指標や短期で見込めば押し目として買われる可能性もあります。
安易な全力ショートという展開だけは逆張り的カウンターでやられる可能性があります。
今後のポジションについて
ショートダブルブルを1000株保有中です。
本日はやはり下落していくと見ています。そのため保有する1000株は逆指値を入れて最大300円抜きの箇所に指値 リバウンドも想定して150円で逆指値
追加で一時上昇で20500円の箇所にレバレッジ短期ショート500株
そこで様子見という形でやっていきます。
短期的にはショート 中期的にもショートだが下落方向とのバランスを見てロングを追加という展開を想定します。
いずれにせよ、G20控えて織り込まれた下落もリカバリーもある程度想定しなければいけないでしょう。ただやはり弱い相場と少しずつ下落の展開から売り仕掛け、買い仕掛けがどこかで来るとみて注意しましょう。
終わり
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