見出し画像

企業とファンをつなぐコーディネートサービスを始めます

はじめまして。MO.MEチームの高橋です。
このたび、僕たちは「MO.ME」というサービスを立ち上げました。「モム」と呼びます。

MO.MEはトライバルメディアハウス内の新規事業プロジェクトとして、トライバルが提唱しているファンの「熱狂」に着目した新たなサービスです。

MO.MEとは

MO.MEは、価値観を軸に企業とファンをつなぐコーディネートサービスです。
企業とユーザーがともに活動をすることを「モーメント」と呼び、MO.MEを通じてモーメントに参加したいファンと企業が出会うことができます。
また、ユーザーはMO.ME上で用意された「ハッシュタグ」と呼ばれる“価値観”を事前にフォローしておくことで、関心の高いモーメントが募集された際に参加することができます。

MO.MEが実現したいこと

MO.MEが実現したいのは「企業とファンのつながりをコーディネートすること」です。

いまや、企業だけでなく、NPOや地域にも次々とコミュニティが浸透しています。そのなかで僕たちが感じてきた課題は、コミュニティが発展しかかわる人が増えると、アクティブに活動するファンが固定化してしまい、それ以上の“広がり”を作れなくなるということでした。

コミュニティやファンの熱量を持続的に維持・向上させるには、コミュニティを運営する企業とそこに集うファンの“価値観”をすりあわせた上でコミュニティ活動をする必要があると考えています。

▼ハッシュタグ例

画像1

そして、企業がコミュニティを主導するのではなく、価値観や関心に沿ってファンが自律的にコミュニティ活動を行っていくための場所をつくりたいと考えています。

MO.MEという名前に込めた想い

次に、「MO.ME」という名前についてご紹介します。MO.MEは、瞬間という意味の「Moment」と、思い出という意味の「Memento(ラテン語)」の頭文字をとり、『企業とファンがつながる瞬間をつくり、ブランド体験を思い出・記憶にのこしたい』という想いを込めました。

画像2

僕はこれまで多くのコミュニティに携わるなかで、ファンが特別な体験をすることにより、企業に対する熱狂が生まれる場面を数多く見てきました。

その一つひとつがブランド体験や思い出として蓄積されていくことから、MO.MEを通じて企業とファンが交差する瞬間を後押ししたいと思っています。

「MO.ME」が目指すこと

MO.MEは、コミュニティに「誰を呼ぶか」と同じぐらい「誰を呼ばないか」を大切にしています。MO.ME最大のミッションは、コミュニティ活動を担当されている方が価値共創のパートナーとしてのファンと出会える場をつくることです。

そのミッションのもとで、僕たちが掲げるコアメッセージは「応援したい未来に、今かかわる。」です。同じ価値観を持つ企業とファンが「モーメント」を通じて応援・実現したい未来に向けて価値を共創できるサービスを目指しています。

さいごに

このnoteでは、MO.MEを利用するユーザーのみなさんや企業・NPO、地域のコミュニティ担当者に向けて、MO.MEで募集しているモーメントや実際の活動、サービスのアップデート情報についてお伝えします。

MO.MEに関する最新情報は、noteTwitterでお知らせしていきますので、ぜひご覧ください。

また、このnoteを見た方から「こんなモーメントがあったらおもしろそう!」「こんな会社にやってほしい!」などのリクエストを募集します!
します!

次回は、MO.MEに参加したいコミュニティ担当者に向けて「MO.MEのはじめ方」というnoteを公開します! 興味のある方はぜひご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも、MO.MEの挑戦を見守っていただけると嬉しいです。


高橋 遼(@ryo_tak

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?