〇4万5千円の収益 70 7月16日 日経平均予想と住宅着工レポートなど
雑感
こんばんわもまるです。5連勤!平均15時間労働!みたいなのが終わりで連休取れそうです。まあ我々営業の仕事は一人経営者的側面もありまして、単純な労働時間で換算できないものもあります。例えばお客様の家に休みだけどちょっと顔出すとか、休日中お客様に電話してアポ取るとか、彼女を向かえに行った帰りに説明書渡すとか、リモコンの使い方をお伝えしたりとか厳密に言えば仕事ですけど、自己裁量的な仕事、休みの隔てがありますね。工場で15時間、店舗販売とかで15時間働かせたら駄目ですけど、家帰って仕事やったりとか、職場に滞在する時間はかなり短いと思いますけどね。
それとですね、相方さんにも私の株のやってる事それとなく伝えたんですよ・・・
う~~ん、何か感触悪い。まあやってるというかチョコチョコ触ってるって言い方なんですね。
「そんなのに手を出してまた痛い目(去年何千万損してる事ね)合うのに懲りずにやってるのが心配。あなたに何のメリットで今何のメリットあるか教えて」
と言われてしまいました。何かその場はまあ今度話すよって別の話題に変えてしまいましたがこういうのってちゃんと打ち明けたほうがいいのかな。どうしてもこの話題だけははっきり言えない。負い目有りすぎる感じして。。。
前回の予想記事を書きましたが、まあある程度株やってる人も大方そんな感じで分かっていると思いますが
ダウの上値(27000以上推移)は日経のデットゾーン
この通りの環境になっております。ですが実際の所どうなのかと丁度数か月前の日経とダウの連動性の情報比較するともう一目瞭然でしたね。
ちなみ世界各国の連動しそうなものを並べるとこんな感じ。
ダウが上向き形状ですが日経は下向きのチャート線になってるので、もはや連動性を分析するのにはかなり厳しい形になっております。
そんなわけで収益やテクニカルの分析をしたいと思います。
今回の収益について
42666円の収益
特段何か感想はないのですが、休憩時間にちょこちょこって上がってる箇所に売りを仕込んで、一気に10数円下がったら戻りの買いをやってという感じをやって収益になりました。ようは21500のラインの軟調から動きのない形。これが長期的に続きそうな予感もしますが、下値も追う展開にはなりえませんでした。
皮肉にもダウの上値連動は死んでもダウの高値は日経の抵抗線の支えになっているのは事実でしょう。
ではテクニカルチャートラインを見てみましょう。
テクニカルチャートについて
前回の記事と変わりません。正直言えばモメンタムもRSIもMACDも悪くないので上下どちらとも狭いライン、若干微下げの軟調相場。マスコミが騒ぎだした下落相場とは言い難いチャート形成でどっちにも取れるが弱気になっている。しかしモメンタム上では強気維持です。
ようは軟調薄商い、買っていない相場、未更新のブログのように過去の残り香で維持された強気とも取れます。
ところでこの薄商いの要因は個人をはめるのを前提にしたマネーゲーム合戦の元凶が海外勢投資口ですが面白い記事見つけました。
海外投資家が日本株離れ、東証売買2年9か月ぶり長期低迷
どの口言うんだって気がしないでもありませんが、ひっちゃかめっちゃかに食い散らかしてニホンジンカワナーイ!って去っていってるそうです。なんだそりゃ。ところで今格闘ゲームでは自分の実力に応じたマッチアップになっているそうです。自分のレベルの人と対戦をオンラインでできるようになっているそうですがね・・・・
日経平均の海外のヘッジファンドはじき出した千円ぐらいが限度額の株式相場の完全初心者向け相場を作ってもいんじゃないでしょーか。
格闘ゲーム面白そうだからやってみたらそこにウメハラがいてぼこられました。2度とやりませんってなりませんか?(ごめんなさい全然知りませんが名前だけ存じております)
何かね、国は年金じゃ足りないから2千万必要だとか、NISA勧めたり、資産をサラリー以外の何かで取ろうとって言うならば
ジジババが証券会社の手数料食い物にされたり、インチキIPO額掴まされたり、個人で株やったら海外の投資機関=格闘ゲームのウメハラに資産食い物にされたり、最悪じゃねえか!
・・・・って何熱くなってるんだかって感じで言いましたが(笑)
今薄商いな状況は仕方ないと思います。
ファンダメンタルについて
今週トピック、焦点としては数点ありますが
・為替円高の重し
・隣国との関係悪化リスク
・ダウの下値=下落
でしょう。
いくつか記事見つけたので貼り付けます。
そして22時30過ぎの本日のダウについて
何故ダウの下値かと言いますと今日経は結論言えば下げたがっている。それがファンドなのか個人なのか分かりませんがおそらく中立的立ち位置をまだ示している海外ファンド勢ではなく個人投資家が主に日本株を手放したくなる、売りたくなっているのかと思います。
そのためダウの高値は下の支えですが上値からの僅かな下落も下に行くための要因となってしまっております。
ファンダメンタル2日本住宅着工数について
住宅着工数はアメリカや各国の重要な景気を占う指数ですが業界内では建築業の大きな不況を示唆しており、私もその関連の仕事してるので常にこの手の景況感には敏感に考えております。
まず5月までの全国の代表的な建築関連の着工数をまとめております。
リフォーム関連も太陽光関連もZEH住宅も中古物件も全て増税前需要が前提です。その全国的推移を見ても厳しいと言わざる得ません。
持 家貸家 給与住宅 分譲 (マンション 戸建)は
72581棟 前年比91% しかし駆け込み需要を含めての数値なのでこの後の3か年上の予想値はさらに悪化する。この物の買い手がいない不況になる個人の消費が少なくなる所で大きな打撃を与えるのが建築関連です。
ここで国土交通商がまとめてるポイントですが
・住宅投資はGDPの3%程度を占めるに過ぎないが,関連産業が広範にわたり,耐久消費財の支出を誘発する面もあることから,景気に及ぼす影響は小さくない
という事です。この建築不況はボディブローのように遅行指標で出るので日経平均に置ける建設関連の株は2020年に至るまで要注意でしょう。
一方で2020年はオリンピック需要もあり、建設業の需要は伸びるという業界レポートもあります。
住宅メーカーハウジング関連レポートではは2019年度も業績プラスを予測しており
五輪特需と建築特需、RE100などの世界各国の動きに合わせたZEH特需もあり今後も好調だという論調もありますが、消費の冷え込みと急造的に国が組み込んだZEH関連の目標や申請ノウハウなどは業界的に落としこめていないという実情がございます。
事実、ZEHビルダー登録者は7231社と前年より621社増えましたがZEHの着工実績は36パーセント目標2018年度でしたが実績は15%と半分に達していないのですが2019年度もZEHの手続きの手間、ノウハウの落とし込みや金額の負担による銀行の借入審査が厳しくなる悪循環で、実質7231社の内3社程度しか目標を達成できていないのが実情です。
五輪特需により、人手が分散化して、建設業の弱体化、機会損失も騒がれており、未だ解決できていない人出不足を外国人労働者で補う手法もこの国特有の保守体質が日本で受け入れられない環境を未だ解決できておりません。
というわけで内需の弱さは2019年10月の消費税増税を期に個人消費もさらに落ちる事は堅調です。与党は基本増税賛成派ですからこのまま選挙後も増税=消費弱体化を日本国民の総意とみなされてますます厳しくなりそうです。ですが野党に入れるのもなんだか非国民ぽいと若い人達も思っているので、どっちにしろ日本株全体の弱体化の本質的な価格化をすれば
20000円台が適性のような気がします。1500円分は正直、国とマネーゲームの恩恵のように思えます。
まあこの話は長期での観点なのでどっち方向の目線を大局的に見たい方はご参照にしてください。
株はただし自己責任ですのでよろしくね!
終わり
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