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生まれて初めてインタビューを受けた話

インタビューを受けることは、生まれて初めてでした。
大切なお仲間、アスノコトノハさん。

はじめに。
アスノコトノハさんへ心からの感謝を。

アスノコトノハさんとは、
エッセイスト・ライフスタイリスト 小川奈緒さんの音声配信Voicyで出会いました。


このVoicyで小川奈緒さんの元に集まる方達を
「縁側の皆さん」と呼んでいます。
私も、その中のひとりです。
この縁側のコミュニティーは、それはそれは素晴らしく、温かく、
小川奈緒さんを好きだという共通点で
SNS越しでも価値観の合う仲間、信頼できる仲間が出来ました。

アスノコトノハさんのVoicy配信でのコメントは、文章もさることながら内容が心に残ることが多く
縁側仲間では知らない人は居ないぐらい、存在が大きい方です。

アスノコトノハさんのnote。
是非、読んでいただきたいです。
素敵な言葉を紡ぐ文筆家。

その中で、アスノコトノハさんは縁側の皆さんのインタビュー記事の投稿をスタートされていました。

ある日、インタビューのお誘いを受けました。
衝撃!!!!!
え!!!!!
私??????
これまで、縁側の魅力溢れる方々の記事を読んでおり、
いやいやいやいや、私?????と。

冷静になろう。

🍀アスノコトノハさんが私を選んでくれた喜び
🍀アスノコトノハさんと特別なやりとりができる幸せ
🍀自分を見つめなおす機会
🍀アスノコトノハさんに私という人間を綴ってもらえる感動

ぜひ、やらせていただこう!と思いました。

アスノコトノハさんとのやりとりは、往復書簡。
質問内容を送ってもらい、返せるものから回答していきました。

私は覚悟を決めました。
いつも私は、考えすぎてしまいます。
アスノコトノハさんに自分を伝えるのなら
人がどう思うかは一切捨てて、
思い出したこと、想いをそのまま伝えよう、と。

なので、回答文は一発勝負。
文章校正もせず、そのままを書いて送りました。
失礼ながら、誤字脱字があったかと思います。
実は、アスノコトノハさんへ送った内容を一度も読み返していません。
どれだけマイナスな感情たっぷりの文章だったことでしょう。
そんな文章を受け入れてくれたこと、感謝しています。

子供の頃を思い返す作業は思ったよりもしんどかったです。
アスノコトノハさんは、思い出したくないときは無理しないように。
と心配してくれていました。

その頃、家族の病気や家族のことで考えることも重なり、そんな時も
大変な時に辛い思いをさせてしまって、と
心配をしてくれたアスノコトノハさん。
優しい方です。


そして、アスノコトノハさんの
私のインタビュー記事、前編・後編が投稿されました。

私のインタビュー記事だけれど、
誰かの記事を読んでいるような感覚。
自然に涙が出る。

『まとめるのは私の仕事』と言ってくれていたアスノコトノハさんの言葉を思い出します。
この言葉を聞いた時、惚れました。

もしかして私はこうではないか?
と薄々思っていたことを、ずばり書いて下さいました。
やはりそうか。と心が軽くなる気持ち。

そして、『マルトリートメント』を初めて知りました。


母に対するトラウマが消えた訳ではありません。
数週間前も、寝ている時にうなされ
心配になった主人が起こしてくれました。
何かに取り憑かれたようで辛そうだったと。

何の夢を見ていたか。
母から、
「あんたが悪い」
「あんたが悪い」
と繰り返し言われていました。

こんな時もあるけれど、母とは良い距離感を持って過ごせています。

インタビューを受けてから変化したこと。
建築関係の事務職を退職し、
念願の図書館スタッフとしての採用が決まりました。
やりたい仕事に向かっています。

ファイナンシャルプランナーの試験。
これがなかなか難しい。
やる気スイッチを押すのに苦労しています。

~インタビューを受けて~
・小さい頃の記憶を言葉にすることにより、色々なことが繋がっていったことで気持ちが整理できた。
・実家の中では苦しいと思っていたけれど、家の外では楽しい時間が持てていたことに気付く。
・気持ちが未来に向かっていく感覚を幸せに感じている。

インタビューを受ける前の私。
インタビューを受けた後の私。
明るい顔で過ごせているのは、間違いなく後者です。

生まれて初めてのインタビュー。
私の事を文章にしていただけたこと、
こんな貴重な機会をいただけたことに感謝しかありません。


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