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高校中退した私がWeb業界で働く理由

はじめまして、都内でデザイナー兼ディレクターをしている濃厚カルボナーラつぼち(@rich_carbotsubo)です。

私は16歳の夏に高1で高校中退しています。

16歳から20歳くらいまで、高卒認定を独学で勉強しながら、飲食店で働いていました。年下に教育指導したり、クレームを言うお客さんの対応したり、もちろん、ホールスタッフのことは一通り経験してきました。

高卒認定を取得したあとに、大学に行くことも考えましたが、大学より、仕事で学びたい!勉強したい!という思いが強かったです。

昔から絵を描くことが好きだったのと、昔から普通の事務や営業の仕事に就くのが嫌なことと、昔は学歴不問で実力重視の世界は、Webデザイナーだったので、Webデザイナーになろうと思いました。

そして20歳の時、高卒認定に合格したあとに、Webの基礎とデザインの職業訓練に通いました。

当時は、一生懸命取り組むのは、私くらいで、帰ってから復習とタグを手打ちして、ある程度のコーディングは独学で覚えました。

21歳の時に、地元(うどん県)の某インテリアショップのEC運用兼デザイナーとして採用されました。

当時、楽天・Yahoo!・自社ECの3店舗運用してました。

3店舗全てに共通するのが、競合分析・企画作成と立案と分析・バナーデザイン・LPデザイン・在庫調整・広告運用・商品開発等、一通り経験してきました。(...これをほぼ一人でやってました...)

そこで、3年間働き、入社当時に目標としていた月商売上ギネスの1億円を達成することができたので、東京に上京することを決めました。

再度学んだデザイン・コーディング

大手ECコンサル会社に採用され、大企業から中小企業のEC運用サポート・ECサイト制作・LP・バナー等数多く作成してきました。

もちろんいいことばかりではなく、クリエティブに厳しいクライアントさんや当時の師匠から、毎日のように怒られていました。

叱られることでたくさん学び、基礎力が足りないと感じ、デジハリに働きながら通いました。

正直、徹夜残業とかあった会社なので、働きながら通うことは無理に近い状態で、卒業制作はできませんでした。

ECのサービス開発のスタートアップに転職

ここでは、人工知能のECサービスの開発とUIデザインとコーディング等やっていました。

今までやってきたデザインとは全く関係なく、最初どういう風にすれば良いかわかりませんでした。

しかし、ユーザー目線で考えると、答えは見えてくるような気がしました。

私が運用していた経験を思い出しながら、「このデザインはわかりにくい!」など「この言い方はわからない!」など気軽に意見を随時言っていましたし、実際に、自分から展示会に行って、使用者のユーザーの声を聞きながら、管理画面をデザインしてました。

やっぱりECの運用が好き!数字追うのが好き!

売り上げやCVやPVなど、数字を見ながら、バナーやLPが改善できる!

その魅力たっぷりのECサイトが本当に大好きと感じ、

大手アパレル会社でECの運用をしつつ、デザイナー兼ディレクターとして、働いていました。

数ヶ月ですぐに売上を上げ、会社に貢献していく自分に別のことに挑戦したくなりました。

2018年 WordCamp Tokyoでデザイン担当

初めて自分が作ったキャラクターとロゴが、渋谷のど真ん中のデカいクラブで流れて、外国人に「GOOD!!」とかめっちゃ褒められたけど、細かいところなどのグラフィック部分が弱いことに気付きました。

ラジオ局の子会社にデザイナーとして採用される

担当していた番組のデザインを全て担当してきました。私は、人のキャラクター描くのが苦手だから、全部のデザインの出来が、自分的にいまいちで、自信持って自分が作りましたって言えないサイトやページやグッズでした。

でも、リスナーさんのおかげで、ラジオはECとの繋がりがあることに気づき、またECに生かしたいと思いました。

毎週の番組会議で、資料にささやかなボケを毎回入れるのも楽しかった😂笑

ラジオ局の子会社を辞めた後…

オフィスブランド系の会社や経営コンサルの方向けの管理画面UIデザインしたりいろいろしたけど、グラフィックも弱けりゃ、UIデザインが上流にいる人たちみたいに完璧に出来るわけでもない。

この10年、EC業界に足を突っ込んできて、何を得たんだろうと最近思う。

結論は、私は、UXデザイナーがキャリアパスとしては近いと感じましたが、今すぐは難しいので、徐々に経験積みながら、UXデザイナーへキャリアパス描けたらなと考えています。

最後にTwitterフォロワー2000人以上いた時に言われた言葉を置いておく。

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