●7万損失3月6日本日のザラバETF日経レバレッジ収益について32/明日MSQではどう動くか

こんにちわ。今日連れと山梨まで行ってきました。連れに最近挙動がおかしいと言われて注意されました。そうです。ツイッターをやりだしてからこんな感じなんです。元々かまってちゃん的なとこあったのか、典型的なツイッターをはじめてはしゃぐ中学生みたいな感じで30代のおっさんがこんな投稿してるのは滑稽以外の何物でもありませんね。あんまり個人が特定されるような発信はよろしくないと注意を受けまして反省する次第です。

やたらウンコ行き過ぎる理由も不振がられますしね。

さてそんなどうでも良い理由はさておき結果発表します。本日の成果はなんと


73,047円のマイナス

そうです。この結果の原因は一つです。前回の記事で宣言しましたが

下げ目線を敢えて逆張りのロング買いを裏の裏を読んでの一世一代の決心でした。裏の裏を読んだら表に戻って結局大損だよ!まあね、でも

この結果頑張ったんですよ。最初の損切りで20万切ってるんです。そこからスキャのショートを積み立てて何とか損害を抑えました。

でもね、良い線いってたと思うんですよね(くっそ負け惜しみ

というのもですね、上がる算段があったんですよ。

改めてね、振り返りますと、アメリカのダウ上昇は米中の貿易摩擦の一点特化の期待値だったんですよ。そこが中々ぼやけた形で進んでるんだかないんだかで下がってきたか上値を抑えられてました。特にRSI指標でも直近26,000ドルは買われすぎとなっていました。そのため25,800~25990ぐらいの指標から米中貿易摩擦解消で上がっていく目安だと考えていました。

この停滞チャートに一興があるとするなら

米ISM非製造業景況指数の発表

この発表時のとき案の定上がりました。織り込み済みにならずさらに米中貿易で停滞チャートだった箇所を一時抜けるかと思いました。この指数はまさにアメリカ経済の底堅を表しており発表されたデータによると

2月の非製造業総合景況指数は59.7。3ポイント上昇は過去1年で最大

という、アメリカ経済は実態の伴う非情に強い経済指標を示すものだったわけです。この情報から好転となれば投資家は買いに走るかと思いましたら最終的にはいつもの25,800ドルに落ち着くも、いつ落ちてもおかしくない不安定というより弱相場になってしまいました。

ここで気になる事があります。米中貿易摩擦一点で期待値上げで上がってきたダウですが、そもそもの中国の経済自体が実態を伴ってないという投資家の心理もあったのではないか、仮に貿易摩擦が解消したとしても織り込まれる可能性も出てきたのが、チャートに表れたのではないかという予測が経ちます。

そして全国人民代表大会で発表された内容だが

* 中国発改委主任:今年の成長率目標達成できると確信
* 中国発改委副主任:今年は海外投資家向けのネガティブリストをさらに縮小へ
* 中国発改委副主任:海外投資家の知的財産権を保護へ
* 中国発改委主任:高品質の製品・サービス増やすため、供給サイドの改革をさらに推進
* 中国発改委副主任:国有企業の混合所有制改革を加速へ
* 中国発改委副主任:一部セクターの混合所有制改革で、民間投資家による過半数株所有容認へ

どの口が言うのかという絵空事の知的財産保護や

政府活動報告では大規模な減税の実施や、企業の「資金繰り難、資金調達コスト高」緩和、鉄道などのインフラ投資の拡大を表明。ビッグデータや人工知能(AI)などの研究開発と応用を強化し、新興産業の発展を促すことなどが盛り込まれた。

やばい!やばい!中国やばい!とリスク対策するお!ってリスク連発して中身や実態に危うさから中国そのものが経済悪化のマイナス要因とも捉えかねない内容だった事がどうやらダウの推移を伸び悩ましてる要素の可能性も見られた。となればやはりこれまでの伸び代はなかった事になり、本来あるべき水準として25,000ドルまで戻っていく下降トレンドになる可能性も見込まれる。

まあ行き過ぎた予想ではあるが、この停滞相場についでに利確しちゃお!ってじゃんじゃん売り込まれるのは必然であり、どうやら思ったより上昇の壁となる要素が多そうだ。しかしこの直近の動きのみで考えると、まだ早計である。

ハリボテの上昇を見せる中国株


他がおもむろに下げてる中、上海株 ハンセンH株が上昇している。

これはすでに日経新聞にも分析されているが

開催中の全国人民代表大会(全人代)で発表された財政政策が肩すかしだった。お膝元の上海総合指数は急騰を続けるが、需給要因が実力以上に押し上げてるのは否めない。さえない日本の中国関連株こそが、中国の景気実態を映し出している。今の中国株を押し上げているのは、特殊な需給要因や金融緩和によるカネ余り。香港取引所上場の中国本土株(H株)と比べた割高感も強まっており、実力以上にかさ上げされているとの見方がもっぱらだ。

実態のないモノに投資してまやかしの上昇から利益を稼ぐ多くの海外投資家が群がっているという点

OECDが世界不況の可能性を発表する中、米国の景気の堅調さがまだ浮き彫りな点

為替が強い水準にある点

短期的に見ればまだ見抜かれていないこの時期ならまだ上昇トレンドを形成できると読める内容だ。

そしてこの低調なダウの株価には経済指標で最も重要な指標である

米ADP雇用者数

米貿易収支

発表が本日ある。貿易自体は赤字が見込まれやすいが雇用統計は直近と後の経済の指標となる重大な要素なので、この点から株価が敏感に反応される可能性がある。もし良い統計指標が出てマイナスなら、こりゃアカン駄目だあと、狙いはダウMSQの狙いに合致した下げ方向になりそうだ。

しかしダウが上がるなら、日経については明日のMSQは上がり目、つまり今直近で全員ショート、2525さんもショートという目線の逆張りロング上昇日経(なんじゃそりゃあ)の完成である。

ところで、アノマリー的要素はMSQでは荒れます程度だが、テクニカルとファンダメンタルではこのような分析になった。では手口はどうかというとどうも世界景気懸念の純正な下げ相場であって彼らがここで動いている節はなかった。おそらく流れのまま行くのではないか、あるいは明日MSQの最後の最後で動くかというと6月限のロールをしている海外勢もおり、目線はもっと先かと思われる。が、明日まで何が起こるか分からない。

というわけで明日と明日以降のポジションは、今日の損切りも含めてロングを明日と明後日にぶつけ、それ以降はショートポジ優先という風にしたい。どっちにしろ、

下げる方向は必ずあるのはファンダと手口からは分かっている!上がり続ける目はないのだ。

だったら明日は上げと見てロングで利確してという戦略は成り立つ。今は両建てにさしたるリスクはない。

だから本日のダウさん雇用統計400%予想より上回ってダウを27000円まで上げてさっさと暴落させちゃったええんやで!


終わり


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