下落トレンド入りかどうかは分かりませんが今だからこそレジスタンス抵抗を狩るスキャトレやりませんか?


雑感

どうももまるです。

いよいよGW最終日です。最終日はどこも行かずに引きこもっておりますが仕事に向けての整理整頓、心のスイッチの切り替えの準備、そしてGW明けの5月の相場もスタートといろいろ始まる日でもあります。

さて、令和相場スタートが明日ではありますが、CFDは動いてたり世界は動いておりました。ご祝儀相場も期待できましたがここにきてトランプが爆弾を落としました。それは何か言うと

散々引き伸ばしに引きのばしていた米中貿易通商問題ですが、わざと引き延ばして盤石の内需と今後の未来の米中間の良好な関係を描かせる展開を期待させておいて、まさかの「展開が遅い!」と関税引き上げを表明。

これね注目すべき点ですが、表明であって決定ではないんですよね。そのため懸念再燃という形で当然、中国関連株、ダウ関連株は全て下げております。

ツイッターでも書きましたがトランプ流の駆け引きもかねての発言ではあるかと思います。しかし駆け引きは分かっているとはいえ、中国にしてみればこういう大事な交渉の問題をツイッターなどのSNSで安直な挑発や脅しを発信するのも、そしてそれに応じて最大限の譲歩を米国に行うというのは国家間のパワーバランスの問題、引いてはアメリカに屈する中国の図にもつながります。トランプはそれを踏まえての駆け引きなのか、あるいは馬鹿なのかはちと測りかねる部分はあれど、決して株に置いてはプラス材料には成り得ません。駆け引きに応じるにせよ、しないにせよ、これは米中問題に大きな溝を作ったのは間違いないです。

しかし決定ではない表明段階なので今の所、どう転ぶかは不明瞭です。当然株価に波及していったため、いち早く短期トレーダーは損切り利確空売りとマイナス波及のオンパレードです。ここで新たな火種経済指標世界恐慌などのワードから結びついたネガティブニュースにまでさらに波及していくのが相場なので、短期的には下落するかと思います。短期的と書いたのはこの短期的はこの1週を指す言葉です。トランプ流の駆け引きに中国が妥協案示せば簡単に戻す可能性もあります。ようは米国の経済の安定性、内需の強さを4月の経済指標では示せておりますので、そう簡単に値崩れはしないラインがあります。そのラインは前回の記事で書いた25,800-26,000ドル台かと思います。その根拠については前回の記事をご参照ください。

今後上がるか下がるかは何にせよ対貿易間の未来への投資をしていたのでこの段階での下げはトランプへの怒り、失望かと思います。こういうのは短期的政治指標の下落ですのでここで一喜一憂は一切できません。米中問題の決着にゆだねるしかないでしょう。

スキャルピングトレード手法の条件下について

こういうまだ玉虫色展開になり、また使うチャンスが出てきました。スインガーには無関係のやり方ではありますが、スキャルピングによるETFトレードを行える展開は整いました。

これも宣伝というか前の記事になりますが


私がやっているスキャルピングETFトレード手法です。

これを使う条件下の相場に中々なりませんでしたが今回条件そろったので皆さんも資金によりけりですが簡単に稼げてポジションを持ちこさないやり方が可能になります。

まず条件下について

・連休など休み時に起こったビッグニュース(ネガティブポジティブ問わず)

・相場の転換要素(下落→上昇 上昇→下落)が吹き上がったとき

・多くの個人投資家が気付いてないタイミング

相場がスタートして起こるのが、このトランプ問題による世界で波及した問題は日経平均株に叩きつけられます。その叩きつけられた株価に抵抗としてナンピン買いなどの買い増し思惑買いが起こる事を私の中でレジスタンス抵抗と言っております。

レジスタンス抵抗と呼ぶのはマイノリティとマジョリティの逆転現象からです。それも突発的に逆転現象に結び付いたときに展開できます。マイノリティとは当然これまでは俗にいうショーターがそうでしょう。ショーターはあらゆる経済指標、オプション考察などを無視して「ここは天井だ」とひたすらショートしていく人です。(あれ?私じゃないよね(^^;

こういう根拠のない思い込みのショートは相場の養分となって踏み上げていきます。

今はロンガー優勢であり多くの方が相場は明るい未来を予想して買いの持越しをしております。こういう多くの人間が楽観状態、悲観状態に置いて私のスキャトレが有効になっていきます。

つまり今は相場転換の節目で、この節目の初日だけは下げ続けるのが正解です。ここで注意したいのはスイング的な見方での相場観バイアスはなくさないといけません。何日も下げ続けるかの予想ではなく初日は固い固い下げ展開に応じたスキャトレをするってだけです。

まとめるとスキャルピングトレードとは

マジョリティの転換に対応できない個人トレーダー機関投資家の抵抗ライン(マイノリティ)を逆手にスキャルピングを行う手法です。


スキャルピングで活用するETFの株について


NF日経レバレッジETF 銘柄コード1570

を活用しております。このETF関連の株は他にもたくさんありますのでこれに拘る必要性はございません。

スキャルピング手法について

記事を参照してくださいという話でもありますが、CFDをまず見てみましょう。

22000円台の狭間で闘っております。多分GSあたり(決めつけるな!)が買い支えをしている可能性があります。ちょうどこいつらを抵抗値としてスキャトレをやってみましょう。一応記事引用します。

事態を把握できない投資家の思考停止からそれに抗うためのナンピン買い、とりあえずチャートで判断している人間の逆張り現象が起き、私はそれを大局に逆らうレジスタンス活動と読んでいます。このレジスタンス状況時にはまさにスキャルトレードの本領が発揮される可能性があるのです。

現在NF日経レバレッジETF (1570)は(以下ETF)19740円です。

ETFは騰落率2倍で計算された指数です。

ここで注意すべきはケツを決めてどこまで下がるかをダウ平均の終わり値から予測する点です。ですのでこの時点でどう勝負するかはダウ次第ですがおそらくCFDの観点から26,000ドルまで下がる見込みがありそうです。つまり

騰落率は1.89%前後ですのでその2倍3.78%げETFの下落と仮定します。


つまりケツは19000円台というのが推察できます。ここでスキャルピング手法を公開したときの日経平均のチャート貼ってみます。



分かりますかね?前日のダウが400ドル下がっていきなり朝400円下がるわけではありません。

日経平均は最終的な価格の連動性はケツまでじっくりと落ちます。

このじっくり落ちる感覚をレジスタンス抵抗だと思ってください。

例えばETFが19740円だった場合、開幕と同時に100円以上下げると仮定します。

エントリーは19640円を起点に考えてください。

19640円だった場合、ここでエントリーするのではなく、ここで上昇させようとする抵抗値がいくらかを見込んで事前に仕込みます。

抵抗値を50円まで!と考える人ならば買い方の例で言いますと

エントリ―価格

19650円

19660円

19670円

19680円

19680円

19690円


まで買えます。買えますと言いましたが当然ショートの話です。

下げるスキャ利確ラインを決めるのは30円なのか50円なのか時間軸をどうみるかは人それぞれですが私だった場合30円の利確で判断します。

つまり

エントリー価格     約定価格

19650円      19620円

19660円      19630円

19670円      19640円 

19680円      19650円

19690円      19660円

という風に行うわけです。これを先ほどのチャート上で起こる抵抗ラインを突破したときにさらに下の値で起こる抵抗ラインで同じエントリーを繰り返す事で30万40万の利確が取れます。そして最終的に19000円に到達していくというわけです。

ここで思うのは何故、19000円までエントリーしたときに引っ張らない?という疑問でしょうが、これはリスク回避と回転率を重視しております。相場の急落は同時にリバウンドを生みますし、相場はナマモノであるため急な環境変化も容易に想像できます。

しかしこれはエントリーの仕方や相場の考え方の違いで固い展開だと思うなら一気にまとめ買いをして後場で一気に約定という方法もありです。この場合、逆方向いったときリスク高まります。

前回の記事のほうがやり方正確に書いておりますが、改めてこういう相場の構成時のスキャルピング手法、一度試してみたらいかがでしょーか。


尚、自己責任でお願いしますね(^^

あくまでこういう手法があるという事で。勝てました!あざーすって方、コメントだけでもうれしいです。てめえのせいで負けたぞ!ってなのはNGでお願いします。


終わり




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