〇10万の収益!5月16日 54 読みが当たったがETFレバの減価での儲け損 今後の株展望について



雑感

こんばんわもまるです。明日現場で早いので手短に書きたいと思います。

まあ予想は予想ですでに記事で書いていますので大丈夫ですよね?


収支と要因について



106164円の収支!

この要因について以前書いた予想と当てはめると

・アノマリー的要素で7日連続下落からの反発(下げすぎ売られすぎ)

とは言え、反発はあったとはいえ、依然下落したままで今日も結局下落幅が少なかっただけで令和になり未だに上昇した日はありません。ダウが2日の下げに対して7営業日の下げというのはいかに中国関税影響余波があるとはいえ下げすぎかと思いました。
過去アノマリー的な観点で見ますと2016年1月4日から6日連続下落2016年3月29日から7日連続下落2012年4月3日から7日連続下落下げ幅の連続数は精々6日~7日なので、そろそろ反発あるいは下げ幅を弱めるという考えというか自然発生的な上昇は見込める頃合いです。RSIは常に売られすぎラインですので一旦の底上げは期待できると見ています。

・5月15日下げ止まりで押し目買いの準備

・本日の前場で海外勢の揺さぶり売りの乱高下後の上げ


といった事を書きました。まあこの辺の予想と実態の動きは誤差があれど見事的中して2日で50万近く収益を挙げられる事が出来ました。

事実、21000円以下の下落後に押し目買いを本日行い、収益にもつなげられました。


実際私の記事を読んでいただき収益をあげられたというお声も頂き大変喜ばしい事です。こういう風に人に役に立てたというのはモチベーションに繋がります。何よりこの乱高下で方向が読めないときほど、限られた時間とエントリーで有効な情報と共に利益を上げらればとは常々思っています。

私も一人でも多くの方へ有効な情報を届けられればと考えています。


今後の相場について

まず復習ではありますが、以前の記事を抜粋しますが


中期的には下落トレンド継続です。連続下落のいずれの月も底上げの上昇後に戻り売り状態になり下落トレンドから脱しておりません。

絶賛下落トレンド中です。

4回に1回上昇するみたいな感じでも結局売戻しが発生します。現在先物・オプション手口も含めて世界経済不況に直面しています。

・米中貿易問題

・EU問題

・中国小売などの経済指標

など問題の一元化は難しく、あらゆる要素から不況のネガティブ情報が押し寄せていきます。これまでは織り込まれていたのかというと

見て見ぬふりをしてきた問題であり

当面下げる方向性は継続します。

下落期間は5月末から6月頭に明暗分かれる可能性あります。

現在為替が全てのマイナス局面に反応しています。さすがにこの状態は株価に影響を受けます。これも普段なら無視される事も糸を手繰り寄せるようにマイナス指標となります。



しかしG20のトランプと習主席との会談と、下げる範疇を見てのトランプの口先介入で下落は下落でもリバがいくつかある事は予測できる点と明暗と書いたのは回答次第で完全無欠の下落トレンドになる可能性大という事です。

今は不況の可能性上から来る心象が投資家らに出ている状態です。モメンタク上の弱気です。これは押し目も呼びますので、そこはねらい目になります。しかし破談すればもはやつなぎとめる状態にはならず

過去の暴落時から試算すると4000ドル以上下げる事になります。

これもさらに条件があり、前回の記事で書いた経済指標の内の小売などの内需的情勢がプラス圏内でしたら下げ止まりは早いという事です。

内需の強み、トランプの口先介入、これらは貿易戦争の希望的観測上の期待値に織り込まれています。完全な破談となれば何をしても今以上の下落は考えられます。


つまり今後の株の方向性で言うと7:3で下落方向を見てトレードするのも有りです。但し、押し目と買い支えが起こる以上、順張り的発想でのショート一点読みは厳しいです。必ず市場日内での押し目が発生しますので、割合比率を決めた両建ては有りでしょう。

ちなみ前回の記事で書きました


先物とオプションの違いと損切りについて

に書いた、今はどちらでもコントロール下でいったりきたりの相場ですので方向性が定まらない5月末までは持越しで充分利益取れる可能性があります。レバ2倍程度だったらフリダシに簡単に戻せますし、今は揺さぶりの時期で個人投資家をはめ込む展開が起きてる(今日の相場はまさにそう)のでショート一本、ロング一本は危険だという事だけは覚えておきましょう。


尚、本日利確した分含めてまだ500株ロングで持っておりますが、相殺スキャと持越しを行う予定です。


今回の乱高下相場で思った事とETFについて

本日、121円上がったにも関わらず、日経レバレッジETF(1570)は0.28%しか上がりませんでした。ちと盲点だったのですが、本来18100円以上になり、利確して30万以上になる予定だったので、思ったより売りによる相場の乱高下により、元本の減価により、まったく上がらなかったという事です。この話はタイムライン上でもありましたが要注意でした、

1570株は変動幅が10円単位で変わるので、10円前後の上昇30円の下落、10円前後の減少、10円前後の上昇と下落比率の多い上昇を繰り返すと、分かり易く言えば下げ幅のほうが大きくなり、元本が大きく下落する特徴がありました。

こうした特徴はどのETFもありますが、他のレバレッジ系のETFとの違いは1570株よりも変動幅が広くなっているという点です。

10円ではなく20円から30円で上昇、下落といった形ですので、こういう乱高下には1570よりも大きく利益が取れるという事になります。




そのため今後ボラと乱高下が想定されるなら1570株ではなく、楽天ダブルブルで代用してやろうと考えております。


現在ダウの下げ幅よりも日経が過剰に売られております。

この手の情報で狼狽する事なく、冷静に経済指標、ダウ時間での確認後に判断を行うのは充分遅くないのです。結構、その場で先物でも10円下げ上げとLCしまくってる人もいますが、20円抜くのに4回ロスカットしたら損してるでしょってトレードしてますが大丈夫ででしょうか。まあ余計なお世話ですよね(^^

わしも逆方向いってまたスキャ相殺で慌てて損幅減らしてるのは同じだし

終わり

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