〇14万の収益!69 7月12日 特別清算指数(SQ) 07月限 21742.57円 SQ後リスタート!連休明け後の株価は結局上下?

雑感


こんばんわもまるです。

こないだの記事で書いた

・FOMC後一旦清算する

・パートナーに今日まで株やってた事打ち明ける

と言っておりましたが、はい・・・

一切言ってないですし、清算もしておりません!

いくつかの理由もあるのですが、今やっている仕事と彼女との私情の問題が

重なるようでしたら休止も考えておりましたし、ダウがバブル状態で、爆あげしていくのに追随する形になれば損切りや清算も考えたのですが、良い意味なのか悪い意味なのか時間的にも、また日経平均もレンジ相場に終始しました。そのため

もうちょいできそうだな・・・

まだ今言いだしづらいなあ・・・

が重なり何となくまた再開していました。信用口座なのでお金の増減ははっきり言えば一切分かりません。普通口座には我々の収入があるので何事もなかったかのように株取引をやっていけます。(だからといって黙ってやるのもアレなんで言うつもりなんですがね)生来の慎重さ、言い換えればはっきり物事言えないチキンさが今出てるのか、決意した事をはっきり言うってのは苦手な性格です。

ただ昨日の時点ですが、株の方向性がどう動くかそれと今回の相場の動き方など7月不調で稼げてない分もあり、かなり前日の分析や板やチャートをしっかり見た上で臨んだと思います。その成果について発表したいと思います。


今回の収益について


本日の成果は147,651円の結果になりました。

ツイッターで実況しながらやっておりました。この結果ですがチャートの形は上値抵抗型のレンジ相場であり、レンジの狭さと抵抗ラインも読みやすくスキャルピングトレードの上下幅を設定するのはたやすかったです。上値を抑える力とETF日経レバの売り板の圧力が弱いので後場にはもう一段上の上げになる事も読んで売買を出来たと思います。

後場に行く前に上値抑えてる層が弱かったので買いを入れて

18650円→18690円の幅でのヨコヨコをスキャルピングのロングショートで刈り取っておりました。




ただの偶然にも聞こえますけど、今回エントリーして損切りは2千円だけですので完全に読みが当たった形です。普段もこういうチャート読みが出来れば良いんですけどね。

思ったのが、張り付いて相場見るか、限られた時間でやるか、後は指値だけ入れて予想してやるかで成績がまったく違うという事です。当然チャートを見てどう動くかで勝負したほうが稼げます。どうやって仕事しながら1月とか2月とかそんな時間作ってたんだろって今更ながら思いますね(^^


今後の相場展望について


今回SQ戦がメインであり、正直このレンジ相場も諸外国の動きによる投資家の様子見という要因もありますが、限りなく狭いレンジ相場になっておりました。

そしてSQ戦での勝敗については買い方の勝利という形でしょうか。

ここ連日の株の売買出来高見ても最後の調整後押し的な値嵩株、我らのユニクロン砲の調整があからさまで、需要と供給の伴わない完全無欠の需給相場になっておりました。ここまでコントロールされていると東証株については外国人に支配されてるんじゃないかってちょっとゾっとしますね。

出来高について後で下に入れておきますので見てください。いつもの事ですがユニクロの操作無ければガチで日経平均は18,000円台でしょう。

そして一旦ですがこのSQ戦については終止符を迎えて、さあこの後どうなるの?ダウが最高値です。日経はついていくの?上がるの下がるの?って事を分析したいと思います。


テクニカルチャートについて(ダウ・日経)

ダウ平均ですが、モメンタムは凄いです。ほぼ真っ直ぐなので、この気持ちと一緒に利下げ期待のまま一直線って感じですね。ただモメンタムは強気一本ですがMACDの上値はオーバーヒートして絞りカスです。つまり上げ目線で下げる要素皆無のチャート形成ですが、このまま微上げ、ヨコヨコに展開していき微上げで27000ドルのラインを維持させていく動きは予想できます。後述のファンダや経済指標上では世界景気懸念の余波はすでにアメリカにも忍び寄ってますがこういうチャート上はしつこいぐらい長続きするのが過去のチャート統計に表れてますので、利下げ期待の一点突破型(何度も言ってますが)チャートである以上利下げの観測がある限り下げない可能性高いです。但し、利下げが0.25ではなく0.5で織り込まれて失望みたいな欲張りセット的な観点で期待値が株に乗ってるなら物凄い下落もありそうです。もう26500ぐらいで充分な水準だろが、これ以上誰が買うんだこのチャートで、


続いて日経平均ですが、動き的にはダウと類似していますね。私はダウ連動追随型は終わったと言ってましたが基本線の主軸にダウの動きと共通はしております。というか世界の株価はアメリカ中心で上下展開しているようですね。ただし! ダウの現在の上値には一切無反応でしたので、ダウの上値の材料と日経の上値の材料は異なる点は要注意です。

チャートだけ見たら上値を追えていく形です。ダウとの若干の違いはMACD収束ラインが倍近く違う点と過熱感も出始めてる所です。とはいえ、まだ強気相場ですのでこのまま鵜呑みにすればダウに追随したMACD余力分そのまま上を目指せます。21850~22000円が本来の目指せる数値でしょう。問題は閉塞相場よろしく、依然需給相場が大前提ですので、このSQ後に一時海外勢のコントロール化から離れたときにはこのオシレータラインは何の機能もしないという事です。

ここが今現在チャート上で展開を読めない恐るべき点であり、日経平均をつまらなくしている点でもあります。熱量感じる!書いて多い!先物凄い盛り上がってる!ここは売ったろ!押し目に乗ったろ!ってザラバで勝負したらなんちょう~~~下落~~~よこよこ~~~(゚∀゚)

そしてナイトで仮初の盛り上がりを見せるという展開の繰り返しでした。個人が見放した相場に未来があるのかどうかって考えてしまうのがダウと明確に違う点でしょう。

プットコールレシオについて

まだまだ上行けそうな感じです。

売買代金

ファーストリテイング相場ですね・・・完全に一人相撲です。

ところでファーストリテイングさんは業績とは無関係に調整だけにこんな上げ下げを繰り返されてる事について何も思わないんでしょうか。ちょっと気にある所です。

株式指数について


SQ戦もあってか日経225以外日本株の市場では全て下げてます。まあこれが今の位置のような気がしますね・・・。



このデータから見るに今後についてダウの上値の26800~、とりわけ27,000ドル以上の上値については完全に米国内の都合上の上値なので日経平均にとっては無関係、というかマイナスになる要素を踏んでいると考えて上値を見るべきでしょう。

そのためこれからダウに起こるマイナス指標が日経の連動になる可能性大です。


ファンダメンタルズについて



上値は反応しない可能性と何に反応するかをまとめると

・円高リスク

・アジア諸外国の重要指数(中国GDPなど)

・ハイテク株、自動車株などの外需産業の業績についての未来

・韓国や北朝鮮との対立 地政学リスク

ではないかと思います。

各種情報を見ていきたいと思います。

マイナス要素

15-19日の週も、FOMCに対する思惑に翻弄される相場展開となりそうだ。週内は米6月小売売上高、米6月鉱工業生産(いずれも16日)、米6月住宅着工件数(17日)、米6月CB景気先行総合指数(18日)など注目度の高い経済指標の発表が多い。債券市場や為替市場では、0.25ポイントの利下げをほぼ織り込み済みだが、弱い経済指標の発表が続けば利下げ幅拡大や年内の利下げ回数の増加観測の可能性があり、ドル・円の上値を抑えるだろう。一方、米景気の底堅さを示す内容なら米長期金利の上昇を促し、ドル高・円安が進む可能性がある。
 このほか、週初に発表が相次ぐ中国4-6月期GDP(国内総生産)など中国の重要経済指標に注目したい。米国との貿易戦争は休戦状態となっているものの、通商協議に進展はみられず、中国の景気減速を示すような内容となればリスクオフの強まりそうだ。引き続き中東情勢などにも関心を払っておきたい。 ドル・円の上値メドは心理的フシ目の110円ちょうど。下値メドは6月安値の106円75銭近辺。



市場からは「米国株はパウエル議長の発言を好感して上昇したが、日本株は円高が重しとなって追随できない

「企業は投資を抑制し始めている」とした上で「昨年や一昨年は非常に好調だった企業投資が弱まったと判断される。企業投資は非常に重要で、減速の要因の一つに通商や世界経済を巡る不確実性が挙げられる」と説明した。さらに「多少ながら一段の金融緩和が適切になり得ると連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの多くが考えている」との見方を示した。


日本側は安全保障に基づく規制強化だとして概要を説明したが、規制撤回を求める韓国側との議論はかみ合わなかったもようだ。日韓対立に解決の糸口は見えず、長期化も視野に入り始めた。


プラス材料



中国、ハイブリッド車優遇に転換 トヨタなどに追い風
【イブニングスクープ】
【北京=多部田俊輔】中国政府はハイブリッド車(HV)を優遇する新制度の導入に向け、検討を始めた。これまでガソリン車と同等としてきたHVを「低燃費車」とみなし、普及支援に転じる。中国は今月、世界で最も厳しい基準とされる新たな排ガス規制を導入するなど大気汚染の解消と自動車業界の構造改革を急ぐ。電気自動車(EV)の普及速度に限界があるなか、HVを含め環境対策を強化する。中国政府の方針転換はトヨタ自動車など日系メーカーに追い風となりそうだ。


 <話題>海外投資家が9週ぶりに買い越し


 今週(8-12日)目に付いたのは、12日のマーケット。利下げへの期待からNYダウが2万7088ドルまで上昇し、最高値を更新した11日の米国の動きを受けての相場だったが、結果は上値の重い展開。日経平均こそ42円高の2万1685円で終えたが、TOPIXは2.32ポイント安の1576.31ポイント。東証1部の値上がり銘柄数703に対し、値下がりは1356に上った。
 米国における利下げは円高要因とされ、なかなか米株高に追随できない日本株だが、かといって米中貿易摩擦に解決の道筋が見えれば事情は変わるはず。12日には、11日引け後の決算発表で、20年2月期第1四半期(19年3-5月)の連結業績が大幅な減収・減益となった安川電機<6506.T>の株価が下落したが、解決への道筋が見えていれば株価はアク抜けしていたかも知れない。
 11日引け後に東証が発表した7月第1週(1-5日)の投資部門別売買状況(2市場1・2部等)によると、「海外投資家」は449億円の買い越しで、買い越しは実に9週ぶり。これが何を意味するのか。一方、「個人」は3073億円の売り越し。9日引け後に東証が発表した5日申込み現在(2市場合計)の信用残高(金額ベース)では、「売り残」が597億円増加し、信用倍率は2.2倍へと低下。需給面の妙味が強まっているだけに注目が怠れない。


以上の情報が最新となっております。

まとめるとどう考えるかですが、額面通り受け取るなら上げていく要因があります。上げる可能性、割合が高いという事ですね。

ここ連日、経済指標など無反応だった為、最も大きな要素は海外投資家が上を一緒に作るかですね。


よって来週は上げる玉を多く持ち、売りとの比率は7:3にした踏み上げを想定したレンジ相場の可能性を見ます。


ポジションについて


正直、今日清算したんで 残っているのは損切りしてない売りポジです。

で、売りポジ残してるのは損切りできないからではなく、日本平均株の未来は著しく低いという点です。

まず外需は円高により業績悪化が高くなります。FOMCの利下げが騒がれれば騒がれてダウが上がる程、円高に振れます。

そして内需は消費税増税などGDPの冷え込みなどすでにふれており、プラス要素も外様の世界の話ですし、単純に日経平均を需要相場無しに想定するときと外様のマネーゲームに下落に振り向いたときには必ず下がる要素しかないという点です。そんな未来的観測ではなく、次期近い内の下落目線はもって当然然るべきでしょう。  ってなわけで・・・・


ポジショントークになってないよね?


終わり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?