10/14（土）のモーニング娘。'23の秋ツアー「Neverending Shine Show」の大阪公演に参加してきました。
少しツアー内容ネタバレします。

初めての秋ツアー参加で、数年ぶりに友だちと会って話したら断片的にハロプロ履修してまして、割と普通に元アンジュルムの竹内さんは～、つばきの小野田さんは～とか話せました。

なんだこれ。

野生のハロヲタが、他の界隈にも多々いるようです！

昼公演取れたと思ってたら、夜公演だった

飛行機で、午前中には大阪に着いていました。
スケジュールアプリに、昼公演見る予定を入れてたんですね。
でも、会場着く前にチケット確認したら、あ、時間違う…

壮大に勘違いしており、完全なるミステイク。
てゆうか、スケジュールアプリに時間ミスって入れてる私、そういうとこだぞ！


取れたの夜公演だった！！！

仕方ない。
時間あるし、一回ホテル行って荷物を預けて、たこ焼き食べて再出発。
友達にも謝る。

会場に入ると「洋服の青山」さんが！

グッズの社員証が欲しかったので、早めに入り、空いているときに写真撮りました。
その後、青山コーナーは大変混雑していたので、早く入って正解でした。

グッズは買う時、回線の問題なのか、各グッズ担当の方の端末で、うまくアプリのQR読み込めないトラブルがあり、しばらく待ちました。
リーダーっぽい女性が口頭で聞いて確保して、電卓で計算して対応しろと指示してて、実際人力かつ目視運用でしんどそうだなと…傍目で感じました。
臨機応変ですね。

私は、社員証のみの購入点数１個で確認も楽でしたが、複数購入の方は難易度が上がったでしょう。
今までグッズ買う時はスムーズだったので、こんなトラブルあるんだなと、初めて遭遇しました。

グッズ売場スタッフさん、突然のトラブルの中対応していただき、ありがとうございました。

ライブでは、テンション上がりっぱなし

最初っからこの曲！？とぶち上がり、
ウワーこの曲やるのか！！やったー！！！！！
と、基本テンション上がりっぱなしでした。


最初の衣装、みんな赤みピンクチェックで可愛いし、脱いだら薄いピンクで更に可愛い。
衣装替えも夏ツアーまでより多くて、セットも少し複雑になり、奥行きが感じられました。
昨年ハロヲタになったので、初体験です。
単独ツアーのライブってこういう感じなんですね。
高さがあり、立体感のあるステージに感じて新鮮。

ただ、１階席サイド後方で、矯正視力1.0メガネの限界です。
ブルーベリードーピングしても、メンバーの表情がぼやけるので、たまに双眼鏡で見てました。


小田さくらさんの歌っていないときのダンスの動き、なんかいいなと思って見てみたり、数名のメンバーの足元見るとすごいヒールで踊っていらっしゃるのがわかったり。
ファミリー席じゃないので、そんなにじっくり見てないですが、初めて見るモーニング娘。'23の「単独」ライブを楽しみました。

譜久村聖さんを見て感じたこと

最後のツアーということで、ソロパートで始まる曲が印象的でした。
きっとこのツアーのセトリは、彼女の思い入れのある曲が選曲されているんだろうなと、想像しながら見ました。

MCでは、「バーン！」と撃つ真似をして客席にダメージを与えて喜んでくれていました。
無邪気に楽しんでくれて嬉しいです。
多分大阪の人じゃなくてもやってくれますよ、メンバーがやれば。
弓桁朱琴さんもやりたい！と「バーン！」したら客席以上に、隣の愛知の子が大げさに倒れてました。

卒業曲は、宝塚で言えば退団公演のショーみたいなステージでした。
メンバーと目を合わせるシーンがあって、これはホントのホントの最後に見たら一気に心にくるんだろうなと、想像してしまいました。

宝塚は、今、別の話題で盛り上がってしまいましたが…トップスターの退団公演は特別です。
びっくりするくらいあたたかくて、ショーでは餞別のようなシーン、組子（組のメンバー）と目を合わせて、一緒に歌ったり踊ったり、しっかりと組子とのシーンが準備されます。
千秋楽だけの、退団用のスッペシャルなショーも作られます。
演出家の先生の狙い通りに、見ているファンからしたら、泣かせにくる演出が増えます。
それに似た感じ。


昨日公開されたMV見ても、宝塚での退団される方みたいに白い衣装です。

ヅカヲタ的な解説を加えますと、宝塚には2つ劇場があるんですね。
宝塚大劇場、東京宝塚劇場、それぞれの千秋楽では退団者は白い格好で、朝、楽屋入りするんです。

特にトップスターの退団の場合、組子総出で楽屋入りを盛大に盛り上げるというか、ある種イベント化されています。
組に所属する方々も、非公式ファンクラブの方も基本白い格好です。
見たことないですが、楽屋で使用するスリッパや楽屋着なども白くなるそうですよ。

横アリ卒コンチケット、まずは確保できたので、最後まで応援します！

Juice=Juiceとの違いを感じた

9月に行ったJuice=Juiceの秋ツアーの時と比べると、モーニングのライブは本当は振りがついているけど、客席を煽る感じに振りを変えている部分や、曲の間奏部分でメンバーが客席へ手を降ったりするシーンが多いなと感じました。

これって、グループやライブの個性なのかな、と思ったり。
Juice=Juiceは、結構決まったことをしっかりとやりきるのが多いのかもしれません。

↓9月に一度、気分的には成仏した記録

やたらにずっとコールする人が近かった…残念

でも、近くにずっと数人のメンバーの名前呼び続ける系の男ヲタがいて、正直うざかったです。
大阪まで、あなたの声を聞きに来たわけじゃないんだよ！と思ってしまいました。
「さくらいー！」
「おだー！おだー！」
「だー！！」

とか、言ってて、「だー」とは…コールなのか？！
周囲の人も「え？」っていう目で振り返ったりしてて、そこだけ残念でした。

ライブ後、久しぶりな友だちと会う

別界隈で知り合って、最後に会ったのは５年くらいは前な気がします。
私のおおよその職が変わる前だと思う。
大阪１泊できそうだったので、すっごい久しぶりに会いました。

友達には、ハロヲタになったから遠征で大阪へ行くよ！と、私がハロヲタになったことは伝えていました。
でも、話していくと、何人かの別界隈のヲタ友達から、ハマらなくていいから見てくれ！とハローの映像（眼鏡の男の子とか）を布教されていたそう。

元アンジュルムの竹内さんが書道家なこと、アンジュルムの川村さんがマグロ解体師であること、川名さんがカエル好きなこと、橋迫さんが爬虫類好きなこととか知っててびっくりしました。
ハロプロって一芸持ってる子多いですよね！みたいなトーク。

ハロヲタじゃないのに、普通に「竹内さん」と名前を出して会話がつながる奇跡。

ハロプロ好きな人って、他のグループの子までそこそこ詳しくてすごいですよね！
とも言われましたが、きっと他の集団でも発生していると思います。

宝塚の、情報供給のやばさを知っているか

私の経験ですが、宝塚でも同じように、他組のスターや、各組に散っている同期、期ごとのジェンヌさんなどがわかってくるものです。

なぜならば、宝塚専門のCSチャンネル内でのオリジナル番組や企画での絡み、毎月出る雑誌が2誌（歌劇、宝塚GRAPH）もあるので、毎日毎月、定期的な供給しかないからです。

また、宝塚カフェブレイクというインタビュー番組までありますので、だんだん知ってしまいます。
過去の映像も大量にあるので、今トップや上級生の方が、過去の作品ではまだ下級生で初々しく、フレッシュに各モブシーンへの出演してるとか、ちょっとしたセリフしかない役で出ているを見つけるのは、好きでした。
いつ好きになっても、環境が整っています。

公式の個人ブログやSNSこそないですが、劇団公式の情報発信が多いので、知れば知るほど関係性がわかってきて、成長も知ってしまい、好きになる！としか言えません。

一番見てて落ちたなって思うのは、望海風斗さんのエピソードです。
花組で蘭寿とむさんがトップスターの時代に、宝塚専門チャンネルで、彼女の企画番組がありました。
CS無料開放期間に、録画しまくりました。

天海祐希さんに憧れていたという元雪組トップスターの望海風斗さん（帝劇ムーラン・ルージュにも出演されてました）が、学生時代、日記の中で勝手に、文末に「天海さんもそんなことある？」と語りかけていたエピソードや、当時の日記が披露されたんです。


一歩間違えればヤバい人なんですけど、最高の破壊力でした。
本当に宝塚が大好きで、日記帳って、ねえ。
だいもん（望海さんの愛称）可愛すぎか！
これ見た人、きっとみんなだいもん好きになるでしょ！って。

肉を食べた後、カフェでも喋り散らかして、めちゃくちゃ笑って翌日も遊びました。

明石焼きを食べて淡路島へ

朝、時間があるので朝モスへ。
コラボやってないんですか？って聞いたら好きなのどうぞってこれ出されました。

何もセットしてない、丸のままじゃん。
西中島南方店はあまり乗り気ではないようで、私以外のお客さんは普通の札でした。
これでいいのか、モスバーガーさん。

書店で友達を待っていたら、つんく♂さんの本とサインがありました。
新大阪駅の書店に飾れば、大阪以外にも各地の方が見るからか、策士だなあ。

同じ戦略であれば、主要新幹線停車駅の構内に書店があれば、サインが置いてあるのかもしれないですね。

朝からハロプロ補給して、明石まで明石焼きを食べに行きました。
美味しかったです！
何度か食べてますけど、おとなになってから出会えて嬉しくて、美味しい食べ物の一つ。

海！船！天気良い！
去年、別の友だちとTMRの全国ツアーで遠征した岡山から帰る途中、明石駅で降りて明石焼き食べて淡路島へ行ったのです。
間違いなく美味しくて楽しいので、行動がパターン化している。

兵庫県の観光ポテンシャルの高さって、素晴らしいですよね。

しかし、海が荒れてたのか、外にいると飛沫がバチャバチャとメガネに顔につきました。
潮の水滴で、前が見えない！

西川貴教も濡れちゃうので、色ハゲとかしたらやなので、すぐしまいました。

去年、淡路島行く時に撮っていた動画や写真と比べると、結構水面がボコボコしてたから、海の状態のせいだと思います。


目当ては温泉だったのですが、船とバスの連絡が悪く、しばし待ってから向かいました。


温泉、良かった！
松帆の湯ってとこです。
歩いてもチャリでも行けそうだけど、最後の坂は根性で登らないとたどり着かない場所にありました。

露天風呂から明石海峡大橋、瀬戸内海が見えて綺麗！
程よく空いてて、価格も高くもなく、良心的なのがいい。
また来たい。

遠征先での失敗を重ねる

とまあ、ゆっくりしてたら、
帰りの飛行機乗り遅れました…

こういうとこ雑なんだよ！


明石行きの船と、島内のバスの連絡とか諸々要因はございますが、スケジュールミス。
仕方なく、EXアプリで新幹線を予約。
ああ、また遠征先でのミステイク記録ができてしまった。
次回以降、帰りは新幹線で取るか、もっと遅い時間で飛行機予約しよ。

人生でまだ四国へ行ったことがない身なので、何かを感じたくて、四国っぽい飲み物を買いました。

何度か、西川貴教フィギュアとの遊びを見ていただいていたらお気づきかもしれませんが、西川貴教の前髪パーツをイナズマロックフェス前にどっかで落としました。
それから、常にデコ出しバージョンでお送りしております。

ミスを重ねたけど、総じて楽しかったです。
関西の食とか味が好きなので、また西の方へ行きます！