ヒヤマケンタロウの妊娠を観た!

女なら普通。男がやったら異常。

逆にいえば女が異常なことを耐えさえられてるのをこうして視覚ではっきり自覚させられる。

産後ずっと感じてきた気持ち、表現してくれて嬉しい気持ちと、
自分の子におそらく発達障がいがあるから、どこか照らし合わせて見ているような気持ち、

あとはどーせ女はこんなん求めてんだろ?と思われながら作られていないかな……的な
染み込んだ卑屈根性がちらちらしつつ見た!


自分が一番心動いたのは、
居酒屋で男性妊婦のことを気持ち悪がる人たちの言葉。
こうやって口に出す人も実際、いるよね。。

自分は絶対口に出すことはないし、こーゆー考えを口にする人は嫌だって思った。けど、けど、

ちゃんと自分の感想を見つめてみると、
正直、ドラマを見ている最中にところどころで気持ち悪いと感じる気持ちがあった。

気持ち悪いと思ってしまってる自分にショックもありつつ、
今まで植え付けられてきた私の中の偏った価値観の中と違うものがでたとき、アレルギーみたいに拒否反応があるんだ、
多分自分にとっての常識じゃなくて知らないから、怖いから、って思った。


そう考えると、みんな怖いよね。
知らんものは怖い。
あとは自分の常識くずされるのも、怖いのかも。

何が言いたいのか自分でもまとまってないけど。

知らないものはどんどん知って、
気持ち悪いで終わせたくない。
そして未知と出会ったときの自分の最初の気持ちが気持ち悪いじゃなくなったらもっといいな。

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