〇14万の収益4月8日~12日47 SQ週と今後の日経平均展望について

雑感


こんにちわ。4月に入り人事異動やら新入社員も入社したりドタバタが続いており、ほとんど相場が見れませんでした。プライベートも相方との時間を優先する事もあり、相場で起こっても何も出来ていないというのが現状です。何も見ず、予測チャートの方向を読む方式についてですが、まだ未完成の状態です。さすがに何か情報を把握せず勘だけでこれをやるのは自殺行為ですので、少しずつ進めていく予定ではあります。


本日の収益

そして本日ですが、彼女も出勤、自分は休みという一隅のチャンスという事もありETFでの相場を行う事が出来ました。また参加できていない中で予測で建てたETFについても8日以降引っ掛かったとこもあり8日から12日までの収益報告を行います。結果ですが



146407円の収益!!

何個か指値引っ掛かったり、損切りしたりと反応はあったのですが実質この収益の11万前後は本日の成果なので、やはり見ないでやるといった形は大きな効果は挙げていないのが実情ではあります。

まあこの辺はもう少し詰めていきたいと思います。なお、このETFの手法トレードについてですが

こちらでまとめていく予定ですが、もしかしたら表題変えるか新規にNOTE書くかもしれませんが今の所これ一本でいきたいと思います。良かったらちょびっとずつ更新してるので見てくださいね。

要因分析

さて今日は収益を挙げられた日ですが、自分の中でのバイアスが掛かり、本来もうちょっと収益挙げられたのを抑制してしまいました。何も考えず買い!買い!買い!と利確していれば利益上げられたのですが、

上がってる要因と上がっている株を見てしまい先にはいずれ下がるんじゃないかなー。みたいな意識というか影がちらついて今の利益より先にスイング的なETF株の構成をしようと考えてしまいました。

まず本日ですが、SQ日です。今日の株式市場についてですが思惑の要素と結果論で言えばSQ価格をピンポイントで狙った操作によって構成された株価だったわけです。何をもって操作されたかですが毎度おなじみ

ファーストリテイリングソフトバンクグループです。

値嵩株と言われている日経平均の構成比率の高いものをヘッジや大口が大量買いを行う事で日経平均を底上げするというのが毎度の手口なのです。

実際世界業績の好感とか経済新聞等いくつかの記事で書いておられますが決算下方修正ですし、まあこれは後付の話です。操作やインチキがあるわけない日経が強いんだ!って人もいるでしょう。実際人間はフィルターを通した目線をもちです。これを見て日経が底堅く堅調と見るか、操作されていると考えるかまあ人それぞれです、さらに操作されていようと数値的な部分だけで判断すれば日本株は強いとも解釈できますがまあ見てください。



こんな糞高い株を個人が手を出して株価上昇まで買い上がるなんてのは不可能です。何億という次元ではなく何百億という金を注ぎ込んでユニクロを押し上げております。同時にソグトバンクグループも含めて驚異的な上げを見せてますね。

まあこの辺についても日経新聞でも書いておりますが基本買い手不在です。主に今回の買い手については海外のヘッジファンドが有力でおそらくSQ価格の思惑を考えた買い需要ではないでしょうか。


さらにNT倍率13.623というのも凄まじく、内需需要は下火で外需需要でのみ構成された過去最高値の倍率数です。さらにその外需もとりわけ小売業だけで構成された超歪つな構成率なので、ここまであからさまに外的需要(海外手口 大手投資口など)で構成されるとさすがに笑ってしまいます。

このヒートマップも小売だけあったけぇ感じです(笑

今日の株式相場に景気回復による熱量も個別トレーダーの動きも板の動きも今一つ誰も感じていないのは、値嵩株の動きだけが一方的に激しかったからでしょうね。でっかい大人ばっか面白い相場で我々子供たちはちーともおもろくないわ!


しかしトピックスやマザーズを見ても世界景気懸念や中国進出企業などの傷跡は言えてないのは明白です。内需企業といっても製造工場や生産ラインは海外のとりわけアジアを中心というか拠点にしている企業がほとんどです。

さらにトヨタはアメリカの自動車関税の話が再燃されています。自動車関税が騒がれるときはもれなく株価は大きく下がっています。日本では消費税10%も控えており、明るい未来はあまり見えてきませんね。本格的な景気回復というのは先なのか、あるいは減速なのか、ただ世界の方向性だけで見れば少しずつ不景気になっているのは間違いないでしょう。






今後の展望と自分のポジションについて

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今日ツイッターでも書いた事ですがおもいきった事してます。


このあと600株追加して1600株購入しました売りですよ!!

これはまだ買い手の強気サインや月曜日火曜日まで上がる可能性は承知の上です。ヤケクソになったわけではありません!いくつかの要素で事前に勝負に出た形です。


①テクニカルチャート

モメンタム、RSIはまだ強気ではあってもかなり逼迫した形であり、今日の需要のように強引にあげて終わった場合、下降線を引く可能性が高いという点。過去の相場環境1年間を見てください。モメンタムの上値とRSIの上値の結びつきが強くなると短期的に連続で下降する可能性が高いという点です。

チャートの展開から見ても今じゃ過熱感に近い実態があり、それも操作されての数値ですからこの上値は疑似的に作られた上値なので簡単に崩れる可能性は高いという事です。

しかし別に作られた上昇は別に今に始まったことじゃないのでこれだけの根拠でショートを持ちこしたわけではありません。

②経済指標ニュースがじわりと下げる要素に

今日の相場を見ても分かる通り、外需要因といってもただの都合上昇なので内需の景気の不透明感を払しょくしていないという点があります。

上にも書いた自動車関税や内需企業の厳しい環境は変わらず市場回復には長い時間をかけるという、無論、長い時間をかけて後退するという局面もある。あらゆる経済分析をしても景気後退のシグナルというものは出てから半年間以上ジワリとかけて下がっていきます。このジワリの情報の一つに関税、増税、減益などのワードです。上げる理由が適当なので当然下げる理由も適当なので、上記チャートの限界値あたりから下げていく可能性を示唆していると見ています。

参考記事も含めて抜粋もしておきます。↓以下抜粋

12日午前はファストリ1銘柄で日経平均を約160円押し上げた。トヨタやソニーといった主力株にも買いが入るなか、一時上げに転じた安川電は0.5%安で午前を終えた。ファナックやキーエンスといった設備投資関連株にも売りが優勢で、市場では「相場全体の上値の重さは払拭されていない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト)との見方は多い。工場自動化(FA)など設備投資を担う関連株の厳しい状況は変わらない。「FA各社の受注は二番底リスクが高まってきた」。モルガン・スタンレーMUFG証券の担当アナリスト、井原芳直氏は安川電の決算を踏まえたリポートでこう指摘する。安川電の18年12月~19年2月期の連結受注額は、中国向けが前期比7%減と18年9~11月期(22%減)から減速ペースは鈍った。だが、国内向けは1%減から7%減に拡大。欧州と米州向けはプラスから大幅なマイナスに転じるなど「先進国需要の減速がさらなる受注下押し要因となってきた」(井原氏)。昨年から始まった中国の景気減速の影響が先進国にも波及する。とりわけ日本では投資に一服感が出やすい。名目国内総生産(GDP)に占める、官民の設備投資やインフラ投資を含めた総固定資本形成の比率をみると、日本では18年10~12月期に24.4%と世界的な金融危機が発生する前にあたる07年1~3月期以来の高水準だ。SBI証券の松岡幹裕チーフエコノミストによると、主要先進国で金融危機前の水準を回復したのは日本だけだという。

③アノマリー的要素、自己都合

これは統計の話ですが、連休前の手仕舞いエンドの考えで過去の統計上5月初旬は下がる傾向があります。市場が休みに入るといっても日経だけですので日経が各国の情勢以外の思惑を全て引き受ける傾向にあります。あまり傾向を参考にしないのですが、10連休で株がどうなるかという方向性は誰であっても買い手仕舞い、つまり利確をする流れは組まれています。今日いっぱいユニクロ買った人達は、短期ヘッジファンドが有力です。どこを見て短期を言っているかですが、おそらくGW直前で手仕舞いする可能性高そうです。


しかも今回10連休という長い期間の休みの場合はほぼ値嵩株調整相場では、海外勢の大きなコントロールの影響下になる可能性が高いです。

それと自己都合によりますが、多分後半から彼女との旅行も含めて長期に私相場見れない(涙)可能性が高くまだ相場やってる下旬頃にはもう見る事はないかと思いました。こんだけわけもわからないまま上げてるのは、アホは餌にしようとたくさん株価上げて殺すつもりではないかともう読めるんです。まあ逆だった場合、俺が殺されるんだけどな!


④上昇で利益幅はもはや大きく取れない手口の方向性

大手オプション参入の大人らはも今回の上昇は予想の範疇外だったわけです。オプションの手口分析だけではここまでの上昇を想定するのは不可能だったかと思います。ツイッターでも書いておりますがこの上昇で大勝できたのは精々ドイツぐらいだったので、VAPなどの出来高が最も高い数値で見ても日経の本来の場所はここから400円下ぐらいが妥当です。この数値の標準を合わせるのは当然かと思いますが、機関投資家なのか、何の思惑か知りませんがSQ値ニアピンにしたかった奴に負けたという線が妥当でしょう。

何が言いたいかというとオプションでの勝ち利益幅で上昇読みは、上方向とは、すでに天井限界ギリギリであり、あと上がる範疇でいえば来週に22000目指せるかギリギリかであります。それ以上となれば当然、世界的情勢や経済指標の重しを取る大きなニュースが必要です。

例えば中国貿易通商の関税撤廃がそのきっかけになりそうですが、通商の発展良好な動きはともかく、様々な課題が浮き上がる失望売りの可能性も考えられます。もし関税撤廃の方向性が出た瞬間、私は損切りしますがね(涙

話を戻しますが上値がもう目と鼻の先であれば下げる方向で仕込んでいくほうが上値限界で下値は青天丼ですから、こっちの方向で持ってく方向が利益膨らみます。憶測になりますが、予想外の上昇、予想外のSQ値は5月限の盛大なフリかと考えていますので、この自分の勘というか方向性をもって売り株をたくさん購入しました。


売り株1600持つ期間と来週の予測について


来週中旬まで上げる。もしくは22000まで行く可能性を見ています。22000以上でさすがに一部損切りですが基本4月末まで~5月頭までスイングの方向性です。ある意味で先週のNOTEの予想通り動いてるんですよね。


この一本では勝負しません。今日の相場終わりに釣り針をロングで貼っておきました。これを釣り上げてロングはスキャ用にします。また月曜以降相場一切見れなくなる期間になるかもです。

果たしてどこまで上げるか、あるいはこのヘッジパワーは22500円を試すパワーになるか、要注目です。ではちょっとだけ今の時間(2019年4月12日18時52分)の先物みてましょか?


・・・・まあ予想通りですね(キリ








うああああああああああああああ。トランプーーーー!!!!!!

さっさと関税死ぬほどあげるんだあああああ!!!いきなり爆死しそうやないかあああああ!!!!!


もまるは、米中貿易通商の失敗を応援します!!!


終わり



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