●マイナス5万の損失67 7月3日 G20後7月月初爆あげ 追加関税延期によるリスク後退?体調爆下がり 今後の日経平均株についての展望


雑感

こんばんわもまるです。 6月末から今の7月月初までやらかしました。ツイッターでも報告していましたが謎の高熱が続き、ついに半休を取りダウンしました。これまで熱出てようとなんであろうと会社休まず商談やら社内業務やっていたのですが、身体がついていきませんでした。

蓄電池がバカ売れして喜ばしい事なのですが連日23時越えの帰宅、早朝出勤と無理をしていました。そうしましたら39度以上になり、それでも商談のために根性で行きましたが、彼女が病院休みを取り「商談後何があろうと仕事は止めてね!」と釘刺されており、しぶしぶ半休となりました。まあ結果的には良かったですけどね。

うちの相方が、お薬を用意してくれて休み取ってその薬を飲み、おかゆを作ってくれてのでそれを食べて一晩出たら熱も下がり回復しました。相方も結構看病してくれて普段の彼女と患者に接する彼女とのギャップが見れて、ギャップ萌え?みたいな感じでちょっと新鮮でしたね(^^

でも、風邪だったのかな?一切咳き込んでないし、喉も調子悪かったわけじゃないし、物凄い高熱を出していました。真相は謎ですが今は元気にやっております。この1週間の株価の上昇、その後の株価、トレード動向、チャート動向は一切触れなかったのでその負担を一気にきた1週間でもありました。

その含み損300万!!

G20後のご祝儀上げ。前回の予想で語った一時関税を停止しての協議継続という無難な方向とファーウェイ製の取引の一部許可を与える報道もあり、株式市場では好感して暴騰する形になりました。


1 今回は一部中国妥協 アメリカも一部関税撤廃 トランプ「未来に向けて交渉継続だ」市場好感により上げ。しかしこれは短期的劇薬 織り込まれた後はやばい

株価とは、暴騰したときその下地を引いた後の上昇トレンド下降トレンド軟調ヨコヨコかを決めるのはオーバーヒートぎみの買いが行われた後に冷静に経済指標や景況感を総合的に判断になります。過去その暴騰後のチャート上の動きは経済指標とファンダが重要なファクター化していっております。G20での米中の貿易摩擦の判断はつまり、未来への希望につなげる好感というより一旦白紙にして長い長い地味な協議をしつつどちらかが折れる妥協案でしか解決不能の事態となっております。

ここからの冷静な判断材料となる未来はどのようになったを分析したいかと思います。その前に収益結果についてもお伝えします。


収益について


-57000円の損失

体調不良で放置した損失を一旦白紙にしようとしょっぱな11万の損切りをしました。ちなみこれは私が抱える含み損の一部に過ぎません。

この後ツイッターで書いたチャート刑を読み、N波動の下を目指す上下を繰り返す動きになっていたので、上げ時にショートを仕込むトレードで何とか6万程度まで収益を上げましたので結果57000円の損失で済みました。

全部損切りするか、スキャ相殺するかの判断ですが、今考えられる日経の動きからまだ実行してはおりません。その理由も以下に記載したいと思います。

日経平均の株価展望について

まず日経平均はG20の米中協議及び安部首相の立ち回りや日本のリーダーシップなどの好感もあってか、G20後には日経平均は爆あげしました。これは前述の通りです。この後数日経ち今は日経平均はどのようになっていくかを想定すると以下の要素が生まれていきました。


ダウ平均との連動性が損なう

これはG20以前からですが、スプリッドは成り立たなくなりました。

何故かというとダウの需要と日経の需要には決定的な差が生まれて生きている事も起因しております。

ダウ=トランプの思想とも言うべき動きであり、内需的側面 国内景気の最優先、自国利益主義、反自由貿易主義と外需、貿易、他国に喧嘩を売ってでも自国内の強みにダウの力=トランプの指示への重きを置いているのが分かります。

EU制裁貿易関税(また関税かよこのおっさんは・・・)

根深いイランへの経済制裁と対立

しかしダウ平均は依然として堅調であり、S&P500は最高値更新をしてる。ダウもS&P500も企業的業績後退の余波はこの貿易戦争や経済指標などの発表から確実に疲弊しており、株の数値上の力とは一致していない状況であります。これは一概に日本のユニクロ砲とは言い難い愛国主義的マンパワーやトランプ支持の表明ともいえるパワーとも言えます。平たくいえば忖度ではありますが、その忖度を国全体主義で行えるのはまあ尋常じゃない動きともいえるでしょう。

この下支えがある状況がある限りアメリカの株価がそう簡単に暴落するとは考えずらい状況です。

つまり日経の下支えとの決定的な違いや海外ヘッジファンド、投資口のパワーでしか支えられていない環境下です。これまでは追随型のトレンドを形成しており、言い換えればダウという協力な下駄をはかされて動いてたのが、今後、どっち方面に行くかというCTAなどの投機筋、ヘッドファンドのゲームプレーが力を持つ事を指しているかと推測できます。

どう客観的に見ても、日本の株価が世界的に注目を浴びるイベントやパワーを現時点でないので、ダウ連動性が損なわれている環境下はある意味で危険な位置づけと言えます。

はい、今日も俺達のユニクロが支えてくれました。誰が支えてるんですかね・・・。


テクニカルチャートについて

ボリンジャー値 MACD値を算出するとまだ上げる見込みありますね。短期的には上昇値を期待できるチャートラインは形成されております。ただしMACD値の数値上昇は極端ではなく微上昇の期待値を各種各国の株価とのバランスに合わせてあげる土台を作っているように見えます。

下がっての終わり値から予測買いをするという手法は成り立ちそうな感じです。

3大指数で見てみるとどうなるかと言うと

・モメンタムも強気

・RSIもやや買われすぎだが上昇余地あり

・MACDも好転

ここでの下落攻めはやや早計の形にも見えます。

但し、上昇形状はこれと言ってありません。この3大指数と同じ形を形成していたのが4月ではあります。経済悪化とは裏腹に22000円台にまで日経が進んだあのときです。あのときと似ているので22000円を目指せるかどうかですが、私は  否  と見ております。あのときの上げ一点突破型のトレンドです。米中貿易の完全解決を見込んだ一点で突き進みました。

4月度の似た指数になっております。

そのカードは今は存在しないという事ですので、何かの大きな上げの期待値はないという形です。ダウの下支えがない以上今の日経は

徐々に摩耗して剥がれていくメッキ

とも言える環境下です。それが以下のファンダメンタルになります。

ファンダメンタルについて

韓国制裁の地政学リスク 消費税増税の建設業の内需競争、米中対立による原材料の高騰など、ダウの下駄があったときは蚊ほども気にはしないファンダではありますが、今後未来への業績や景況が上昇の数値として見られていくと思われますので、日本はどのような状況なのか知るべきかと思います。

さらに一番の不安視はこれです。


米国10年債権利回りが下落をして2%台を切りました。連動性のないダウ指標ではなく為替指標は外需国家の日本にとっては一大事です。円安に振れなければ外需に致命的ダメージがあります。米債券が下回ってくるという事は円高に振れる形になり、先月度懸念されていた2%台の水準を下回る1.94%までになりました。

株ではなく債権へという動きも中長期的には見過ごせない動きになりそうです。

NY債券、長期債が反発 10年債利回り1.97%、英国債相場につれ高


というわけで上昇方向性にははずされている日経ですが、おそらく、日経とダウの下落には特殊なアルゴリズムがヘッジファンドや海外大手投資銀行らは組み込んでいる事を示唆しており、暴落させるお!って安易に言ってるようにしか聞こえない記事ありましたので貼っておきます。↓

株価は7月を過ぎれば戻すというのは言い換えればこの軟調時に仕掛けを行う展開も要注意事項かと思います。


つまり全体的なチャートの強気とは裏腹に米中貿易摩擦の解決という先行投資的な強みが3か月前にはなく、先行きの見えない米中問題にそこに地政学リスクが重なっている状況と内需的景気後退(増税や建設業の不況)があるという事は少なくても覆せない重い枷として想定されます。ですのでポジション的に中期視点長期視点の部分を考慮。3000株のショートはいきなり全損切りをせず、下落時に決済をしていく要所要所の下げ損切りを想定するという事にしているわけです。


私のポジションについて

例の如く3000株ショートを保有ですが

さらに

懲りずにさらに500株ショート追加です。

怒涛の3500株のショート保有者になります。まあ、これはダウ市場などの休みもあり、ここ最近の閉塞市場ではない活気がありました、売りなり買いなり7月の休場時間違いなく仕掛けがあると読みました。その読みはショート側です。何しろ下支えはユニクロング砲であれど、買い上がる理由は特に無ければ下げる方向性を見ると考えています。・・・・いや~なポジショントークになってませんかね(^^;

ちと不安です。

ところでお前、あといくら資産あって保有してるのかと疑問に思われるかもしれませんが

保有ポジは今のところ全ショートです。

しかし資産についてはあと2000株は日経ETFポジションもてますのでここを上手く立ち回れるようにしていきたいです。昔だったら7000株ショート!とかやってますが、それで破滅したので今回は(これでも)慎重に立ち回っていきたいです。

そして現在19時27分、先物の情報見てみると・・・



うあああああああああああ!!また上がってる!!とんだ養分だぜ俺も!

株はリスクありまくりな投資商品です。じぇえええええったい自己責任でしっかり余剰金で資産運用と、素直な心で相場に立ち向かいましょう!


終わり


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