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文在寅政権の支持率が更に降下、もはや反日演説さえできないほど打ちのめされているのか?w

さて、昨日は思わず陰謀論か?的なネタに手を出してしまったので、今日は韓国ネタで笑っていただこうと思う。
年末になって、どうしても政局や経済の動きは鈍る上に、どこの国のメディアもダメダメで真剣に追えるようなネタが枯渇しているのだ。
そういえば、去年の今頃も似たような感じになっていて「今年を振り返る」的な総括記事を何本か上げたのだが、今年それをやればコロナ一色になって気が滅入るし・・・。

まぁ、言い訳は置いておき、文在寅政権の支持率を皮切りに、そうなっている背景を切り出していこうと思う。
まずは「我らが」中央日報の記事だ。


文大統領の否定評価60%に迫る過去最高…肯定評価も最低同率
12/28(月) 10:20配信 中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行に対する否定評価が59.7%で就任後過去最高となった。
28日世論調査専門会社リアルメーターがYTNの依頼で21~24日全国18歳以上の有権者2008人を対象に実施した12月第4週目の集計調査によると、文大統領の国政遂行に対する肯定評価は前週より2.8%ポイント下がった36.7%だった。「非常に上手くしている」は21.8%、「上手くしている方」は14.9%だ。
否定評価は同期間2.0%ポイント上がった59.7%で「非常に上手くできずにいる」は47.6%、「上手くできずにいる方」は12.1%でそれぞれ集計された。「わからない・無回答」は0.8%ポイント上がった3.6%だ。
今回の調査には新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチン遅延をめぐる論議、イ・ヨング法務次官のタクシー運転手暴行事件、国土交通部長官候補者ピョン・チャンフム氏の過去言動をめぐる論議、文大統領の息子ジュニョン氏への芸術支援金をめぐる論議、チョン・ギョンシム教授1審判決など与党の相次いだ悪材料が影響を与えたとリアルメーターは分析した。
肯定評価は現政権発足以降最低となった12月第2週目の調査(36.7%)と同率を記録し、否定評価は最も高かった12月第2週目の調査(58.2%)を更新した。肯定評価と否評価それぞれ最低・最高となり、格差は誤差範囲外である23%ポイントに広がった。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/96faa85b3c885ea46e535bbe8a168bcf95cfdc42


韓国の場合、支持率調査は「ゲタが履かされた」末のもの、が公然の秘密になっている。
一応、死んでも文在寅を支持する層というのがあって、岩盤層なんて呼び方をするのだが、それが40%(=ゲタの高さがこれw)ということになっている、と。
しかしその水準を割り込んだ挙句、ついに36.7%まで下がってしまい、それが「史上最低」を更新しそうだ、とのことだ。
一方で、不支持率の方も59.7%となって、文在寅政権は最悪の状態で年を越そうとしているらしい。

では、いったい何が理由で「捨て文在寅」状態になっているのか?になるわけだが、こういう不満も出ているようなのだ。
紹介するのは11月に配信された現代海洋という韓国のサイトの記事になる。
グーグル先生に仕事をお願いしている。


韓日漁業交渉、このままあきらめるのだろうか(現代海洋)
2016年、諸条件について協議する日韓漁業交渉が妥結されずに2016年7月1日以降、両国漁船はそれぞれ相手国水域で全面撤退して5年目操業を行うことができない初の状況が起こっている。これはまさに新漁業協定の基本精神と基本的な原則から逸脱しているだけでなく、新漁業協定の根幹を毀損する大きいことが発生したといえるだろう。
昨今の状況について操業実益的側面から見ると、最近の10年(2005~2015年)、韓国が日本より入漁可能枠は2.7倍、漁獲量は3.5倍に漁獲金額に換算すると約5倍であり、操業への依存度が日本よりはるかに高いことがわかる。
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去る5月水産協同組合中央会水産経済研究院の報告書「韓日漁業協定の推進経過と問題点」によると、我々の業界が日本水域で操業できないことによる損失は、日本EEZ中断期間45ヶ月(2016年7月1日~2020年3月31日)の間に漁獲減少量は年平均6万3000トンであり、これを漁業収入減少額に換算すると年平均609億ウォンで、45ヶ月の累積値は2323億ウォンである。莫大な操業損失であり、国益の損失と指摘すべきだ。
これだけでなく加工、流通、貿易などの関連業界に至る損失を考慮すると、実にすばらしいとすることができるだろう。
・・・
日韓政治状況が漁業交渉の障害であるかのように考えてはいけないし、より積極的であり、積極的な思考の転換が必要だと思う。
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日韓漁業交渉も必ず対面協議でなければならないという固定観念から脱して非対面でも行わなければならないと思われる。したがって、政府はこのような状況を勘案し、韓日漁業交渉を積極的に推進してくれることを期待する。
http://www.hdhy.co.kr/news/articleView.html?idxno=13300


安倍政権が嫌韓政策へ舵をっ切ったのは元徴用工への賠償判決やレーダー照射事件のあった2018年の終わり以降で、形にしたのは昨年6月末のホワイト排除、という見方がされている。
しかし、実際はもっと以前のパククネ政権時代から排除の動きはあった。
その最たるものがこの日韓漁業協定で、2016年を最後に再締結の交渉が止まったままになっている。
当時のサンケイの記事で、なぜ協定が締結されないのかをご確認いただきたい。


日韓漁業交渉が再決裂… 密漁やり放題の韓国が自ら棚に上げて「中国は乱獲やめろ」というのは論理矛盾ではないか? 
 日韓双方の排他的経済水域(EEZ)における漁獲割当などを決める「日韓漁業共同委員会」の交渉が決裂し、7月1日から双方EEZ内での操業が禁止となった。同交渉が決裂するのは2014年6月に続き、2度目だ。違法操業の撲滅に実効性のある対策を出さぬまま、タチウオの漁獲割当量の倍増など、身勝手な要求を突きつける韓国に対し、水産庁は厳しい姿勢を崩さぬ構えだ。韓国側の“乱獲”は、限りある水産資源の維持にとって大きな妨げとなるだけに、日本は今後の交渉にも厳格に対応するとともに、当該海域での監視を徹底する必要がある。
身勝手な要求、日本側に非を押しつけ
 「1日現在、日本のEEZ内で操業していた韓国漁船は全て、自国のEEZ内に戻りました」
 水産庁資源管理部の担当者は、当該海域の状況をこう説明する。
 16年漁期(7月1日~17年6月30日)の相互入漁継続に向け、6月22日から24日まで東京で開かれた同委員会の交渉は、合意に至らぬまま閉幕した。水産庁と韓国海洋水産部(省に相当)は、30日深夜にかけて監視船を派遣し、操業中の漁船に自国水域へ戻るよう指導する「追い出し作業」を行った。こうした対応を行うのは、初めて交渉が決裂した14年6月に続き2度目だ。
・・・
https://www.sankei.com/premium/news/160710/prm1607100003-n1.html


改めて解説を加える必要はないだろう。
この協定自体、日本には無意味なもので「片務協定」とさえ呼ばれていたものなのだ。
韓国漁船に日本のEEZ内での操業を「許してやる」だけのもので、日本の漁船が韓国のEEZで操業する必要は昔も今もない。その為、そういう呼ばれ方をしていたわけだ。
つまり、締結していたのは100%「日本の温情」のみが理由だったのだが、韓国はそれに調子こいて言いたい放題の要求をつきつけ続け、ついに日本がキレて交渉中断、それが延々続いているわけだ。

で、協定があった時代でも決められた漁獲高以上を密漁していた韓国漁船は、それがない今も窃盗的な漁を続けている、と。
一応、海自に拿捕される韓国漁船が出れば台湾沖で操業をとか、サハリン沖まで船を出して、などという話も出てくるものの、そんな遠征をすることはできない。
燃料費がかかって利益が出なくなるし、そもそも使っている船が韓国近海以外の航行に耐えられる代物ではない、という事情があるからなのだ。
なぜ韓国のEEZ内で操業しないのか?と言えば、既に海産物を捕りつくしてしまっているからだ。

ご存じのように、韓国で魚と言えばサバだ。
どの家からもあがる煙が一帯に充満するのは、どいつもこいつもサバを焼いているからだ、とさえ言われるほど。
なので、韓国漁船はサバを求めて韓国外の海へ向かう。
行きつく先が日本のEEZでの密漁、というわけなのだ。

現代海洋は、看板を見てもその筋の専門サイトであることは間違いがない。
それなのに、今更「韓国政府は政治的な日韓関係の状況に囚われずに交渉すべきで、オンラインで交渉すべき」という寝ぼけた指摘を繰り出している。
この協定の問題は、どこを切り出しても政治的なもので、その原因は100%韓国にある。
そして、現在交渉を進められない原因は丸々文在寅政権にあって、国民食のサバでさえ安定供給できない外交不備こそを責めなければならないはずだ。

もちろん、密漁までして利益を追求した韓国漁業者の盗人根性にも問題はある。
なので、単純な漁獲金額でも年平均で600億ウォン以上の損失を被っているという話も、自業自得だとしか言いようがない。
水揚げした後に始まる缶詰などの加工業も含めれば、損失額はその程度では済まないだろうが、全く同情の余地はない。
そこへ、更に反日だ、不買だ、で「日本の温情」に唾を吐き続けたのが文在寅、結局はそこに行きつくことになる。
コロナの影響で交渉できない?いやいや、韓国近海漁業を見殺しにしてきた三冠王大統領の責任だ、って言わないとw

もう一つ、支持率低下の理由と言えばこれだ。
ハンギョレの記事になる。


「検察総長弾劾を準備…今回の事件は司法クーデター」韓国与党、懲戒停止決定に反発(ハンギョレ)
 韓国の裁判所がユン・ソクヨル検察総長の懲戒処分執行停止申立てを受け入れる決定を下したことを受け、与党からはユン総長を弾劾すべきだという声が出始めた。
 共に民主党のキム・ドゥグァン議員は25日、自身のフェイスブックに「ユン総長の弾劾を準備する。ユン総長が大統領の人事権を裁判所に持ち込んだ時から、国会が弾劾を準備すべきだと考えていた。周りが止めたので裁判所の決定まで見守ることにしたのだ。しかしこれ以上待つことはできない」とし「検察と裁判所が掌握した政治を国会に持ち帰る」と記した。 (中略)
 検察総長弾劾訴追は、在籍議員の3分の1以上の発議と過半数の賛成で可決される。現在174議席の民主党は、単独でユン総長弾劾訴追を可決できる。 (中略)
 ミン・ヒョンベ民主党議員もフェイスブックで「大統領の(検察総長懲戒の)裁可を覆す裁判、これは明白な三権分立違反ではないか」とし「検察が罪だと思うことだけが罪になり、裁判官が見たいことだけを見て下す判決。このようなことがいわゆる司法壟断なのだ」と述べた。
 民主党のキム・ヨンミン議員も「負けているようだが決して負けていない。戦闘に負けても戦争では勝てる。立法を通じて検察、裁判所が国民に忠誠を尽くすようにする」とフェイスブックに書き込んだ。
・・・
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/38696.html


あー、まだこの話をやっているのか、という感じなのだがw
例の秋法相による検察改革、結局は秋が辞意を表明して収まったかと思いきや・・・、再燃させようという共に民主党の議員が出てきたらしい、と。
事の次第を振り返ってみたい。
WoWKoreaの記事になる。


秋法相、電撃辞意表明の背景は…‘任務は果たした’と判断した模様=韓国
 チュ・ミエ(秋美愛)法務部長官がムン・ジェイン(文在寅)大統領にユン・ソンニョル(尹錫悦)検察総長に対する停職2か月の懲戒を提請した後、電撃に辞意表明し、その背景に関心が集まっている。
16日、法曹界などによると、今年1月2日に就任した秋長官は、尹総長に対する法務部検事懲戒委員会の懲戒議決が出て、検警捜査権調整および高級公職者犯罪捜査処(公捜処)法などの改革立法が完遂されたことで、任務を果たしたと判断したものと見られる。いわゆる‘名分ある退陣’をする環境が整ったということだ。
秋長官はこの日の午後3時、政府ソウル庁舎で開かれた権力機関改革合同ブリーフィングに参加した後、大統領府に行き、午後5時から6時10分まで文大統領に懲戒委員会の結果を対面報告し、辞意を表明したという。
文大統領は午後6時30分、尹総長に対する停職2か月の懲戒提請をそのまま裁可した後、秋長官の辞意表明は「熟考し、受け入れるかどうかを判断する」とし、一旦保留した。
大統領府高位関係者は秋長官辞意の背景に関し「これまで重要な改革立法が完遂され、任務を果たしたと判断したものと思われる」とし「先に自ら辞意表明をした」と説明した。
秋長官は実際、合同ブリーフィングで「これまで法務部は捜査権改革法令改正とこれを具体化した下位法令改正に邁進し、検察改革の具体的成果を立法化した」とし「検察が直接捜査ではなく、起訴と裁判、人権保護に中心的役割を果たすよう検察組職を刑事・公判中心に改編し、人権保護捜査規則制定などを通して人権にやさしい捜査方式を制度化した」と自ら評価した。
この日のブリーフィングは、公捜処法改正案など、‘権力機関改革3法’施行を迎えて設けられた。
政府・与党の立場としては、‘秋法相と尹長官の葛藤’事態を決着させ、民心収拾局面に入る必要性があったことも秋長官の決断に影響を及ぼしたものと見られる。
大統領府内外では、尹総長に停職2か月の処分が確定すれば、当該期間に公捜処の発足などの改革作業を終えるだろうという期待感もあったという。共に民主党は、公捜処長候補の推薦など、公捜処稼動のための後続手続きにも拍車をかける態勢だ。
尹総長の懲戒処分に対する検察内部の反発の動きや、懲戒委員会の結論が‘停職2か月’にとどまった点なども、秋長官の辞任決断に影響を及ぼしたものと分析される。これは秋長官が先月24日、尹総長に対する懲戒を請求し、職務排除の措置を取る際に「深刻かつ重大な不正嫌疑が多数確認された」と述べ、当初解任議決が予想されていたことに比べると低いレベルの懲戒である。
この日午前から検察の内部ネットワーク‘イプロス’には懲戒委員会の議決を批判する書き込みが相次いで載せられ、ソウル中央地検司法研修院35期副部長検事らは尹総長の懲戒処分を「『手続き的公正』は形骸化した」と批判する考えを示した。元検察総長9人が異例にも共同声明を出し、尹総長への懲戒議決を「法治主義に対する大きな汚点になる」と指摘した。
尹総長とことごとく衝突し、‘同時辞任説’まで流れた秋長官が尹総長懲戒議決後に辞意表明し、政局の混乱が一段落するか注目される。ただし、尹総長側が懲戒処分を不服として法的対応を予告したため、その影響が簡単に収まるわけではないという観測がされている。
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2020/1216/10280964.html


まぁ、負けを認めないのが韓国人、その気質が溢れまくっているという笑い話でもあるのだがw
「ユン・ソクヨル検察総長を弾劾する!」と騒ぎ、議会の1/3以上の賛成で発議、過半数の賛成で可決、という制度があるのでそれができる!とやり始めている、と。
しかし、検事総長をなぜ弾劾しなければならないのか?がそもそも国民にはまったく伝わっていないのだ。

タマネギ男チョグクの妻に有罪判決を出した!ユン総長を懲戒しろ!と共に民主党が騒いだものの、裁判所がそれを否定、あの時点で「タマネギ男ざまぁ」が韓国国民の気持ちだったはず。
なのにまだガタガタ続けるんだ、はいい加減にしろ!からの支持率低下へつながっている、ということなのだよ。

とにかく、今の韓国で最大の問題と言えば、やはりこれなんじゃないのか?
新型コロナウイルスの変異種が確認されたんでしょ?w
ABEMA TIMESの記事になる。


韓国で「変異種」初確認 世界24の国と地域に感染広がる
12/28(月) 10:22配信 ABEMA TIMES
イギリスで発見された新型コロナウイルスの変異種が、韓国でも初めて確認された。
韓国保健当局によると、感染が確認されたのは22日に韓国に入国したイギリス在住の家族3人で、入国時の検査で発覚した。3人は現在、隔離され治療を受けている。
韓国は、3人が入国した翌日の23日からイギリス出発の航空便の運行を中断し、入国者の審査を強化するなどの水際対策を導入していた。変異種は世界各地で広がり、これで、日本を含む24の国や地域で感染者が確認されたことになる。(ANNニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/685d0b49f66161666f38d956c9b5ce5980769a6a


K防疫が崩壊し、今や1日の感染者増が1000人を超えるレベルになっている。
そこに変異種まで確認された、なのにワクチンは未だに揃えられない、それが韓国コロナ事情ではないか。
支持率を上げたいのなら、検事総長の弾劾ではなく、まずコロナ対策なのではないのかね?w
ちなみに、共に民主党の支持率は29.3%、ここでは与野党が逆転しているのだそうでw
焦る気持ちはわかるけど、ナナメ下へ向かって掘り進んでもねぇw

で。
こういう状況になると、姿をくらますのが文在寅というわけで。ほんと、引きこもるよなぁ、支持率下がるとあの親父はさw
確か、元徴用工への補償で差し押さえた資産、あれの現金化が可能になる(何度目かのw)のタイミングこの12月じゃなかったか?w
青瓦台のゆるキャラであるカンギョンファ外相も音沙汰なしだ。仕事してんのかよ、あのBBAはw

まぁ、さすがに年始になれば連中も顔を出さざるを得ないだろう。笑う準備をしつつ年越しとしゃれこむことにする、かw

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