②明日の日経平均の相場予想と方向性につて 2月17日 ①は読まなくても問題ありません。
はい こんばんわ。
①はただの仕事のミスなので読まなくて良いです。
リセッション相場や悲観が想定された金曜日のナイトセッションとダウ平均相場ですが蓋を開けたらNYダウは443ドル高という反発を起こしました。
前回の記事でも書きましたが、いろんな要素からリセッション下落相場を想定されており、相場も悲観的流れを組む所でしたが、まさに逆の目で動き出した事です。
一つは勿論、米中通商協議の方向性がワシントンでの継続していく流れを組むといった情報により期待値が高まった点もあります。
しかしそんな単純な問題でもなくもっと根深い所ではパッションのような感情で上がっていったというか、アメリカ市場主義的盛り上がりで、イベントの底上げで株もあげたろ!的にも見えました。
小売減やら景気指標はマイナスの情報、ほんの数時間前には協議の合意には程遠いとか、いろいろ出てたんだから、それを楽観論、期待値の上げて要因分析するには無理があるのです。そんな中で
トランプが国境の壁がどうたらこうたら・・・非常事態宣言をするとか・・・一切ポジティブな事言ってないのですが。
まあ演説の演出というか凄いですね。カメラワークとか生中継とかいろいろ国民の心をくすぐるもんがあったのだろう。
世論は当然人種差別主義者だ!とか言いながらトランプを支持してます。
日本以上に根深い人種間の壁、アメリカ人の根底にある原理主義発想や心おの何かを垣間見た相場でした。
しかし日経平均には人が相場を動かすパワーは今回のダウ相場と違い
もはや一切感じられないですね。過去のテクニカルチャートを見ても日経平均の独自性を感じられません。あくまで海外勢のヘッジ先という動きが良く分かります。
まあそんなわけで、金曜日にダウは上げました。
明日以降、来週の株の動きから私自信が想定する動きを考えていきたいと思います。月曜日についてはロングで考えています。理由を述べていきます。
①ダウと日経は連動相場だから。
株を考えるに様々なテクニカル指標があるのですが、私は物事をシンプルに考えた点があります。さっき独自性のない日経平均の話をしました。
そうです、ダウが上がったので日経も上がるだろという至ってシンプルな考えです。
散々話している事ですが連動相場の根拠
直近3か月のダウです。縮小しているのが日経です。
トレンドラインを繋げれば陽線陰線の差はかなりあれど、同じ動きをしています。これ、1年間のチャートで見ると日経とダウが異なる動きしている箇所は多くみられたが、直近は90%以上同じ流れです。ダウが下げれば物凄く日経は下げて、ダウが挙げれば日経もちょぴっと上がる。まあこれが物語る事は、株というものが10月の暴落で日本人の中でリスク大、儲け小という触らぬ危険な物という考えでいなくなってしまったんでしょうね。
18日はプレジデントデーで休みです。というわけで先んじて
ダウが15日に挙げたのでその流れに応じて18日にザラバは挙がるという点です。
ですが多くの下落展開を2月には仕向けられましたので上がりの中で警戒の利確売りやショートを絡ませる緩やかな上げ相場と読みます。
②一定の短期移動戦である3日線、5日線の平均価格差の機械的統一感があるから。
SMA線で見るともっとシンプルにわかります。短期的動きの連動性はさらに顕著でダウと日経は約平均4,300円~4450円程度の差で一定ラインで動いてます。
ダウ平均
日経平均
これが日経とダウの独自性の無さの根拠でもあり、ここに日本の活況となった生きた相場である形が見えません。ただのヘッジ場なんでしょう。今の日経平均は。
ダウの終わり値が25,883円だからそこから4300~4400円前後引くと
21,300円~21,500円ラインで終わると考えています。
中間で物凄く下がったりしたり上がったりしそうですが、終わりはダウと同じ調整幅で終わらるのではないでしょうか。
月曜日から金曜日までの市場の動き方予測についても書きます。
①米中協議の理想的な展開 (関税撤廃) 合意による完全上昇トレンド
ダウは今物凄く強いです。個人投資家も機関投資家も盛り上げてる最も強い株式市場です。25,883円は2018年11月18日以来の価格ですが、相場的には
26000円台、下手したら26800円をつけた10月3日を超えた27,000円を目指しそうです。ダウの凄い所はチャートのあの連続陽線を見ても分かる通り、
あんまり邪魔者がいません。なるように上がります。
様々なトレンド指標やテクニカルな読みも所詮統計と傾向による勘に過ぎないと思うのはこの強さがあるからです。
ちなみさっきのチャートから日経平均と陽線の数を数えたら
ダウは陽線38個 日経は28個です。
片やダウは遥か雲の上 日経は雲の下でもがいて、チャイナにも欧州にも
苛められながら動いでいる相場です。
ダウ様
日経君
もし目線短中期で26,000円以上になるにはシンプルに中国との理想的な協議終了からでしょう、となれば目線も日経は22,000円です。さらに26500円以上になばれ目線は22500円~以上となります。完全無欠の上げ相場です。
②米中通商協議が合意せず期日の先延ばしが来週の報道で終わった場合懸念と弱気と合意判断が交差して25800円~26000円の横這い相場
おそらく来週以降ではこれがありそう。だが目先は上げてくる。明日以降はその他の景況のマイナス要素で上がったり下がったりの典型的な調整相場で推移して様子見という感じになるパターンです。
当然21,500円を目先に陰線を大目の下げを繰り返して21000弱台で推移をする調整相場になります。
③米中通商協議が完全合意せず破断。完全下落相場。24500円台~下落
あれだけ株好きのトランプだからこれは可能性低いです。これするぐらいには無期限延期の問題の先送りを行い修正すると思います。ここの想定はしても仕方ないので日経も糞もありません。
自分のポジションはどうするのか
前回の記事にも書きましたがETF株を買い建て 売り立て 6:4にしています。
どっちに偏る以上、冷静にどっちかを損切らなければいけません。
よって私は今ある売りポジションを相場開幕と共にいくつか損切るかと
思います。しかし全部ではなく、ザラバで利益確定売りや様子見のショートが入るタイミングがあります。その流れに沿って損切りしていきます。一時的にはマイナスになるかと思います。
そして買いポジションはただでさえ安定しない相場ですが、損きりした分も含めてスイングで勝負していく可能性を示しておきます。
さっきの上昇トレンドの要素、トレンドラインと市況から細かい上げ下げはスキャで利益取っていきますが、ダウの強さを祈る人々のビッグウェーブに乗ればきっと利益がでっかくなります。
目線は買いポジを巨大化させて損して利益取れの考えです。今週の方向性はよってロングを相場感に当てはめた感覚で闘っていきたいと思います。
何度も言いますがあくまで予定なので、相場はいくつもの分岐線が発生して異なる動きを何百とします。観測されたマイナス要素によってはショートにも成り得ます事をご了承ください。・・・・って私の金で私が利益取れるか損するかの話なんで了承も糞もありませんけどね。
そもそも私は良く考えたら先物も個別もオプションもやっていません。
ETFレバレッジ専門株トレーダーみたいなもんなので、市況観はみなさんとずれてる所あるかと思います。
ところで相場観について
今の話は物事の焦点を中国とアメリカの話だけで上げ下げを予想しています。
オプション手口とかエリオット波動指数とか
ペンタゴンチャート(知ってる?)
「Twist-on-the-Monday Effect」とかあります。だから月曜日は下げるのは
間違いないって言ってる人もいます。だから損切りしろって言ってます。
誰とは言いませんが、どのタイミングでもコピペして貼って予想に書いてる株式プロを名乗る人の記事ですがこの人アホかと私は思っています。あまり相手してません。毎回言ってるのでいずれ当たるからです。
あまり複合的要素絡めて考えても結局上げる下げるの2元論の観点を
ごちゃごちゃ複雑化して考えても正直ようわかりません。
エリオット波動理論はかろうじで理解できますが
ペンタゴンチャートとかこじつけにしか見えないやり方を考えるよりもこういう強い相場(ダウがね)のときこそシンプルに入るのが大事かと思いました。
ですので私は中国一点読みです。
オプション手口は、インチキ云々ではなく観測される一つの事象であると考えています。私の考えですがみっくsさんの長年の研究理論は下げ相場にこそ本領を発揮しそうです。どこで買っていい、どこで売っていいという個人のトレードの思惑を刈り取るテクニカルの一つです。
今回のダウを見て、下げ相場目線や手口オプションでは膨大な資金、膨大なトレーダーの想いに構成されたダウ平均には太刀打ちできない。
日経平均はボロ雑巾に出来てもダウは出来ないと踏みます。
この景況市況のポジションは中国に掛かっており、金曜日の上げを見ても
あらゆるマイナス観念を吹き飛ばして上昇したのは世界の立ち位置がいかにこの二つの巨大な資本国にかかっていると分かる現象でした。
金曜日のダウの上げから
U.S.A!U.S.A!U.S.A!
聞こえてきませんでしたか?
まあぶっちゃけ持っているポジションの多いほうに当たってほしいという願望まみれの相場感です。何一つ当たってなかったらごめんなさいね。
U.S.A!U.S.A!U.S.A!
U.S.A!U.S.A!U.S.A!
U.S.A!U.S.A!U.S.A!
今のポジション
終わり
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