○11万勝利3月4日本日のザラバETF日経レバレッジ収益について30/MSQ、どこまで上値を追えるか。

こんばんわ。今日はずっと社内でしたのでウンコするフリしたりお客様に電話するフリしたりして株やってました。社内的に一部の社員を年俸制にする方向のようで私も何人かの部下と面談しております。人の給料左右するとき日中こいつ何やってるんだってのはさておき、今日の結果について発表したいと思います。


110,580円の収益!!

これで確か2週間近く収益は上げられている状態で、収益も224万まで積み上げる事が出来ました。チリも積もればも典型的なスキャトレで少ない金額での清算ばっかしてる(チキン野郎)堅実なトレードをしておりますが今回の戦略については、ビッグウェーブに乗っただけっす。ツイッターみてくださいね。ここで買いポジを増やすのはどんなアホでも分かる事です。





偉そうに語ってますが本社の便所の端でコソコソスマフォで書いてるのが笑えます。

もう一つ良かった点を挙げれば

信用余剰金も5000万以上になりました。

今日さらにポジションを持ちましたので減ってしまいましたが今回勝ちに勝ちまくってこの金額までいきましたので、短期で資金のやりくりに注力しておりましたが中期戦略でのポジションもてますのでその辺踏まえて資金不足からの損切りも少なくなりそうです。

さてMSQも近づいて当初の計画通り、基本ロング目線で短く清算を繰り返してきましたが少し目線が変わってきたこともありました。

下げるには2種類の下げがあり

米中の貿易協議の破談、この物語の焦点でもあり最大公約数となる問題である。これが株価をマイナスに振り切る最大限の懸念であり、この週はトランプの一言二言で株価に影響あるのは間違いない。被害は主に日経平均だ。

そして二つ目が大人投資と言われる大口機関の手口といわれるやり方だ。正直MSQは全方向で下げると読んでいた・・・が、どうやらMSQより先を見越したショートとロングを積み上げてる可能性があり、むしろMSQ後も警戒が必要だ。とするならば単純にロールするか、ポジション清算の方向二なるかの打算もあるだろうから、杓子定規のような清算、買い、清算、買いは一旦置き、警戒網を2割ぐらい減らしてロングしていこうかと思いました。

今自分なりの考えとして

・テクニカル指標 ボリンジャー RSI指標 単純移動平均線

ICH表

・ファンダメンタル分析 主に中国アメリカの経済指標 為替など、badnews等

・先物オプション手口

考察したいと思います。


テクニカル指標について


RSI指標

RSIで見ると買いが70%以上推移まできておりここがそろそろ上値ギリギリかと思われる。

さらにボリンジャーバンドとの組み合わせ


ボリンジャープラス圏ぎりぎりプラス2σまできていることから

買い目についてはかなりギリギリだが、まだ上値をいける。逆にこれ以上は一旦調整が入る可能性もあるという事だ。


経済指標について

米中問題(もう飽きたお・・・)


5日(火)
00:30 豪:経常収支(連邦統計局) Q4
01:45 中国:サービス部門PMI(財新) Feb
08:50 仏:総合PMI改定値 Feb
08:50 仏:サービス部門PMI改定値 Feb
08:55 独:総合PMI改定値 Feb
08:55 独:サービス部門PMI改定値 Feb
09:00 イタリア:GDP改定値 Q4
09:00 ユーロ圏:サービス部門PMI改定値 Feb
09:00 ユーロ圏:総合PMI改定値 Feb
09:30 英:サービス部門PMI Feb
10:00 ユーロ圏:小売売上高(統計局) Jan
13:55 米:週間レッドブック大規模小売店売上高 w/e
14:45 米:サービス部門PMI改定値(マークイット) Feb
14:45 米:製造業PMI改定値(マークイット) Feb
15:00 米:ISM非製造業景気指数(ISM) Feb
15:00 米:新築1戸建て住宅販売(商務省) Dec
19:00 米:財政収支(財務省) Jan
◇イベント
03:30 豪中銀理事会(金利発表)
07:00 マレーシア:中銀金利発表
12:30 ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁が国内外の経済状況について講演
14:30 カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁がミネソタ州議会で証言
15:35 カーニー英中銀総裁が英上院経済問題委員会の公聴会に出席
16:30 バーキン米リッチモンド地区連銀総裁が講演
22:10 ロウ豪中銀総裁が講演
中国全国人民代表大会(全人代)開幕

日経平均 証券部分析について

日経平均、上昇サイン点灯も残る壁
証券部 大西康平
2019/3/4 12:03 (2019/3/4 16:45更新)日本経済新聞 
4日の東京市場で日経平均株価が続伸。終値は前週末比219円高の2万1822円となった。米中貿易協議が進展するとの期待から買いが先行し、2018年10~12月に急落してから5割の水準(2万1713円)まで戻した。相場の格言で

「半値戻しは全値戻し」

と言われ、上昇に弾みが付くサインとされる。上値追いへの期待感も高まるが、壁もまだ残っている。200円超上げ、2万1800円台で終えた日経平均株価4日の市場では「過度な景気後退への懸念が払拭された」(日興アセットマネジメントの神山直樹チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれた。米中貿易協議が進展し、追加関税の引き下げも議論していると報じられたことで、中国関連株などに資金が入った。
昨年12月の株価急落は米5年物国債の利回りが2年債を11年半ぶりに下回る「逆イールド」が発生し、景気後退への懸念が浮上したことがある。市場には悲観論が台頭し、日経平均のPBR(株価純資産倍率)も1倍を下回る「陰の極」を付けた。しかし、年明けの経済指標で極端な景気悪化はみられなかったことで、株価は回復基調に入った。2月28日に米商務省が発表した18年10~12月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率換算で2.6%増。7割を占める個人消費は底堅く、市場予想を上回ったことで市場には安心感が広がっている。神山氏は「日本企業の中間決算での着実な利益成長が明らかになれば、日経平均は年後半にも2万4000円を付けそうだ」と全値戻しの期待を寄せる。


日経平均は2018年12月に付けた安値(1万9155円)からの戻り幅が10月の高値(2万4270円)と比べた5割の水準(2万1713円)を超えただけでなく、チャート上でも週末時点で日経平均の75日移動平均(2万1128円)に25日移動平均(2万1054円)が迫り、株価上昇のサインとされる

「ゴールデンクロス」も近い。

ただ、みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは半値戻しについて「投資家の期待が大いに含まれている」と指摘する。2万2000~3000円で売買を重ねた投資家が多いため、2万2000円を超えると利益確定売りが相次ぐとみられ、「昨年の高値までの回復は相当難しそう」とみる。日本以外の株式市場でも半値戻しが相次いでいるが、米中貿易摩擦の動向、頭打ちの企業業績など不透明要因も残っている。期待と不安が交錯する中で、2万2000円を境とした攻防戦が続きそうだ。

ゴールデンクロスも近いが、売りもあるので回復は難しいだろう・・・っていう。どっちやねん。

証券会社特有の言い回しというか、このフワって言い方リスクヘッジ的言い回しめっちゃ腹立つわ。まあしかしポジティブな方向性の分析ではないかと。

その他。経済指標でいえばアメリカのISM,住宅販売など景気の動向の先行的な影響もあるので馬鹿にはできない。しかし直近の高値圏の影響はないと読む。まあ結局米中の中のほうの関税なくすわ!で完全上昇トレンドラインとなるので、はよいって!

先物・オプション手口


売り 買い 差し引き
ドイツ 8129 1988 -6141
ソシエテジェネラ 17137 13240 -3897

SMBC日興 2471 923 -1548
クレディスイス 1848 521 -1327
UBS 1309 0 -1309
メリルリンチ 3501 2687 -814
モルガンMUFG 2149 1465 -684
三菱UFJM 634 0 -634
B パリバ 423 0 -423
GMOクリック 815 568 -247
日産 541 494 -47
楽天 681 718 37
バークレイズ 627 893 266
株ドットコム 0 398 398
SBI証 747 1164 417
ゴールドマン 2349 3512 1163
ABNクリア 14460 15801 1341
JP モルガン 3742 5409 1667
大和 0 1823 1823
ナティクシス 0 2000 2000
みずほ証 3210 5260 2050

HSBC 381 2948 2567
野村 5757 8811 3054
日経225先物取引手口情報(日中) 2
株価指数先物・オプション大引け 先物が続伸、コール買われる
2019/3/4 15:42日本経済新聞 電子版
4日の大阪取引所で日経平均先物3月物は続伸した。清算値は前週末比200円(0.92%)高の2万1820円だった。米中貿易協議の進展期待を背景に投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から、先物に買いが入った。午後は利益確定売りが出て、伸び悩む場面も目立った。日中取引の売買高は7万2763枚だった。日経平均オプション3月物は株式相場の上昇を受けて買う権利である「コール」に値上がりが目立った。売る権利である「プット」は下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

21:00時点日経オプション

上昇トレンドにおける建玉の増加は、強気

再度オサライ

商品先物における出来高
商品先物においては株式ほど出来高は重要ではない。
建玉の解釈
1.価格が上昇トレンドにあるとき、総建玉が季節平均(5年平均)を上回って増加しているならば、それは積極的な新規の買いによる資金の流入が起きていることを示し、強きと見なされる。
2.逆に、価格は上昇しても建玉が季節平均よりも減少している場合は、一義的にはショート・カバー(含み損をかかえたショートポジションを不本意に締めること)によるラリーとみなされる。
3.価格が下降トレンドで季節平均より増加しているとき、新たにショートを作るための資金が流入しており、弱気とかんがえられる。
4.逆に、価格下落時に建玉が季節平均よりも減少しているとき、資金は流出している。
建玉が重要視されるその他の状況
1.建玉が一貫して増加してきた市場で横ばいもしくは減少に転ずると、トレンド変化の早期注意信号であることが多い。
2.高値圏で建玉が大きく、かつその後の値下がりが急な場合、弱気と判断される。
3.保合いまたはレンジ相場のなかで建玉が目立って積み上がると、いったんそのレンジを抜けた後、価格の動きは加速される。
4.チャートパターンの完成時における建玉の増加は、トレンドが信頼できるものであることを示す追加的証拠となる。
出来高と建玉のまとめ
1.総出来高と総建玉だけが予測に使われる。
2.建玉は季節調整されなければならない。
3.出来高と建玉の増加は、現行の価格トレンドの継続を示す。
4.出来高と建玉の減少は、価格トレンドの変化の可能性を示唆する。
5.出来高は価格に先行する。
6.累積暴騰出来高(OBV)またはその変形は、出来高の圧力の方向をより正確にはかるために利用できる。
7.上方トレンドにおいて、建玉の突然の横ばいや減少はしばしばトレンド転換に対する警告となる。
8.高値圏での非常に大きな建玉は危険であり、下方圧力を強める可能性がある。
9.保合い期間における建玉の積み上げは、それに続くブレイクアウトを一層激しくする。
10.出来高と建玉の増加は、チャートパターンの完成など、新しいトレンドを示すチャート上の確認を助ける。

海外勢の動きは日中ナイトの総量からの判断もあるし、

オプションアナライズさんの海外オプションの手口考察が一番うまく言及されています。私のような情報総量戦で勝負する人にも分かり易く書いております。興味ある方は是非(有料)ですがご拝読されたら如何でしょうか。

有料NOTEですのでここでは中身を言及致しませんが私的にはこの情報から上手く勝ち馬に乗りたいと思います。


で、肝心のポジションですが、やはりショートは残しております。かなりの含み損を残しておりますが、実はこの前に持っていた含み損20数万あったのも清算できたので、中期的な目線で持っております。海外手口は買いの手法、コール手口の割合が増えておりますし、直近MSQも22000円以上での利益をもたらすのならそれに乗じる可能性もあったのですが、同時に大量の売り建てもあるのは事実です。目がくらむような建玉がプットの20000円台に多量にあり、これをどうするつもりなのかそれを考えると目線順張りはやばそうです。もしくは清算して逃げるのが手っ取り早いですが、newsアルゴとか瞬間暴落には順張り清算では逃げ切れません。やはりお守りポジションはもっていきたい所です。

後は引き続きロングポジションも継続しながらショートポジももっていきたいと考えております。おそらくRSI指標だと一旦一服の方向に動きますがその後上昇基調になる可能性高そうです。そのためテクニカルと政治局面の警戒網最大限にしていきポジションをレンジで変えていく可能性も加味していきます。


終わり。




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