【ももハム報】Vol.5 -『ハル』について-
こんにちは。ももハムです。
初めて掌編小説を投稿しました。
書いてはみたものの、どうしても、以前に読んだ作品のイメージがついてしまいます。
『ハル』を書いたときは、
伊坂幸太郎さん『重力ピエロ』
小坂流花さん『生きてさえいれば』
町田そのこさん『ぎょらん』
を思い出していました。(最近読んだからかもしれません)
今回は、とにかくひとつ完成させたい!という思いから、メッセージも背景も1つにして、なんとか書き切りました。
特に話の終わらせ方が難しいなと感じました。
さて、『ハル』についてですが、私が作品に込めたかったメッセージは、明確にあります。
しかし、受け手の感じたことが全てです。私はそれぞれの感性が真実であり、そこが創作の面白いところだと考えています。
なので、あえて、作品についての解説は行いません。(そもそも大それたメッセージも難読さもないのですが)
今回書いてみて、物書きの難しさと面白さを感じられました。
また、普段読んでいる作家さんたちの凄さを改めて感じました。
これからも書いてみたいなと思います。
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