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【制作過程公開】『NASU本 前田高志のデザイン』制作の裏側 第26回 momo

オンラインサロン・前田デザイン室で日夜制作が進められてきた『NASU本 前田高志のデザイン』、通称「NASU本(ナスボン)」。このnoteは、その制作に携わったクリエイターたちの活動の記録を、前田デザイン室公式noteのマガジンに集約していく形で公開する連載企画です!

第26回目をmomoが担当いたします!(初めてnote書きます)

はじめまして

これを読んでくださる方のほとんどが私のことを知らない方だと思うので、少し自己紹介を...

幼稚園の頃は日本舞踊と習字、
小学校から高校まではバドミントン、
大学時代は木工芸と漆、スロイド教育(フィンランドの手工教育)にハマっていました。

京都で生まれ京都で育ち、7年前に結婚して、それから香川→群馬→香川→北海道と移住を繰り返しています。移住をしながら家族が2人増えました(1歳5歳の男の子)。

今一番やりたいことは、大好きなフィンランドの森の中にあるコテージで子どもたちと思いっきり遊ぶこと。そのために10年前に一度挫折した、フィンランド語を再び勉強中です(やってみたかったipadで板書↓)

普段は、主にグラフィックデザインの仕事をしています。と最近まで言っていましたが、2年ほど前に「わぁ、おいしそう!なんだか、おもしろい!」をテーマに大好きなパンの絵を描き続けた結果、


今年はまさかのイラストレーター状態。仕事だけでも100個以上のイラストを描きました...!!

できることをやるのではなく、できるようになりたいことに挑戦する!
をモットーとしているので、移住の力も借りながら、1年前には想像もできなかったような日々を送っています。

NASU本の制作メンバーになったきっかけ

そんな中、前田デザイン室に入ったのは2月。12期生です。
入った月は、まだ1歳次男が保育園に入っていなかったので、昼間は育児、夜子どもたちが寝た後に仕事という生活を送っていました。おそらく今までで一番自分の時間が取りにくい時期。だけど、コミュニティの情報量とみなさんの行動力にただただ圧倒され、すぐに何か私も作りたい!という気持ちでいっぱいになりました。

が、私には一体何ができるのか...

そんなことを考えながら過ごしていたところ...

zoomで前田さんとお話する機会が!!
この時点で、すでにNASU本プロジェクトは動いていました
が、マエボンを見て「私も一緒に作りたかった...」と強く思っていたので、「今からでも参加できますか?」と質問したのがNASU本への第一歩目でした。

「全然いけるよ〜。ぜひ〜。」と優しく答えてくださった前田さん。
前田さんの言葉に後押しされ、数日後に投稿されたプロジェクトメンバー募集の時に手をあげました。

担当を決める時、仕事にしているデザインではなくて、せっかくならいつもと違うことがやりたいとライティングに挑戦することにしました。

こんな風に「自分の専門分野じゃないことをやってみたいんで、このプロジェクトではちょっと興味がある違う分野を担当したいです!」
なんて仕事ではなかなかできない。
ここが前田デザイン室のおもしろいところか!と実感。

まずはライティングに挑戦!

最初に振り分けてもらったパートは
「6.デザインしかやらないデザイナーはプロ失格だ!」です。
編集長の浜田さんが配慮して、選んでくれたんじゃないかなと思うほど今の私にドンピシャの内容。

書いた時は確か、春休みだったので、右耳で子どもたちの話を聞き、左耳で前田さんと浜田さんのインタビューを聞いたりしていた時も。

原稿を見てもらう時にはドキドキしたのですが、浜田さんと前田さんに良い反応をいただき嬉しかったことを覚えています。

文章を書くことが楽しくて、担当が決まってなくて残っていた2つも、書きたいですと手をあげました。

それがこちら▽

「8.クオリティポリスを逮捕しろ!」
一瞬「!?」となるタイトルなんですが、自己理解にまで踏み込んで考える深いパート。書きながら、ものすごく自分のためになりました。そして挿絵のポリスがものすごくかわいい!!(缶バッチは水色がポリス)


その他のパートの挿し絵もとってもかわいいくて大好きです!前田さんの挿し絵は、文章を読んでから見返すとそれぞれの内容がイメージとして記憶に残りやすいという効果まであります!すごいな...

そして最後はこちら
「10.デザイナーは最高のマッサージ師であれ」
「汲み取り力」の話が出てきます。これを書いている時にずっと「汲み取り力」のことが頭にあったからか、並行して進めていた仕事で、「いつも汲み取ってくださってありがとうございます」という言葉をいただき、びっくりしました。NASU本パワーを感じた出来事でした。
(夫が、某サッカーチームのトレーナーを本業としている関係で、マッサージとは縁が深いけど、私の仕事としているデザインとはかけ離れた職業だと思っていたので、個人的にも嬉しい内容でした。)

その後、この3つのパートは、編集長の浜田さんと校正チームのみなさんに、隅から隅まで磨いていただき、とっても読みやすくしていただきました。本当にありがとうございます。

やっぱりデザインにも挑戦!

ライティングした記事が私の手元を離れかけていた頃(校正の方にバトンタッチした頃)、デザインの担当を決めるzoomにタイミングよく入ることができました。話を聞いていると「やっぱりデザインもやりたい...」という気持ちになってきて...

ドキドキしながら、デザインも担当したいですと伝えたところ、快く受け入れてもらえました。嬉しかった...

担当するものを決める時、できれば流れを知っているものが良いと思って、noteやTwitterで制作過程を発信されていて感動していた「やりやら」のページを希望しました。

制作にあたって、前田さんのIllustratorの生データを触らせてもらうことができると聞いてワクワクしてデータを待っていました。

完成したデザインを見るのももちろんですが、制作途中の検証されたデザインたちの姿にただただ感動...

前田さんのロゴの作り方などブログは全部読んでいたけれど、このデータを触らせてもらったことは、私のデザイン人生の中でターニングポイントになったと思います。確か、「恥ずかしいからあんまりみないでね」と前田さんはおっしゃっていましたが、もちろんじっくり見させてもらいました!

デザインを前田さんに見ていただく時、ライティング以上に緊張しましたが、見開き1ページ目、右の顔をドーンと入れたところを魅力ポイントの例に出してもらったりと嬉しいフィードバックが。

最終的に、デザインパートも前田さんとアートディレクターの青木かなえさんに丁寧に磨いていただき(しかも私の案を最大限に活かしてもらってました!)、ものすごく素敵なページに仕上がってさらに感動しました。

ぜひ、やりやらページ見て欲しいです!

実物の本も手にとった瞬間に完全に心を掴まれました...

おわりに

NASU本で本格的に稼働していた3月は、5歳長男も春休みに入ったりして、おそらく人生で一番自分の時間が取れない期間だったように思います。

そんな時になぜ、スケージュールがタイトなNASU本に手を上げたのか。
しかもライティングとデザインの両方に。

さらにライティングは通常1つのパートを担当するのですが、3パート担当させていただいたりと、ほんの数週間の間だったのですが、どこから時間を捻出したのか、振り返っても分かりません。

私は、社会人3年目の時に、「あなたが頑張りすぎたら、私が頑張ってないように思われるので、そんな風に働きすぎないでほしい」と先輩から忠告されるその時まで、自分の普通が働きすぎだったということに気付かなかったというワーカーホリック気味なところがあります。その時は、すごくショックを受けて、最終的に体調を壊して入院して悔しい思いをしました(今思えば自業自得)。でも、きっとそんなことを言わないといけないくらい異常に手を動かしたり、ついついやりすぎたり行動したりしてしまいます。

しかし産後、特に2人目を産んでからなかなか思うように仕事ができなくて、時速300kmで仕事をしていると言われたこともあったのに、1歩も前に進めないどころか、後ろに下がってしまう日々もたくさん経験しました(今も)。実家も遠くて、新しい土地(はじめての雪国)で、明日、子どもたちが高熱を出すかもしれない中で(1 才次男はすでに3回入院しています...)、仕事を受けすぎると物理的にどうにもならない...など色んなことに葛藤し、限界だった時に出会った「前田デザイン室」。

メインの活動場所であるFacebookの投稿や、コメント量は、桁が違うので、まだまだロム専にすらなれていませんが、そんな中でやりたいことを好きなように、好きな時に実践できる環境は、まさに今の私の求めている場所でした。

追加リターンにも挑戦して(今制作中です)、

6/3週のバナーも制作しました。

通常よりかなり色域が広いRGB入稿のNASU本。
CMYKでは出せない色のイメージでバリエーションを検証するために並べてみました。大好きな前田さんの挿し絵も使わせていただけて嬉しかったです。

(NASU本は、今年1月、関西拠点で本格始動したばかりのNDP(日本写真印刷コミュニケーションズさまが開発した高品質カラーデジタル印刷システム)[(link: http://artize.nissha-comms.co.jp/download/ndp/))

NASU本が届いてから、何度も何度も見返しています。

さらに、大好きすぎて、学生時代にはバイトまでしたことある恵文社さんも取り扱ってくださることになったと知ったときは、心の底から嬉しかったです。

これからもNASU本の活躍がとても楽しみです!

ここまで読んでくださった方はきっとNASU本のイベントにも興味を持ってくださるはず▼▼

最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

今まで、ちゃんと自分目線のブログを書いたことなくて、難しかったけど、とても勉強になったので、これからもnote更新します!

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