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側近の嘘八百に騙されて大恥をかいた文在寅、気が付けば韓国国内でも孤立化が進んでいるようでw

世界的に韓国が孤立していることは、既に「世界が韓国から孤立している」とまで笑われるほどのレベルになっているわけだが、実は韓国の国内でも文在寅の孤立化が相当なレベルになっているようだ。
今日は、息をするように嘘を吐くことで知られる韓国人が、他人の言うことは疑いもせずに信じ込んでバカを見る、その典型例から記事を開始したい。
そう、文在寅が側近に騙されて大恥をかいたというのだw
朝鮮日報になる。


【コラム】耳を貸さないリーダー、口を出さない参謀
1/24(日) 7:58配信 朝鮮日報日本語版
これは、法務部による尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長(日本の検事総長に相当)懲戒処分が裁判所で覆されるや、与党関係者数人が私的な場で言った言葉だ。「尹錫悦総長はいわゆる『判事査察文書』の作成を指示するなど、刑務所に行かなければならない重罪を犯した」と参謀たちが大統領に大げさに報告、大統領はこれを信じていたが、後に慌てふためく羽目になったということだった。このようなことを言う与党関係者らも、尹錫悦総長の懲戒処分を文在寅(ムン・ジェイン)大統領が裁可した時は、「大統領だけ報告を受ける『高級情報』があるのだろう」と強く信じている様子だった。しかし、それまでも文大統領に向けて発せられた外部からの無数の警告信号があった。それにもかかわらず大統領がだまされたというのは、にわかには信じがたかった。
この気がかりを解く糸口は与党のベテラン議員が持っていた。年末に会ったこの人物は「大統領が誰に会い、どんな話を聞いているのか分からない」と言った。この人物は文大統領当選後、大統領に個別に会ったことがないと言った。青瓦台が呼んでくれないという。大統領が野党の代表をしていた時代にあれこれ苦言を呈したのが心に引っかかっている様子だった。別のベテラン議員は2年半ほど前、大統領に会った時、「市場の前では謙虚でいなければならない」と言ったという。青瓦台が「不動産は終わった」として住宅価格を抑え込もうと気勢を上げていた時だった。ところが、しばらくして青瓦台政策室長がラジオ番組に出演して、「市場は国に勝てない」と言った。この人物は「あなたの話はもう聞かない」という大統領からの通告を受けたような気がしたと言った。
大統領が青瓦台の塀の外の話を聞くのを嫌がっているなら、参謀たちでもいいから大統領に言うべきことを言わなければならない。新大統領秘書室長は就任第一声で「外の声をつとめて大統領に伝える」と言った。青瓦台の参謀たちがこれまで大統領に世間の話をきちんと伝えなかったという告白のように聞こえた。実際に大統領の参謀を務めた人々は「直言する参謀の方が珍しい」と言う。大統領が聞くのを嫌がる場合が多く、下手に苦言を呈すれば損をすることもあるからだということだ。現政権の大統領参謀は、道徳性問題が浮上したある高位公職候補者に、大統領の許可なしに会って固辞するよう要請したが、後に事実を知った大統領に強く非難されたという。問題の候補者は結局、人事聴聞会を通過できなかった。そうだとしても、このような経験をした参謀はその後、大統領に直言するのではなく、沈黙することを選ぶ可能性が高い。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d7a6e78cc35ae8d7279b7975c50fd70accf92d0a


タマネギ男ことチョグクにしろ、その後任として法相になった秋美愛にしろ、職務は常に文在寅と仲間たちの敵である尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長を失墜させることだった。
秋法相に至っては、あまりに検察を攻撃する為にこんな批判記事まで出ていたほどだった。
世界日報が昨年11月に配信したものを紹介したい。


秋法相の“暴走” いつまで見守るのか
https://www.worldtimes.co.jp/world/korea/109523.html


異常とも思えるほど尹総長を攻撃し続けてきたのは、大統領選で公約としていた検察改革(という名の保守派排斥)を果たす為で、そうすれば三権は全て大統領の意のままに操れるようになる、という隠れテーマがあったからだ。
しかし、自身の人気が落ちるにつれて検察を目の敵にし過ぎでは?という声が大きくなっていくのを見て、文在寅は焦っていたのだろう。側近から「検察総長は悪い奴ですぜ?」という話を聞いて真に受け、総長を懲戒処分にする決定を下したところ、これが証拠不十分であっさり突き返されてしまった、と。
朝鮮日報は今回、その顛末を記事にして配信したというわけだ。

文在寅に対して、司法が反旗を翻しているのは明らかだ。
例えば、昨日記事にした元慰安婦への賠償判決、あれも本当なら徴用工のようにだらだら決定を長引かせて、日本へプレッシャーをかける手助けをして欲しかったはずが、あっさり原告勝訴と白黒をつけてしまった。
司法があまりにこっちの空気を読めていない、と文在寅が不用意に「困惑している」と本音を漏らした為に、日本からは「お前がやらせといて困惑もないだろうが!」と更に怒りを買い、原告団や表向きは支援団体である正義連にも「弱気なこと言ってんじゃねーよ」と叩かれ始めている始末だ。

もちろん、これこそが文在寅が困った時に口走る「三権分立」そのもので、韓国の体制が他国のそれに近づいていることに他ならない。
だが、そうして大統領の存在に関係なく各所が仕事を始めてしまうと、文在寅はどんどん孤立していくように見える。実に不思議な話だw

なんか、大統領の任期が終了した瞬間に、司法が逮捕状を出して文在寅を拘束し、取り調べを開始するような気さえしてしまうほどだ。
まぁ、韓国の大統領は退任後に幸せな老後を送ったケースが一つもないことを思えば、検察の恨みを買いまくった文在寅が無事で済むわけはないよなぁ、とこちらも想像してしまうわけでね、本人もそれがわかっているからこそ必死で尹総長を倒す!となっていたんでしょう、と。

そういう背景がわかっていると、朝鮮日報のおちょくり記事も味わい深いものがあるわけだ。
別に文在寅を叩いても、うちらを潰せるような力はあの大統領にはありませんから、と知られてしまったから、好き勝手に書いちゃいました、ということなのだろうし。
去年の4月に総選挙で予定通り大勝した際には、独裁政権へまっしぐらだ!という勢いがあったのに、K防疫の失敗のせいか、WTO事務局長選挙の敗戦の痛手か、北朝鮮にへーこらしながら色々負け続けて迎えた今は、哀れ笑いもの大統領になってしまったとは。

対検察でいえば、まだこういうこともやっていて、やっぱり失笑を買っているらしい。
これも朝鮮日報の記事になる。


8回目調査も嫌疑なし、こともセウォル号特捜団の結論は「尹錫悦のせい」と主張する与党(朝鮮日報)
 検察のセウォル号惨事特別捜査団(特捜団)が旅客船「セウォル号」関連の疑惑の大部分に対し「嫌疑なし」と結論づけたことについて、韓国与党・共に民主党が「尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長責任論」を主張し始めた。「第2特別捜査チーム」の検討を求める声も出ている。
 「セウォル号弁護士」として知られる民主党の朴柱民(パク・チュミン)議員はこの日、MBCのラジオ番組に出演し「(捜査結果には)非常に当惑している。怒っている」と述べた。朴議員によると、特別捜査チームが立ちあげられる際、尹総長は朴議員に直接電話し「捜査チームのリーダーという気持ちで取り組みたい」との考えを伝えたという。その上で朴議員は「捜査過程を見ると、本当に捜査を行う意思があるのか疑問に思うほどだ」として「書面での調査や、最初から調査をしないやり方で終わった」とも主張した。
 朴議員は「昨年、秋美愛(チュ・ミエ)法務部(省に相当)長官と捜査結果への懸念を事前に共有した」として、特別捜査チームの捜査結果報告を見た上で、捜査チームの再構成について検討する考えだったことも伝えた。朴議員はさらに「朴範界(パク・ポムゲ)法務部長官候補者と(第2捜査チーム構成問題について)改めて協議しなければならない」との考えも示した。今後再びセウォル号疑惑に対する捜査を行うということだ。パク・サンヒョン常勤副スポークスマンは「今後は特別検事によってセウォル号の真実を究明しなければならない」と述べ、民主党のイ・ウォンテク院内副代表もこの日「検察がまともに調査し捜査したのか疑問だ」と発言し、盧雄来(ノ・ウンレ)最高委員は「今回の捜査結果は検察発の社会的災難」と批判した。
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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/01/22/2021012280091.html


あのセウォル号事故について、もう8回も再捜査をさせてきて今回も新たな嫌疑なし、という結果が出たのを、まだ納得できないからと続けようというのだ。

まぁ、セウォル号をしつこく連呼するのは、それで国民がパククネを思い出すからで、弾劾に追い込み、文在寅が大統領になった原動力もセウォル号だった、と。
そこにパククネ政権の隠蔽工作があったとか、セウォル号の救助が遅れたのはパククネの失政があったからだとか、そういう新たな「何か」を捏造してでも出してこい、が文在寅と仲間たちの醸し出す「念」で、検察はいい加減それに屈しろよ、そうすりゃまた文政権の支持率が上がるんだから!が喉から出かかっている願望だ、を無言のプレッシャーにしているつもりらしい。

しかし、検察側はまたしてもそれには屈することもなく、しれっとスルーした、と。
ほら、ここでも文在寅の力なんて恐れていないという話になっているのだ。
だから結局、これからは連中が「尹総長は真実を隠している!」と始めると予想もできるわけだ、なぜって?韓国は嘘も100回言い続ければ真実になる国、らしいのでね。とにかく何でもかんでもセウォル号に絡めて嘘をぶち込んでいくんでしょう、と。

しかし、こんなことを大統領がやっているのを見て、セウォル号と一緒に子供が海の中へ沈んでいった親たちはだ、どう思うのかね?これこそまさに浮かばれない話ではないか。

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