もう一度修了考査を受けるならやること(本番編)

こんにちは

もう一度修了考査を受けるならやることを書いておきたいと思います。修了考査関連のNoteを検索してしまう意識高い系の方に是非読んでいただきたいです。

  1. 会計は大問2から解く
    大問2の方が基本的な問題や解答にたどり着く問題に出くわす可能性が高いです。小分けにされているので、本当に難しかったら後回しにできるし、簡単なら落ち着いて解答ができます。(落ち着いていても、爆速で記入することをお勧めします。)
    他のnoteでこの方法を記載している方がいらっしゃって、試験後に『なるほどー』と思いました。

  2. 細かい表現は気にしない
    細かい表現のミスで修正テープなんかを使う暇があるならどんどん前に進んでいく!修了考査の採点は予備校のようにキーワードや表現で加点されるタイプではないと思います。
    記述した内容が大まかに外れていなければ、オーケーしてもらえます。ゴルフで50cmくらい離れていてもオーケーしてもらえるくらいの感覚でいていいと思います。細かいことを気にしていたら、試験が終わりません。

    監査論で、経営者による承認の日と経営者確認書の日と監査報告書の日の関係を書く問題がありました。結論は全部イコールで大きな間違えはないと思うのですが、そのロジックを考えながら論述していたら『あーでもない、こーでもない』と修正テープを3回くらい使いました。結果、いい答案になったわけでもなく、そこの文章の精度の良し悪しで変わるのは1、2点だよなと思い後悔しました。

  3. ラップを刻む
    どの科目も小問に分かれているので、割り当て時間内に◉ぬ気でも問題を終わらせます。完成度は度外視です。修了考査の現場へいる人なら、論点を聞けば、何かしら付随の論点が思い浮かぶはずだと思います。それを、事細かに思い出す必要なんてありません。知っていることを思うがままに書いて解答用紙を埋めようと思います。浅く全部の解答を埋めることは必須です!!

  4. 暗記必須の論点は直前に小テスト
    意外と覚えているようで、記憶は曖昧なものです。
    阻害要因の脅威の漢字を直前に書いてみて、『強威』と書いていたことに気づき、冷や汗をかきました。その他も、経営の計算やIT、会計の減損の兆候や税効果の分類などは試験で問題を見た瞬間にアウトプットするだけなので、直前にインプットの最終確認をすることは超必須だと思います。

    私は、試験直前の時間を効率よく回せるように、ある程度勉強が進んだ段階で暗記する論点や間違えた論点をメモしておくノートを各科目で用意しました。会計はピンク 税務は紫 監査は青 経営は緑 倫理はテキストの表紙の裏 というように、TACのテキストと揃えてみました。

    直前のゴールデンタイムに覚えるところだけに集中できるので、科目ごとノートに殴り書きのまとめを作っておく作戦は論文の頃から使っていて効果大です。


    そんなわけで、今思い浮かぶ修了考査本番に実践したいことは以上となります。修了考査への努力とストレスが大きかった分まだまだnoteを書きたいと思います。また、次回も読んでください。

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