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昨日手に入れたかわいいペンの話をします【Caran d'Ache 849】

おはよう。二度寝をしたために朝ごはん抜きの鴨芽もめです。

note30日連続投稿をしました。すごい。

そして以下の記事で宣言した通り、欲しかったペンをご褒美として買った。うれしいね。

昨日の朝30日投稿のポップアップをみた後にすぐにAmazonで購入して、なんとその日の内に届いた。たまたま近くの倉庫に在庫があったのかわからんけど、すごすぎる。そこまで早くなくても…とは思うけど、欲しいものがすぐに届くのは嬉しい。

届いたペンがこれ。見てくれ。

か、かっこいい~~~~~~~~~~~~~

かわいい~~~~~~~~~~~~~

Caran d'Ache(カランダッシュ)の「849」シリーズ。

カランダッシュは、スイスの老舗筆記具メーカーで、高級な筆記具を扱っていることで有名らしい。

今回買ったクラシックラインボールペンはその中でもたぶん一番リーズナブルなモデル。定価約5000円。Amazonでは3000円で買えた。

1969年の発売以来、世界中の人に愛されているカランダッシュのロングセラー、「849™(はちよんきゅう)」。アルミニウムの握りやすい六角形のボディと、ミニマルでスマートなフォルム、そしてA4用紙600枚・約8kmの筆記量を誇るゴリアットカートリッジ。カランダッシュの得意とするカラフルかつ遊び心のあるデザインと、カランダッシュが追求し続ける高品質が両立したコレクションです。

849™クラシックライン ボールペン イエロー|Caran d'Ache

まずやっぱり色が良い。ちょっとマットで、純粋な黄色い絵の具を綺麗に塗ったような質感。欲しいと思ったのは完全にこの色への一目惚れだ。

デザインも良くて、鉛筆をイメージした六角形で握りやすくなっていたり、ちょっとエッジの効いたクリップ、その下に控えめに隠れるように入るロゴ…

50年以上前に発売されたとは思えないほどモダンなデザインで大変良い。

あと、ペン先カバーが一体化していて外れるようになっていないのも良いね。単純にかっこいいし、たぶん書くときにぶれるみたいな心配も少ないんだと思う。

替え芯は上のノック部分を外して入れ替えるらしい。

このノック部分も結構特徴的で、よくあるボールペンのような「カチカチッ」といった感覚は皆無だ。スッと押し込むだけ。

慣れるまでちょっと時間がかかりそうだけど、静かにスムーズにペン先が出てくるのは良いかも。

肝心の書き味だけど、一番最初に出会ったとき、お店で試し書きしたときは別に良くも悪くもない、普通かなーって思った。

でもいざ届いて、がっつり書き出してみると、かなり良いことに気づいた。インクの色はまっくろという感じではないんだけれど、そこまで力を入れずとも滑らかに書ける。なるほど、長年愛されてきただけあるなと思った。

ただ、書き初めがたまに少しかすれたり発色はそこまで特筆して綺麗じゃないので、総合的な品質は日本のいろんな工夫がされたボールペン・インクの方が優れているのだろうなと思う。

この849ボールペンの書き味の特徴は「すげー普通だけどすげー良い」って感じだと思う。それが魅力。日常的にガシガシ使ってこそって感じ。

最近買った筆記具たち。
uni-ball oneはuniのボールペン。黒いのが魅力らしい。確かに黒が濃くてきれい。
preppyは万年筆。書いていて気持ちよい。

ざっくりしたインプレッションは以上。これが商品レビュー的なブログだったらもっと情報整理して構成した方が良いかなって思うけど、noteのこういう記事ならただただ語るだけでいい(と私は思ってる)ので、気楽でいいな。

この子は今後旅ノートと一緒に持ち歩いて使おうかなと思う。文字書いたり、たまにお絵描きに使ったりできたらいいな。


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