エンジョイnoteキマり系
自己紹介とか、自己分析、とか言われると困りません?
自分がどんな人間かなんてさあ…
知らないよ。
私みたいな変な人間のことを自分で考えだしたら、具合が悪くなるよ。
だけど、漠然と「私について」ではなく、「noteでどういうキャラですか」と問われたら、それはちょっと考えやすいかもしれない。
noteを始めて10ヶ月。
そう思い、とっ散らかった自分を振り返ってみて、なんとかまとめようとしてみたところ、こんな感じになりました。
ざっくり、日常系と妄想系に大別。
基本、「ヤバいもんでもキメてんのかお前」みたいなパーソナリティを軸に、日常と妄想を行ったり来たりしている。そしてときどき現実と妄想が入り乱れる。病院?まだ大丈夫です。
そんなキマってる状態で、企画に参加したり、誰かに絡む記事を書いたり、イラストや写真を入れたり、読むラジオを始めたり、やりたい放題。けっこう、note というプラットフォームをエンジョイしている方だと思う。
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一つずつ見ていこうと思います。
まずは一本目の柱、日常系から。
日常系 【ポンコツ主婦イラスト日記】
”はいそして豆腐様ご入場〜。はい押し合わないで〜、潰れないで〜。テンション下がるから潰れないで〜。”
身体は弱いし意識も低い、ポンコツ主婦のわたし。
週の中でしんどいピークを迎える木曜日、家事育児をやりきった自分に激甘なポイントを付加していくという、ただそれだけの連載。途中から自前のイラストを挟むようになってます。
なんだかんだでここまで16週(5/22現在)続いているのは、ひとえに読者さまとうちのGOD(夫)のおかげです。ありがとうございます。
(魔の木曜日連載マガジンはコチラ)
日常系 【ガジェット夫】
”私:ハアン?そしたら、Mac を真ん中に持ってこればええやん。モニタ、Mac 、モニタや。
夫:いや違うねん。真ん中はメインディスプレイやから、Mac じゃあかんねん。Mac の画面なんかほぼ見てへん。”
ガジェット好き夫と、ガジェットに全然興味のない妻の日常。
夫のこういうところ、男性的で面白いし良いなあと思うところではあるんですけど、なんせ言ってる意味が分からない。しかも物欲は青天井。私がブレーキを踏まないといけないのですが、踏んでも踏んでもふかしてくるので、エンジンが焦げ付きそう。
最近また、モニターアームを買いました。
(日記系マガジンはコチラ。木曜日とか色んなものを雑多にぶっこんでしまっています)
日常系 【いきなり真面目エッセイ】
”赤ちゃんのように「かわい」くあるためには、「素直」である必要がある。しかし、意図して「かわいい」を装備しすぎてしまうと、「素直」ではなくなってしまうのだ。”
真面目にエッセイを書くのも好き。楽しい。
最近は日記に寄ってきているし、日記の中にエッセイっぽいものを挟んだりしているので、これは久しぶりに「ちゃんとエッセイを書こう」と思って真面目に書き上げた記事。
夫とのこと、娘とのこと、生い立ちや仲間のこと。
日記と違って、書こうと思ったら無限にネタが拾える、というのがエッセイの良いところだと思う。
(エッセイマガジンはコチラ。こちらもかなり雑多です)
日常系 【ままならない女体】
”おっぱいを吸う、か弱い赤ちゃんの可愛さ・健気さが想像出来ない人は、寝ているパートナーの口元に乳首をそっと添えながらでも構わない。”
とにかく私の文章は身体に関する記述が多い。
それは、私の身体が弱いから。何か重大な病気というわけではないのだけれど、軽い胃腸の持病や女性特有の症状をたくさん持っている。
だから、必然的に身体への興味関心が強く、この世にはそんな貧弱な身体の人間もいるのだ、ということを記しておきたい気持ちが強い。
(母乳連載マガジンはコチラ)
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続いて2本目の柱、妄想系。
妄想系 【小説(ショートショート)】
”「あのスタッフの人、適当すぎるでしょ」
「心ここにあらず、って感じだったね」
「そもそもここ、スタッフ少なすぎない?」
「うん、麗華にしては地味めな式場よね。もっとお高そうなところで挙げるもんだと思ってた」
「しっ。そんなこと言わないの」”
一人妄想の極地、小説。
いつかは長編を書きたいなあと思いつつ、今は短編で模索中。どんなのだったら自分が面白いと思えて、どんなのだったら筆がよく走るのか、みたいなことを考えながら書いています。
完全に自由だからこそどうしたら良いかわからないし、完全に自由だからこそ楽しい。それが小説。
(小説マガジンはコチラ)
妄想系 【偏愛エッセイ】
”まあ。
なんて美味しそうな髭男なのでしょう。”
「Official髭男dism」というグループ名の凄さを力説したもの。
ちょうど100作目の記事で、しかも初めて編集部オススメに入れてもらいました。
正直、髭男との運命を感じました。
ビュー数もダントツ。
ありがとう髭男。これからも末永く、健やかに楽しく活動してね。
妄想系 【偏愛ラジオ】
”エイコ:どっぼーん!いい。いいよ。うん。さとっちゃん、すごく頭いい感じ、聡明。お、名は体を表すな。
るいす:そうだね。「ふじはらさとしとうとみふかい」だね、本名は。たぶん。”
髭男好きの私とKing Gnu好きのエイコさんによる、偏愛的かつ変態的ダイアログ。
Twitterで、熱量の高い我々のやり取りを見ていたミユキさんに、「ラジオやってください」と言われたのがきっかけで始まったこの企画。
テキストラジオで変態性を共有することも出来る。そう、note ならね!
(ラジオマガジンはコチラ)
妄想系 【ツイッターで妄想】
”うーーーん、これはもう、かんっぜんに、抹茶クリームフラペチーノ。抹茶クリームフラペチーノを飲むたびに思い出される先輩。思いを告げられず、抹茶クリームフラペチーノばっかり飲むエイコ。”
なぜか妄想が食べ物にまで波及してしまったパターン。(しかもまたエイコさん登場)
そのうえ、編集部に拾われ、池松さんに拾われ、お祭り騒ぎにまで発展した、文脈メシ。
妄想のきっかけさえあれば何でもいい。妄想楽しい〜!と、一人で妄想をエンジョイしていた私。そこへ一緒に妄想する人が現れて、面白いからみんなも妄想しよう!という人まで出てきて、それぞれがそれぞれのやり方で妄想を作品に昇華するという展開に。
こんなふうに、クリエイターたちがそれぞれのクリエイティビティを発揮して同じものを楽しむ姿は、なかなか他のプラットフォームでは見られない景色だなーと思って眺めておりました。
(文脈メシまとめマガジンはコチラ)
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そんなこんなでモノを書きながら、公式・非公式の企画ものに参加したり、興味を持った人の記事に絡みに行ったりもしました。
【参加企画】
おうち旅行・キナリ杯・わたしの愛するかわいい・文脈メシ妄想選手権・cakesコンテスト2020・わたしの執筆スタンス・おうち旅行・呑みながら書きました・1000円で元気になれるモノ・聞いてよ20歳・ひかむろ賞愛の漣・ほっこり4コマ漫画大賞・一駅ぶんのおどろき・わたしが応援する会社・1200文字のスペースオペラ・はじめて借りたあの部屋、などなど
ハッシュタグ一つでコンペに参加できちゃうのって、凄いですよね。ほんとすごい。凄いし楽しい。
【絡みnote 】
・お里が知れる系エッセイで、ちゃこさんに絡みに行ったり。
・いじめ考察エッセイや心理オタク全開記事で、マリナさんに絡みに行ったり。
・書き手さん推しエッセイで、オルカさんと小狐さんに絡んじゃったり。
・お料理系の記事で、かもめさんと絡ませていただいたり。
・イラスト系の記事で、サラさんと絡ませていただいたり。
・心理オタク全開記事パート2で智春さんとお話したり。
・はつみさんのプロットで、鵠矢さんと私がそれぞれ小説を書いたり。
漏れがあったら申し訳ないんですが、とにかく、こうやって記事ごしに色んなネタで絡めるのも、 note ならではの楽しみ方だなと思います。
皆さま、その節はお世話になりました。
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というわけで、「ヤバいもんでもキメてんのかお前」状態で note をエンジョイしまくっているのが、私「坂るいす」です。
つまり、「坂るいす」は「エンジョイ note キマり系 noter 」です。
ちなみに「坂るいす」の名前の由来はこちら。
こんな私ですが、今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。
今日は鼻の油がすごいです。ぬるぬる。目玉焼きくらいなら焼けると思う。
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【追記】
note をエンジョイしている私ですが、そういえばサークルには一つも入ってません。交流が嫌いなわけではないですが、同じくらい、もしくはそれ以上に孤独を愛しているのと、団体行動が苦手なため、今のところ意図的に入っていません。
クラスの中で、体育会系っぽくて煩いのに一匹狼、みたいなヤツ、いませんでした?それが私です。大学入って、成り行きで派手で可愛い子たちのグループに入りそうになって、慌てて輪から身を引くヤツ、いませんでした?それも私です。
サークルに入るのもエンジョイだし、サークルに入らないのもエンジョイ。企画に参加するもしないも、絡むも絡まないも、100人に100通りのエンジョイ。
エンジョイの先で、お会いしましょう。
いつもありがとうのかたも、はじめましてのかたも、お読みいただきありがとうございます。 数多の情報の中で、大切な時間を割いて読んでくださったこと、とてもとても嬉しいです。 あなたの今日が良い日でありますように!!