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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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モダンゲーム日記 インディヴィジブル 闇を祓う魂たち 最終回 再会

こんばんわ、読者様。
比較的新しいゲームのプレイ日記でしたが、いかがでしたでしょうか。インディヴィジブルも遂に最終回です。
総合的な感想としては、とても骨太なゲームでした。ある時はアクション、ある時はRPG、またある時は格闘ゲームのような。色々なゲームの要素を美味しく煮込んで作られたお鍋のようなゲームでした。
この世界観がこれ以上広がらないのは残念でなりません。しかし、一度クリアすれば結構お腹いっぱいになれますので、少しの間は、特にアクションゲームはしなくても大丈夫そうです(笑)。
では、最後のご報告に参ります。
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この記事は状況報告、感想のような形なので、ある程度のネタバレは含みます。ご注意ください。
ただし、今回はモダンゲームなので、物語の核心に触れる内容については意識して回避するよう努めます。
※ゲーム画面の著作権はすべて権利者にあります。
関係の皆様、素晴らしいゲームを世に生み出していただき、ありがとうございます。

この記事に関して、筆者は以下のガイドラインを遵守しているつもりです。
プレイ動画・生放送の公開について | 株式会社スパイク・チュンソフト (spike-chunsoft.co.jp)
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いざ、スメル山

三国の問題を全て解決し、残るはカラを倒すのみ。
今までの体術全てを駆使してスメル山、もといパズル山に三度挑みます。
特にたくさん使用したのは弓矢で敵の位置へ瞬間移動する技。
細い通路を通る唯一の方法です。

通路の先の敵に植物の矢を打ち込めば移動可能

形見

道なりに進むと、お別れした仲間の形見がポツリ。
やっぱり、もういないのですね。ずっとパーティに居ただけにショックが大きかったですが、さすがにもう受け入れないといけないようです。
今までありがとう。アジュナを助けてくれてありがとう。
カラ、倒してくるわ。見ていてください。

ズバッとショートカット!

さすがのパズル山もパワーアップしたアジュナの鬼神体術には形無しのようで、何度も苦しめられたトラップが嘘のように通過できます。
全方向エアダッシュからの空中アッパー! 弓矢での瞬間移動!
何度も同じ罠を越えなくていいので快適です。

三角跳びなど、もはや無用!
大幅ショートカット! この溝ってそういう意味で開いていたのか。

楽勝→ちくしょうへ

とはいえ、これで終わらないのがインディヴィジブル。もちろん3回目でも新しい未踏破区域がたくさん存在します。景色はとても美しいのですが、
冗談抜きで今までで最大難易度のアスレチックが次々やってきます。

美しい景色と斜めになった足場たち

「どうやっていくねん!」(;゜_゜) と、何度呟いたことでしょう。子ども(10歳)が途中様子を伺いに来ましたが、子ども「うわぁ、ロックマンX8のトゲのステージみたーい。」と、露骨に目を輝かせていました(ロックマンX8は名作!)。(息子よ、知らぬ間にどんな訓練を…。)
一見ではどうやって進めばいいのか、本当に分からないところも出てきました。説明されていないテクニックを使わないと先に進めないのは、さすがにどうかと思う…。説明してくれぇ…。

先にあるのはトゲの球のみ。空でも飛べと?

上の場面の正解は「滑空や空中アッパーを使えばトゲボールを壊せます。トゲボールを壊すと実は滑空、エアダッシュ、空中アッパーなどの空中では一度しか使えない技がもう一度使えるようになるため、トゲボールを壊しながら、ごり押しで飛ぶ。」が正解。そんな仕様はどこにも説明なかったっすよー! うーん、洋ゲーということかなぁ。

偽物との対峙

落ち着いた場所に出ると、そこにはかつての仲間、そして死んだはずの父親がアジュナを責めてきます。
カラの幻と気付いてはいるものの、仲間や親に自分が心で気にしていることをののしられるのはキツイ。
でもそんなことでは今のアジュナはへこたれません。強い意志で闇を跳ね除け、ついにラスボスとの対峙です。
と、ここでアジュナが覚醒。最後の技を覚えます。

反則級の技 ディバインウィール

使ってみて愕然としましたが、まごうことなき最強技。イッディの続く限り、ほぼ空を飛べるようになります。そしてイッディゲージは技を出すときに全回復する。想いの力を自由に操れるようになったアジュナ。これで破壊の女神と対等になれたのでしょうか。

ゲージの続く限り空へ! 
もうアスレチックとか全部意味ない! 気持ちいい!

気持ち良すぎてスメル山を最初からまた登り直したのですが(物好き)、今までの苦労がなんだったのかっていうくらい爆速で登ることができました。
アイテムも回収して、さぁ、ラスボスいきますか!

vsカラ

第一形態

基本的にディバインウィールで頭を攻撃します。でも相手の回避、防御不可能な全画面パンチ攻撃がかなり強い。10回くらい当てるとカラに飲み込まれますが、ボタン連打で脱出! その後RPG戦闘。その繰り返しです。

ドでかい顔に大車輪! 写真を撮る余裕ないです。
バーが最初は18本あったのが3本もう少しですが、アジュナピンチ。
イッディは回復に使った方が良いです。

ここで頼りになったのはラズミ。スロウ攻撃で相手の順番を遅らせ、体力回復もお手の物です。
倒せば第二形態へ移行…の前にカラの反則技にまんまと引っ掛かってしまいました…。もうほんと、キッツイ。

第一形態反則技 時の巻き戻し

一回目は何をすればいいか分からず、そのまま術中に嵌り、再度第一形態の最初から戦闘をすることに。超常の者との闘いをゲームとはいえ、久々に経験しました。「あー、そういうことか! 神様つえぇ…」
そんなこんなで再びカラのHPを0に! 来た!この瞬間だ!

会話が終わるタイミングで精神世界(A長押し)へ移動すればOK!

そして私はこの後第一形態と3回戦うことになりました…。
初戦…不意打ち
二戦目…HORIプロコン(Switch)の連射機能まさかのON。ボタン長押しできず。「あーー!(;+〇+) 」
三戦目…疲れてぼーっとしていたら術中へ。
「ふぅ……あーー、しまったぁ!!(;><)」
四戦目…今度は無事精神世界へ。
「ふぅ、ふぅ…(;_ _)」

仲間との別れ

絶対に倒せないカラ。何度戦っても時間を巻き戻されてしまう。
倒す方法はただ一つ。そしてそれは仲間との別れを意味していました。仲間一人ひとりにお礼と別れを伝えるアジュナ。特にラズミとの会話は必見です。…やっぱり私はラズミが一番好きです。

非戦闘員含む仲間全員との最後の会話
バイバイ、みんな

第二形態

戦闘前に父インドラが現れて、防御の指導の記憶が蘇ります。
これが伏線。第二形態は攻撃ではなく、回避と防御で戦います。

108個のHPゲージ ファイナルファイトを思い出します
にしても有りすぎですが…。
けれど攻撃を避ければHPが減っていきます。

全ての攻撃を回避すると、今度は防御。鬼のような連打を全てジャストガードしないとHPは0に。また回避するところからやり直しです。
名付けて「破壊神100発ノック」!
スクショを撮る余裕は全くありません。申し訳ないですが、実際のハードさは皆さん、是非身をもって体験してください。慣れれば…いや、きつかったです。(;_ _)

エンディング

カラの体力が消耗したところで、アジュナはカラと話始めます。
何度も世界を滅ぼし、作り直して来たカラ。
理想に近づいたかどうか、いつになったら満足できるのか。
苦しかったのでは、悲しかったのでは。
そんなカラをアジュナは優しく諭します。「完璧じゃないからここまで来れた」と。

生死を越えた笑顔
きっと愛だと思います

このあと、アジュナたちがどうなったのか。
それは是非とも実際にプレイして確かめてください。

まとめ

はてさて、クリアできました! 途中休載をしましたが、これにてインディヴィジブル完走です。いや、とてもいいゲームでした。アクション要素がたっぷり含まれており、本当に良い意味で満腹です。衰えた反射神経を鍛え直す良い機会になりました。
ストーリーもとても充実していて、キャラクター固有の掘り下げイベントもあり、まだまだ隠しキャラクターもいるみたいです。
ダウンロードコンテンツではより難しいステージなどもあったりして。
そしてナイトメアモードとも言える「強くてニューゲーム」もあり。
本当に盛りだくさんです。
開発者様の次回作に期待しつつ、この辺りで〆ようと思います。
最後にワンカットありますので、スタッフロールもちゃんと見てね!

開発者様、インディヴィジブル、本当に面白かったです!
でわ、また次のゲームでお会いしましょう!
サラダバー!ノシ


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