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【ももハム報】Vol.2 -一人十色-

こんにちは。ももハムです。

十人十色ってありますよね。「みんな違ってみんないい」みたいな、「人にはそれぞれの色があっていいんです」みたいな。
私は常々感じているのです。1人1色じゃ足りなくないか?と。

"君は変わったね"
"そんな人だとは思わなかった"
"裏では怖い人だったんだね"
"あいつは八方美人だから"
自分が今まで認識してきた面とは異なる一面が見えたとき、裏切られたような反応をすることがあります。
それは必ずしも相手に対してだけではなく、自分に対してがっかりし、自己嫌悪に陥り、私が私自身を嫌いになっていくこともあります。

でも、どんな嫌っても私は私です。
あの子の別の一面を見たとして、今までのあの子は化けの皮を被っていたなんてこともない気がします。
今まで見えていなかった色が見つかった時に、どちらかを偽物だとか演者だとか考えるの、やめます。
一人ひとりがそれぞれ十色くらい持っているもんなんだと。
赤も青も黒も白も、1つのパレットに同居するのは何もおかしくないです。混ざってる部分もありそうです。

私はどんな私に対しても胸を張りたいし、どんなあの子のことも好きでいたいなと思います。
その方が楽しそうですし。
世界に彩りが増えそうですし。


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