〇36万の収益!72 7月18日 予想的中。日中投機口かアルゴ仕掛けか 今後は21000円のラインの攻防が基準に。参議院戦以降の株展望


雑感

こんばんわ、もまるです。割と仕事の時間が落ち着いて直行直帰申請して商談資料作りながらゆったりと株相場を見れました。また明日以降結構忙しくなるのと、どうやらお盆や社員の有給消化申請の手続きが我がリフォーム営業グループのみ出せてないようでそのヒアリングと計画書を会社に出さなければいけずまた来週見れない時期のほうが増えるかもしれません。またイベントもあり、時間を作れないタイミングになりつつあります。そんな中で今週結構がっつりトレードやれたのと、やったから利益あげられるものでもありませんが今週は勝ちに勝って60万の収益になりました。 

兼業の宿命でしょうが、仕事が忙しくなるとそれに比例してパフォーマンスが圧倒的に悪くなるのでいかに相場は集中して情報精査して挑まなければいけないか良く分かります。

そんなわけで本日の成果を出していきたいと思います。

収益について



365,164円の収益!!

この収益の要因は前回の記事でありますポジションです。

スイングとの相性悪い私ですが一応今回下落根拠を想定して下げポジション追加にしております。

実質1000株分を利確しました。その時点で25万の収益です。

どこまで掘るかこの時点で分かりませんでしたので利確しました。

しかし日経レバのチャートと板がマイナスに引っ張られる動きになっていたので

さらに17890 17870を売りで1000株購入

こっからが凄まじい落ちを見せて最終的に私の持っておりますポジションの

17670 17650  1100株より下げたのでそれをまとめて清算して


36万の収益となりました。

今回の収益は全てショートです。上下幅の少ない典型的な全て下げにひっぱっられる下落トレンド型相場でしたので、どうやら下落トレンドに今回入ったと見て良いでしょう。

唐突な感じもしますが、すでにこれまでの6月下旬から7月の記事にも謳っている通り下落の要因なぞ腐る程あったので、あとはダウの下落待ちでありましたが、待ちきれなかったのか本日爆発させてしまったようです。

まやかしの上値はダウも日経も同じですので、ダウのチャートラインと違い需給相場でしか構成されていない日経平均は、薄商いの日銀観測や手薄な木曜日に仕掛けたのかと思います。

ツイッター上の有識者やいくつかの記事を見ましたがいろんな説があります。

・為替連動の投機筋の売り仕掛け

・海外投資家の投げ売り

・世界経済懸念による売り

・円高増税や企業業績の懸念売り

・ドイツ証券口の大口売りの観測

いろいろ説はございますが、全部だと思います。結局下落の構成は丁寧に7月に下地作りされていましたので後は下げるだけっていう場面です。その場面を予測するのは困難ですが、予防策は取れるので後は覚悟と準備の問題でしょうね。

私は大歓迎、待ちに待った下落でしたが、結構フォロワーの皆様でも焼かれたという声もあり、あまり喜んで良いものか複雑な思いもございます。しかしこれから挽回するための情報材料は揃えておきますので、皆さんで勝てるように相場に挑んでいきましょう。


今後の株展望について


今後の展望を見るにはチャートはどうなっているか見てみましょう。

日経テクニカルチャートについて


まず前回の記事で書いたMACDラインは下落を示しました。これは前回の記事で書いた通りです。RSIやモメンタムと違い、かなりリアルで行われた投資状況の売買の傾向を見れますので、この3大指数を並べてリアルかだましの判断は大変有効かと思います。緑の線に向かい売ってる段階なのでこれからも下落に向かう可能性大です。


では一目表を入れてみましょう。

基準線転換線共大きく下回り先行スパン1に間際まできております。

ボリンジャーバンドはー1σを超えてー2σまできております。

下落の円高の投機筋も観測されており、利下げを実施するアメリカの展望があれば、さらなる円高になり、企業業績についてマイナス要因のはこの冷夏で小売関連は厳しく、建設業も厳しい状況下で先行情報も不明瞭という材料を組み込んでいけば、-3σの手前まで落ちる事を想定できそうです。

よってチャート上では

底-2σ手前20,700円-上1σ手前21,150円前後を基準に来週が動きそうな予測がたてられます。

勿論参院選のプラス ご祝儀相場も考えましたが

確実に円高の重しを下落要素と考えると案外

自民党の圧勝は増税前提なので悪化して下落する可能性大です。

しかしこれについてどちらに転んでもマイナスになりそうです。

野党の躍進があれば政治不安に繋がりますし、まあご祝儀相場はあまり頭に入れておりません。


ファンダメンタルについて

いつも言ってる地政学リスクですが


続いて業績低迷 やはり内需です。


外需といえば米中貿易摩擦


まあ並べてみましたが毎回言ってる事ですし、下げる理由なんて正直なんだって良さそうです。こんな状態でも外資が株あげたいって思ったら簡単に上げられるでしょうからね。ユニクロング砲(ギャリック砲の1000倍の威力)がありますから!

ただ、思いましたのがダウが一点突破型の利下げ観測だけで上げ続けましたが逆一点突破になる可能性もあります。

企業業績のマイナス 世界経済の減速 消費税増税など 緩和政策皆無など日本の環境を変える事を期待した一点突破型でさらに掘っていく方向性をするならば20800円とは言わず20000円台まで落ちる可能性もあります。今この状態で誰が見ても増税は得策ではないですからね。そういうの考えたら下落に下落重なるのは悪い事じゃ、ありません。

この逆一点突破型で日銀も政府も折れなかったらさらに掘る最悪の方向になりますけどね・・・。まあこれは妄想の域です。

最後にまとめ 予想

プラス要素 参院選の自民圧勝のご祝儀

21000円~21150円

マイナス要素 韓国貿易悪化業績悪化円高為替連動売り

20700円~20900円

21000円を基準にした相場が予想となります。

私のポジションについて



これだけになりました。7月一時期 300万まで膨らんだ含み損は今や今日の利確もありマイナス25万までになりました。いかに私が塩漬けではなく下落する自信を持ってずーと言ってたのか分かったでしょうか。

それとタイムラインで21000円付近の逆張りされる方もおりましたが

上昇や下落トレンド転換までの逆張り、ナンピンは有りですし、私もやる場合ございますが、下落トレンドの鉄則、格言には

落ちてくるナイフは掴むな

というものがあります。今日下落トレンドになったのです。今日ナイフは落ちたのです、今日逆張りを考えるのはナイフの刃先を掴みに行くようなものでしょう。コツンと底値を見て転換する次の日に上げ下げを考えるのが原則です。いかに逆張り反転狙いとかスケベ買いも面白いですし、あるいは利益上げられる可能性ありますが、勝負事には「原則」がございます。損切りルールにせよ、この原則をしっかり守った上で相場に挑みましょう。

決して勝ってるからエラそうに言ってるわけではありません。途中途中逆張りするときはお祈りしながら相場に挑んでた事はナイショだけどね!

正直このポジションだとどっちに転んでも良いというのが本音でもあります。

終わり

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