〇9万5千円の収益71 7月17日 依然強気のダウ、弱弱気ラインの日経 参院選後までの情報材料揃えての今週の展望を予測してみた。

雑感

こんばんわもまるです。休みで、相方も病院勤務で今日がっつりやろうと思っていましたので株トレードできました。相変わらずスタート時の下落上昇をした後は狭いレンジ意向になるのでとても分かり易いかと思います。

売り方、買い方もポジション解消が終る10時後半から11時にぐっと下がるか上がるかの方向性になる、後はレンジ相場です。この傾向続いてますので、今後トレードする際はこれに合わせての売買をするのが良いかと思います。連日の更新なので特段言う事少ないので早速ですが今回の収益についてお伝えします。


収益について


95,234円の収益になりました。

正直前場で辞めてたら11万でしたので最後迷いに迷って損切り躊躇したのが駄目だったかと思います。どういうトレードをしていたかと言いますと

基本パターンはレンジ後のスキャルピング、開幕時のブーストに合わせた前日指値を利確する。のパターンでやっております。もしかしたらですが

中期的な軟調相場で移行する形になるかもしれませんので、こうした時間帯の傾向に合わせたルーティーンのトレードをやるのは有効だと思います。ただ今回は若干ボラがあったのは単純な下落相場にならず

すっかり上値が連動しない形になったダウ平均の依然続くバブル状態の高値が良い意味での下値抵抗線となって下がりきらない状態になっている事です。

前半の売りに対しての後場の戻しは明らかにサポートラインと雲の上に戻す位置を意識したチャートになっていました。事実戻したのでダウの高値が抑止力になっているのは事実でしょう。

まあそんなわけで、ダウの上値が日経の上昇下降の当てにならないのなら

何を目安にするかは毎回記事で言っている

為替

地政学

に続いて

米中貿易摩擦

そして企業決算

になります。今回この米中貿易摩擦については思う以上の余波があり、やはり世界の動向及び株価のメインとなる問題はここで、今後何年も間、世界経済低迷を予感させるものとなりました。その予感の理由について次回のファンダメンタルで話したいと思います。


ファンダメンタルとテクニカルチャートについて


あまり時間ないのでまとめました。今日世界の株価が一斉に反応した事がありましたが皆様ご存知ですか?例のアレです。

進まぬ米中貿易交渉に苛立った・・・というよりは皆様の言葉を借りれば株価強気時に出るトランプの発作と思えばよろしいかと思いますが、ダウが最高高値を更新し続けてるときにこの人は貿易国対立国への牽制や圧力が増していきます。この緊張と緩和の波状攻撃はある意味株価の調整や冷やし効果になっているのかもしれません(笑)この手のトランプ砲はすぐリバースするのですが翌日世界の株価に思わぬ波及になりました。


これどうやらほぼ世界経済減速を米中貿易の問題が先に伸びそうだから投資家が弱気になった要素だそうです。こんなの何をいまさら・・・・解決策なんて不透明さは2か月前以上分かってた事やろって思ったのですが、世界は未だに米中貿易摩擦を引きずっております。

関税かけないだけマシってレベルの話で織り込まれていそうかと思いましたが本格的な解決となれば、アメリカの妥協以外にありません。またトランプは少なくても選挙活動時にここの脅しと圧力以外に実行する事はないと見ています。となれば当面軟調下落推移は常に意識する相場になりそうです。但しアメリカのダウの独り勝ち独走状態は続くのは間違いなさそうです。

テクニカルチャートについて

まずは日経見てみましょう。

MACDラインは弱陰線ラインです。その他モメンタムは依然強気。RSIは売り側転換。9日線で38.21まで落ちています。この動きからは軟調になりそうですが、微弱の長い弱気チャートが今週は続いて行く可能性が高いです。あくまでチャート上ですがね。

続いてダウチャートです。

3大指数共強気でちょっとやちょっとでは崩れません。

というか何があっても上げ続けたい思惑がありそうです。

このチャートから日経の上を見る事はもはやかなわなくなりました。様々な問題やマイナス様子が吹き上がっていく中でこのチャートの動きは意味不明でしょう。おそらく選挙演説に置けるトランプ政権の強みの絵面を矢面に出すためにこれは当面続くかと思いますが、政治的バックアップだけの需給相場に近いものを感じます。上値については上がっても今後数円なので誰かの初動を間違えれば決壊する可能性もありそうです。つまりトランプ政権アンチ派の動きやトランプ自体の失態に置いてです。

その他のニュースも拾い出していきましょう。

下げ要因について

中国経済にGDPの数値とは裏腹に懐疑的動き分析もボチボチ出てきました。日本アメリカに負けずの需給相場を作っているのが中国ですが政治的摩擦が続ければ海外投資家も逃げていく可能性ありそうです。

この部分は地政学リスクになります。

今後吹き上がったエネルギーのダウの高値が切れかかる状況で、

日本は内需の冷え込み(前回の記事もご参照ください)

増税リスク

米中貿易摩擦により、下げるスイッチが起動してきました。

上値を無視する日経ですが、ここで日経の支えがダウの高値維持なので下げ連動の部分での役満、ダウが大きく下落したときが日経の暴落の始まりになるというのが私の予測です。


プラス要素について


自民の圧勝になれば市場では好感となると思います。織り込まれているイメージもありますが、こういう区切り区切りには株式市場は毎回好感の上昇を見せます。逆に自民を揺るがす敗北になれば今回株式にはマイナスに動き添うです。おそらく海外投資家もここを見てダウを見てクロスで下値を支えております。要注目です。しかし与党軍が負ける事はほぼないのである意味堅実な上げ要因かもしれません。


現在18時52分で108.23円まで戻りました。

そろそろFOMCの気配が消えてきているのでこのままドル買い円売りがいき108円台の維持をすればバランス的には下値ラインを抑えていく可能性が高いです。


私のポジションについて


NF日経レバレッジETFを2850株全部売りポジションです。 含み損 120万?ぐらい(ちょう~適当に数えてます)ですかね。

一時300万ぐらいまで含み損がいってましたが、先週・今週の下落でしっかり清算出来て利確取れました。さらに今回500株売りまししました。

スイングとの相性悪い私ですが一応今回下落根拠を想定して下げポジション追加にしております。

何とかトランプが相場かき回して株価下落する事を切実に願います。


終わり


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