〇12万の収益!5月23日~5月24日58 ダブルブルと日経レバの組み合わせ 今後の株展望について トランプ来日 ジャパンエンジョイ中
雑感(割と長めなのと専門性分野の業界話なので営業・リフォーム興味ない方スルーしちゃってください)
こんばんわ、もまるです。今週は夜中まで働く事も多くなり、タブレットで持ち帰って出来る仕事だけでは追いつかない事も多々ありました。そのためあまりツイッター上で報告する事も少なくなりました。
忙しくない仕事なんて存在しないと思いますが今とても忙しい業界なのが私の仕事であると思います。
まず次世代住宅エコポイントというリフォーム・リノベーション業界では常々避けて通れない増税対策の補助金的なものがリフォームで出ております。
この次世代エコポイント足る制度は明らかに欠陥的措置であり、はっきり言ってリフォームの業界促進になりえず、逆に工事着工の阻害措置、そして商品券や金銭的メリットも提示できず、エンドユーザーの決断を留める悪手的国の制度である事は間違いありません。家全体のリノベの最大30万エコポイントという・・・商品券や値引き等の対策品ではなく30万相当の防災グッズなどを提供する、それギャグで言ってるの?的な国の制度に耳を疑いましたが、お上の考えは私には到底理解できません。最近リペア商材や水回り関係よりもハウスメーカーの大型リノベ行う事も多くなりましたがZEH住宅制度の申請と一緒にこの無駄な補助金制度で着工数の割に入金が少なく、僅かな着手金・・・と残工事を大量に残る事態になっております。
次に蓄電池の補助金です。
今年は太陽光のおそらくFIT制度(わかんない人はスルーしてね(^^)の終焉のとき、2020年は固定買取制度がなくなってしまう事を想定して国自治体で大盤振る舞いの補助金を蓄電池にかけております。特にあえて特定される事は避けますが都内をメインで商圏をもっている我々は最高に忙しい時期になっております。過去設置されたお客様へのご案内、チラシなどで謳える最高クラスの補助金制度です。実質東京都・区・SIIというトリプル補助金で多い所で80万近い補助金が出る事と、コストが10月以降上がる事を想定して過去一番の反響営業が成り立っております。
しかしリフォームと蓄電池はどれも専門性のある商品で、どちらも人手を増やせば売れる!って商品じゃありません。そうなるとどちらも経験してどちらもノウハウとクロージングスキルを持ち得る人間は業界5年以上の人間になります。結局この補助金制度やらで動ける人間が限られてる中では対応する人材が少ない事により、結局個の負担が3倍上になっているのが現状でございます。
こうなると役職も糞もありません。日々足とタブレットを用いてシコシコ営業資料を作るしかありません。というのがここ最近の私の仕事の実態です。
当面こんな状態と株を見る、やる・・・・あるいは凍結するかもっていう瀬戸際ですが、せっかく新しいトレード手法もがんばっているので限られた時間でやっていく事になります。
収益について
さて愚痴なのか現状報告なのか分からない雑感を書きましたが別にスルーしちゃっていいですからね(^^
で、今回限られた時間で私が活路と展開を見出したのが前回の記事で書きました
でございます。
これまで半年間は NF日経レバレッジETF 1570のみでトレードをしてましたが5月の
セルインメイ
反対売買の押し目
アルゴ反応の大量売買
米中貿易戦争
ボラリティのジェットコースター状態では最も収益効率の良いこの商品であっても逆に変動率の上下振れ幅で収益どころかマイナスに転じる可能性もあります。実際朝の持ち越しで20万近い収益が後場で乱高下により数万のジリ高収益まで落ちてしまいました。
このダブルブルは逆に
収益性は変動幅が少ない分イマイチですが落ちる幅も少ない
1570よりも割安で大量売買(約1.5倍以上買えて日経レバよりも安い)
事もあり、持越しスイングをする場合の戦略としてダブルブルを活用するに至りました。後場の最後に無理やりあげてく傾向の多かったザラバで最後、ショートを1000株以上を持ちこすやり方を行って実際、この戦略が当たったと思います。
1570のほうはスキャの展開で用いる戦略に変えましたが、日中のこれまでにない、乱高下の相場環境により、却ってこれの損切りの負担が大きかった気がします。
ダブルブルは間違った逆方向にいったときの損切り額の被害は少なかったと思います。では収益結果についてお伝えしたいと思います。
5月20日~24日までの結果について
321,302円の収益
5月23日~24日までの結果について
129,852円の収益
今週の相場としての良かった点
・前日の最後にダブルブルを1000株から1500株ショートを入れておく戦略が功を奏して収益を取れた事
・例えば両建ては回転数とリスクの多いショート方向に1570株を300~500株 万が一ロング割合にいったときの1458を1000株といった風に変動幅が少ないダブルブルはすぐに上昇・下落いかないため、ショート方向の収益幅に対して逆方向にいったダブルブルの損額が少ない点を加味したトレードが上手くいった事
・プラス収益の比率と上昇or下落に応じた全損切りではなく
相殺スキャ損切り
レジスタンス抵抗上昇時の最大値に100株ずつ損切り
などして収益を上回らせて損切り出来た事
悪かった点
・ロクスッポ見ていない時間の1570の勘購入が全部失敗して損切りしてる点
・5月24日 後場後半に数千株ロング買ってみたりして、自身も根拠も意味も分からず全損切りして無駄に損失を出してしまった点
まあ悪い点はようはただの損切りの話ですが、株のトレードに置いて損切りは絶対的起こる事ですが、自分の根拠に基づく損切りと、感情論、なんとなく損切り等は最悪のトレードだと考えています。こういうのは癖になるんで今後は是正していきますが、5月の相場は難易度も高くツイッター上でも多くのトレーダーがダメージ受けてる環境で比較的マシなほうかと考えています。
2525さんをはじめとする有名トレーダーも苦戦する相場だったと思います。
今後の相場について
タイトルでも書きましたがトランプ大統領が来日を果たして絶賛エンジョイ中です。とりわけ日米貿易交渉などの重大な交渉事も踏まえた来日かと思いましたがどうもこれらは先送りして
本気で日本を楽しんできてる節すらあります。
そいえばこんな記事ありましたね。
ナカイイネ
まあ・・・相撲見たりゴルフ見たり、接待プレーに素直に楽しんでられるのは素敵な事ではないでしょーか。これは米中貿易問題やら中東情勢・EU問題など世界との対立の中心人物ですが一時の休暇となりそうです。
というわけで、今回の来日上での株価の影響は何かと言われると何もなさそうです。
何故なら世界の下落に対する影響下は日本の来日でゴルフしているだけでは何も起こりません。日本なのだから日経平均のご祝儀相場もあるのかと言われれば、日本株を主に購入してるトレーダーは海外のヘッジであり、何をヘッジしてるかは、ダウであり、上海株であり、為替であります。少しばかり、日米の強固な関係とか結び付けて上昇していくかと思いますが基本は前回から伝えている
基本3回下がって1度上げる展開と読みます。ですので上がったときショートしておけば利益取れる可能性高そうです。
これは変わりません。だからといって完全な下落トレンドかと言うとすでに20800円台の抵抗ライン ボリンジャー ー2σまでは落ちる気配がないので今の所、さらに下を行くには材料が必要かと思いますが上に行くにはもっと材料が必要です。
え?下の材料にファーフェイ問題がたくさん出てるって?そんなのは今吹き上がった話ではなく一企業の展望は織り込んでこの程度の数値しか落ちていないので当面この低位置での軟調な展開が続くと読みます。
その低位置とは何かというとテクニカルチャートを見てみましょう。
ダウですが
移動平均線200日を割り、ボリンジャー1σをやや上回る状態で
モメンタムは32.26、RSIは40台です。
これまで5月頭まで本来の出来高の平均から算出した25800ラインを下回っておりますが、これだけ悪材料が出る中ではかなり安定している相場のように思えます。
逆に言うなら、上記テクニカル上ではまだ若干下げる見込みはあるという事です。
ボリンジャーは1σを下回り2σ手前RSIは30中番は想定できそうですが、しかしこれ以上の下げ幅はさらなる悪材料は今の所見当たらず
ファンダの経済指標とテクニカルチャート上から算出を単純にすれば
25200-25300ドルまでは想定できそうです。
そして日経平均は単純なる連動相場指数で算出すると
4,500円ー4,000円の差異ですので20800円ー21300円で判断すればどこを押し目、どこをショートの入れ時かをシンプルに判断しております。
逆にこの指標より大口・大人手口などの要素を組み込んでより相場は複雑になってはおりますが、基本経済指標とファンダの情報に結び付いた下落、上昇を仕掛けるので、悪材料以上の下落、好材料以上の上昇は押し目、反対売買が起こるので当面、この押し問答の相場状況を想定して入らないといけないかと思います。
上昇するタイミングはあるのか
悪材料は多数ありますが好材料はというと
G20のトランプと習主席による会談
希望的観測にもなりまうすが、長期化する赴きもある米中貿易ですがお互いの手札と関税報復合戦のフリはココだったのかと思います。中国側の妥協により良い合意の可能性があればリバースする可能性は高いのです。
この希望値、期待値は今の相場にもチラホラ出て、それが抵抗値になっていると思います。
アノマリー的軟調相場からの回復
この時期というか予感として出ていますが海外投資家が控える時期にも被ると同時に内需の強みが出る傾向があります。特に5月に予感として出ています、日本はおそらく夏場は猛暑続きです。という事は
気象庁の夏予報(3か月)が猛暑に傾く可能性大です。
猛暑になれば不景気になるかと言えばトンデモありません。
エアコンなどの電化製品 業務用エアコン
海、プールなどのレジャー
6月末には配当取りの権利取り 増資の思惑など内需需要が活発になる時期でもあります。過去猛暑日にはダイキン工業などのエアコン製品からの業績が凄まじくあがっていくケースもあり、6月に上昇するというより6月からアノマリー転換が起こる可能性とさらに米中の改善が見られれば再び22000円台も目指せるという読みもあります。
という事は 来週再来週だけでの大きな上昇を想定せずレンジ相場の上げ下げ(21300円ー21400円台でショート 21000円台かそれ以下でロング)というシンプルな手法はまだ使えそうです。が、政治局面の速報値で馬鹿の一つ覚えのレンジ展開すれば死にますのでしっかり逆指値など損切り対策しておきましょう。
私のポジションについて
ノーポジです!終わり!
というわけで、相も変わらずつまらない相場ですが、皆さんもしっかり相場で利益あげられるように祈っておりますので、皆さんもワシを応援してね(^^
終わり
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